四半期報告書-第39期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間末現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の分析
(売上高について)
当第3四半期連結累計期間の販売実績といたしましては、2018年4月に行われた医療機器の公定価格である保険償還価格の改定による影響があったほか、仕入先の変更を公表したことに伴い、リズムディバイスにおいて既存品の販売が減少したものの、その他の品目区分におきましては、自社製品や新たに取り扱いを開始した新商品の寄与により、前年同期に比べ売上高が増加いたしました。
リズムディバイスにおきましては、当連結会計年度の期首からの一部商品の供給不足に加えて、2018年8月に仕入先の変更を公表したことに伴い、既存品の販売が減少いたしました。その一方で、EP/アブレーションにおきましては、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を受けて、心房細動治療の関連商品が伸長いたしました。外科関連におきましても、腹部用ステントグラフトやオンリーワン製品であるオープンステントグラフト等をはじめとする人工血管関連商品の販売が好調に推移いたしました。さらに、インターベンションにおきましては、バルーンカテーテル等において、公定価格引下げや競合製品による影響を受けたものの、2018年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステントの寄与により売上高が増加いたしました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は337億5千7百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
品目別の販売状況は以下のとおりです。
※各品目区分に分類される主たる商品は以下のとおりです。
(リズムディバイス)
リズムディバイスにおきましては、2018年4月の公定価格引下げや遠隔モニタリング装置の供給が不足したことによる影響に加え、2018年8月に仕入先の変更を公表したことに伴い、心臓ペースメーカ及びICD関連の現行商品の販売数量が減少し、前年同期に比べ売上高が減少いたしました。
現在、新たなリズムディバイス商品の仕入先となるボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社と2019年9月からの同社製品の販売開始に向けた準備を進めていることから、頻脈治療領域の商品群の販売を通じて、早期の事業規模の拡大を図ってまいります。
以上により、リズムディバイスの売上高は、45億7千5百万円(前年同期比18.5%減)となりました。
(EP/アブレーション)
EPカテーテルにおきましては、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を背景として、当社のオンリーワン製品である心腔内除細動カテーテル「BeeAT(ビート)」等の自社製品の売上高が増加いたしました。
アブレーションカテーテルにおきましては、従来から取り扱う高周波を用いるアブレーションカテーテルは販売数量の減少傾向が続いているものの、2018年7月より販売を開始した、内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight(ハートライト)」につきましては、2018年11月にPMS(市販後の使用成績調査)が終了し、医療機関への導入が進んでおります。バルーンテクノロジーを用いた心房細動のアブレーション治療は、今後も一層の普及が見込まれることから、引き続き本商品の医療現場への浸透を図ってまいります。
以上により、EP/アブレーションの売上高は、170億5千5百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
(外科関連)
人工血管関連におきましては、大動脈疾患を経皮的に治療するステントグラフトにおいて、腹部領域を対象とした商品である「AFX2ステントグラフトシステム」の販売数量が伸長いたしました。さらに、自社製品におきましては、胸部大動脈疾患の開胸手術に用いられる医療機器であり、当社のオンリーワン製品であるオープンステントグラフト「J-Graft FROZENIX(ジェイグラフト・フローゼニクス)」や人工血管が引き続き堅調に推移いたしました。
人工弁関連におきましては、カテーテルを用いた低侵襲治療の普及が進んでいることを受け、当社が取り扱う開胸手術を必要とする生体弁「CROWN PRT(クラウン・PRT)」の販売数量は前年同期に比べ減少いたしました。なお、人工弁関連商品につきましては、2018年11月に公表いたしましたとおり、現行契約が満了する2019年5月末をもって、販売を終了することを決定しております。
以上により、外科関連の売上高は85億8千3百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(インターベンション)
バルーンカテーテル及びガイドワイヤーにつきましては、公定価格引下げの影響等により、前年同期に比べ売上高が減少いたしました。
その他の品目におきましては、心房中隔欠損閉鎖器具「Figulla FlexⅡ(フィギュラ・フレックスⅡ)」及び貫通用カテーテル「Guideliner(ガイドライナー)」が、競合製品の影響を受けたことにより、前年同期に比べ売上高が減少いたしました。その一方で、2018年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステント「Orsiro(オシロ)」につきましては、サイズラインナップの拡充や、国内臨床研究等の取り組みを行っており、販売数量が増加いたしました。
