当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、世界的な半導体不足の長期化やエネルギー・資源価格の高騰の影響が見られたものの、工場の自動化やデジタル化の進展を背景に産業機器市場が好調に推移いたしました。また様々な産業分野でデータ分析・活用ニーズが高まり、データセンター市場も拡大が継続いたしました。
こうした状況の下、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、産業機器向けの需要が伸長した結果、前年同期比23.6%増の46,156百万円となりました。利益面では、売上の増加に加え、円安基調によりデバイス事業の円換算ベースでの売上総利益が押し上げられたことにより、営業利益は前年同期比88.1%増の2,024百万円となりました。一方で、営業外損益では、昨年度第4四半期から続く為替相場の円安進行がさらに加速したことにより、外貨建て借入の返済に伴う期中での決済差損に加え、期末における外貨建て借入の評価による評価損が発生し、2,091百万円の為替差損を計上したことから、経常利益は252百万円の損失(前年同期は1,005百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は350百万円の損失(前年同期は557百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
2022/08/10 11:16