さらに2018年10月より、当社の独占販売ではないもののPCI(経皮的冠動脈形成術)治療の適切な実施をサポートする血管内圧測定用センサ付ガイドワイヤ「OptoWire(オプトワイヤ)」の販売を開始したことから、拡販に努めてまいります。
以上により、インターベンションの売上高は、35億4千3百万円(前年同期比58.6%増)となりました。
(損益について)
①営業利益
自社製品の売上構成比は前年同期と同水準であったものの、自社製品の中でも収益性の高い製品の伸長により、単体ベースにおける売上総利益率は改善いたしました。しかしながら、連結ベースにおきましては、子会社合併に伴う未実現利益の調整として、前年同期に計上した8億2千9百万円の売上総利益のプラス効果が当期には生じないことから、売上総利益率は前年同期に比べ1.0ポイント低下いたしました。また、販売費及び一般管理費におきましては、事業体制の強化に伴い人件費が増加したほか、新商品の拡販に伴う広告宣伝費や旅費交通費等が増加いたしました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の営業利益は76億9千1百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
②経常利益
受取利息や受取配当金等をはじめとする営業外収益を4億1千万円、投資有価証券評価損及び支払利息等を営業外費用として4億5千8百万円計上したことから、当第3四半期連結累計期間の経常利益は76億4千3百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
③親会社株主に帰属する四半期純利益
投資有価証券売却益等を特別利益として5百万円、固定資産除却損を特別損失として1千2百万円計上したことから、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は54億4千6百万円(前年同期比1.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(四半期連結貸借対照表に関する分析)
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べ46億2千3百万円減少し、356億3千5百万円となりました。これは主として、現金及び預金が17億8千万円、有価証券が59億9千9百万円減少した一方で、たな卸資産が29億6千5百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ62億7百万円増加し、269億2千9百万円となりました。これは主として、投資その他の資産のうち、長期貸付金が35億9千4百万円増加し、投資その他の資産のその他においては、長期前払費用が27億6千2百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末から15億8千4百万円増加し、625億6千5百万円となりました。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債が前連結会計年度末に比べ38億6千1百万円減少し、115億9千1百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が4億4千6百万円、短期借入金が10億円、未払法人税等が8億9千7百万円減少したことによるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ23億7千6百万円増加し、68億1千4百万円となりました。これは主として、長期借入金が22億1千3百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末から14億8千4百万円減少し、184億5百万円となりました。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ30億6千9百万円増加し、441億5千9百万円となりました。これは主として、剰余金の配当を23億1千5百万円実施したこと、及び、親会社株主に帰属する四半期純利益を54億4千6百万円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、10億9千1百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい変動はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績を商品区分別に示すと次のとおりであり、著しい変動はありません。
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当社グループの事業形態は、原則として受注残高が発生しないため、記載を省略しております。
③販売実績
販売実績につきましては、「2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績の分析」をご覧ください。
(8)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動又は前連結会計年度末において計画中であったものの著しい変更はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の分析
(売上高について)
当第3四半期連結累計期間の販売実績といたしましては、2018年4月に行われた医療機器の公定価格である保険償還価格の改定による影響があったほか、仕入先の変更を公表したことに伴い、リズムディバイスにおいて既存品の販売が減少したものの、その他の品目区分におきましては、自社製品や新たに取り扱いを開始した新商品の寄与により、前年同期に比べ売上高が増加いたしました。
リズムディバイスにおきましては、当連結会計年度の期首からの一部商品の供給不足に加えて、2018年8月に仕入先の変更を公表したことに伴い、既存品の販売が減少いたしました。その一方で、EP/アブレーションにおきましては、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を受けて、心房細動治療の関連商品が伸長いたしました。外科関連におきましても、腹部用ステントグラフトやオンリーワン製品であるオープンステントグラフト等をはじめとする人工血管関連商品の販売が好調に推移いたしました。さらに、インターベンションにおきましては、バルーンカテーテル等において、公定価格引下げや競合製品による影響を受けたものの、2018年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステントの寄与により売上高が増加いたしました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は337億5千7百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
品目別の販売状況は以下のとおりです。
| <品目別売上高> | (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 増減率 |
| リズムディバイス | 5,611 | 4,575 | △18.5% |
| EP/アブレーション | 15,084 | 17,055 | 13.1% |
| 外科関連 | 8,221 | 8,583 | 4.4% |
| インターベンション | 2,234 | 3,543 | 58.6% |
| 合計 | 31,152 | 33,757 | 8.4% |
※各品目区分に分類される主たる商品は以下のとおりです。
| リズムディバイス | 心臓ペースメーカ、ICD(植込み型除細動器)、CRT-D(除細動機能付き両心室ペースメーカ) |
| EP/アブレーション | EP(電気生理用)カテーテル、アブレーションカテーテル、内視鏡レーザーアブレーションカテーテル、心腔内除細動カテーテル、食道温モニタリングカテーテル、高周波心房中隔穿刺針 |
| 外科関連 | 人工血管、オープンステントグラフト、ステントグラフト、人工心臓弁、人工弁輪、血液浄化関連商品 |
| インターベンション | バルーンカテーテル、ガイドワイヤー、貫通用カテーテル、心房中隔欠損閉鎖器具、薬剤溶出型冠動脈ステント |
(リズムディバイス)
リズムディバイスにおきましては、2018年4月の公定価格引下げや遠隔モニタリング装置の供給が不足したことによる影響に加え、2018年8月に仕入先の変更を公表したことに伴い、心臓ペースメーカ及びICD関連の現行商品の販売数量が減少し、前年同期に比べ売上高が減少いたしました。
現在、新たなリズムディバイス商品の仕入先となるボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社と2019年9月からの同社製品の販売開始に向けた準備を進めていることから、頻脈治療領域の商品群の販売を通じて、早期の事業規模の拡大を図ってまいります。
以上により、リズムディバイスの売上高は、45億7千5百万円(前年同期比18.5%減)となりました。
(EP/アブレーション)
EPカテーテルにおきましては、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を背景として、当社のオンリーワン製品である心腔内除細動カテーテル「BeeAT(ビート)」等の自社製品の売上高が増加いたしました。
アブレーションカテーテルにおきましては、従来から取り扱う高周波を用いるアブレーションカテーテルは販売数量の減少傾向が続いているものの、2018年7月より販売を開始した、内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight(ハートライト)」につきましては、2018年11月にPMS(市販後の使用成績調査)が終了し、医療機関への導入が進んでおります。バルーンテクノロジーを用いた心房細動のアブレーション治療は、今後も一層の普及が見込まれることから、引き続き本商品の医療現場への浸透を図ってまいります。
以上により、EP/アブレーションの売上高は、170億5千5百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
(外科関連)
人工血管関連におきましては、大動脈疾患を経皮的に治療するステントグラフトにおいて、腹部領域を対象とした商品である「AFX2ステントグラフトシステム」の販売数量が伸長いたしました。さらに、自社製品におきましては、胸部大動脈疾患の開胸手術に用いられる医療機器であり、当社のオンリーワン製品であるオープンステントグラフト「J-Graft FROZENIX(ジェイグラフト・フローゼニクス)」や人工血管が引き続き堅調に推移いたしました。
人工弁関連におきましては、カテーテルを用いた低侵襲治療の普及が進んでいることを受け、当社が取り扱う開胸手術を必要とする生体弁「CROWN PRT(クラウン・PRT)」の販売数量は前年同期に比べ減少いたしました。なお、人工弁関連商品につきましては、2018年11月に公表いたしましたとおり、現行契約が満了する2019年5月末をもって、販売を終了することを決定しております。
以上により、外科関連の売上高は85億8千3百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
(インターベンション)
バルーンカテーテル及びガイドワイヤーにつきましては、公定価格引下げの影響等により、前年同期に比べ売上高が減少いたしました。
その他の品目におきましては、心房中隔欠損閉鎖器具「Figulla FlexⅡ(フィギュラ・フレックスⅡ)」及び貫通用カテーテル「Guideliner(ガイドライナー)」が、競合製品の影響を受けたことにより、前年同期に比べ売上高が減少いたしました。その一方で、2018年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステント「Orsiro(オシロ)」につきましては、サイズラインナップの拡充や、国内臨床研究等の取り組みを行っており、販売数量が増加いたしました。
さらに2018年10月より、当社の独占販売ではないもののPCI(経皮的冠動脈形成術)治療の適切な実施をサポートする血管内圧測定用センサ付ガイドワイヤ「OptoWire(オプトワイヤ)」の販売を開始したことから、拡販に努めてまいります。
以上により、インターベンションの売上高は、35億4千3百万円(前年同期比58.6%増)となりました。
(損益について)
①営業利益
自社製品の売上構成比は前年同期と同水準であったものの、自社製品の中でも収益性の高い製品の伸長により、単体ベースにおける売上総利益率は改善いたしました。しかしながら、連結ベースにおきましては、子会社合併に伴う未実現利益の調整として、前年同期に計上した8億2千9百万円の売上総利益のプラス効果が当期には生じないことから、売上総利益率は前年同期に比べ1.0ポイント低下いたしました。また、販売費及び一般管理費におきましては、事業体制の強化に伴い人件費が増加したほか、新商品の拡販に伴う広告宣伝費や旅費交通費等が増加いたしました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の営業利益は76億9千1百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
②経常利益
受取利息や受取配当金等をはじめとする営業外収益を4億1千万円、投資有価証券評価損及び支払利息等を営業外費用として4億5千8百万円計上したことから、当第3四半期連結累計期間の経常利益は76億4千3百万円(前年同期比2.9%減)となりました。
③親会社株主に帰属する四半期純利益
投資有価証券売却益等を特別利益として5百万円、固定資産除却損を特別損失として1千2百万円計上したことから、当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は54億4千6百万円(前年同期比1.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(四半期連結貸借対照表に関する分析)
①資産
当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べ46億2千3百万円減少し、356億3千5百万円となりました。これは主として、現金及び預金が17億8千万円、有価証券が59億9千9百万円減少した一方で、たな卸資産が29億6千5百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ62億7百万円増加し、269億2千9百万円となりました。これは主として、投資その他の資産のうち、長期貸付金が35億9千4百万円増加し、投資その他の資産のその他においては、長期前払費用が27億6千2百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末から15億8千4百万円増加し、625億6千5百万円となりました。
②負債
当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債が前連結会計年度末に比べ38億6千1百万円減少し、115億9千1百万円となりました。これは主として、支払手形及び買掛金が4億4千6百万円、短期借入金が10億円、未払法人税等が8億9千7百万円減少したことによるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ23億7千6百万円増加し、68億1千4百万円となりました。これは主として、長期借入金が22億1千3百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末から14億8千4百万円減少し、184億5百万円となりました。
③純資産
当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ30億6千9百万円増加し、441億5千9百万円となりました。これは主として、剰余金の配当を23億1千5百万円実施したこと、及び、親会社株主に帰属する四半期純利益を54億4千6百万円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、10億9千1百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい変動はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績を商品区分別に示すと次のとおりであり、著しい変動はありません。
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2018年4月1日 至 2018年12月31日) | 増減率 |
| リスムディバイス | 24 | 27 | 14.1% |
| EP/アブレーション | 3,428 | 3,981 | 16.1% |
| 外科関連 | 1,191 | 1,263 | 6.1% |
| インターベンション | 461 | 383 | △17.0% |
| 合計 | 5,106 | 5,657 | 10.8% |
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当社グループの事業形態は、原則として受注残高が発生しないため、記載を省略しております。
③販売実績
販売実績につきましては、「2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績の分析」をご覧ください。
(8)主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動又は前連結会計年度末において計画中であったものの著しい変更はありません。