四半期報告書-第40期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当第1四半期連結会計期間末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
(売上高について)
当第1四半期連結累計期間の販売実績といたしましては、リズムディバイスにおきまして、2019年4月に先行的に販売を開始したボストン・サイエンティフィック社製のS-ICD(完全皮下植込み型除細動器)が売上増に寄与いたしました。また、EP/アブレーションにおきましては、心房細動のアブレーション治療症例数の増加を背景として、引き続きオンリーワン製品をはじめとする心房細動治療の関連商品が伸長いたしました。その一方、外科関連におきましては、オンリーワン製品であるオープンステントグラフトや、同じく自社製品である人工血管が好調に推移したものの、人工心臓弁関連商品の取り扱い終了により売上高は減少いたしました。なお、インターベンションにおきましては、薬剤溶出型冠動脈ステント等の寄与により売上高が増加いたしました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は、117億8千5百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
品目別の販売状況は以下のとおりです。
※各品目区分に分類される主たる商品は以下のとおりです。
(リズムディバイス)
リズムディバイスにおきましては、2019年9月からのボストン・サイエンティフィック社製のCRM(心調律管理)関連製品の本格販売開始に先立ち、2019年4月より、頻脈の治療に用いるICD関連におきましては、オンリーワン商品である、S-ICD(完全皮下植込み型除細動器)「EMBLEM MRI S-ICD(エンブレム MRI S-ICD)」の販売を開始しております。同商品はリードに関連する合併症の低減が期待されることから、医療現場での評価も高く、取り扱い開始後、早期に販売数量を伸ばしております。ペースメーカ関連につきましては、交換需要の高まりにより、2018年8月の仕入先変更に関する発表を受けた販売数量の減少幅が想定を下回ったことに加え、S-ICDの販売を開始したことにより、リズムディバイス全体の売上高は前年同期に比べ増加いたしました。当社といたしましては、S-ICDの拡販を通じて、当社が長期的に成長するうえで不可欠と位置付ける頻脈治療領域を強化しつつ、2019年9月からのボストン・サイエンティフィック社製のCRM関連製品の全面的な販売開始に向けた体制づくりに努めてまいります。
以上により、リズムディバイスの売上高は、22億2千7百万円(前年同期比35.8%増)となりました。
(EP/アブレーション)
EPカテーテルにおきましては、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を背景に、当社のオンリーワン製品である心腔内除細動システム専用カテーテル「BeeAT(ビート)」の販売数量が堅調に推移いたしました。その一方、一般的なEPカテーテルにつきましては、OEM品や海外への販売が2019年3月に集中したことから前年同期に比べ微減となったほか、食道温モニタリングカテーテルにつきましては、競合製品の影響により前年同期に比べ販売数量が減少いたしました。
また、仕入商品であり、国内では当社のみが販売している高周波心房中隔穿刺針「RFニードル」につきましては、「BeeAT」と同様に伸長いたしました。
アブレーションカテーテルにおきましては、従来から取り扱う高周波を用いるアブレーションカテーテルの販売数量が減少いたしました。その一方、内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight(ハートライト)」は、内視鏡とレーザーを組み合わせることで、症例に合わせた精緻な治療が可能であることから、医療現場への浸透に向けて取り組んでおります。
以上により、EP/アブレーションの売上高は、59億9百万円(前年同期比6.5%増)となりました。
(外科関連)
人工血管関連におきましては、胸部大動脈疾患の開胸手術に用いられる医療機器であり、当社のオンリーワン製品であるオープンステントグラフト「J-Graft FROZENIX(ジェイグラフト・フローゼニクス)」が、緊急性の高い手術においても積極的に使用され引き続き伸長したほか、同じく自社製品である人工血管も前年同期に比べ、売上高が増加いたしました。その一方で、腹部大動脈疾患を経皮的に治療する医療機器である「AFX2ステントグラフトシステム」の販売数量は、前年同期と同じ水準に留まりました。
人工心臓弁関連商品におきましては、2019年5月末に仕入先との独占販売契約の満了を受け、取り扱いを終了いたしました。
当社といたしましては、大動脈疾患に対して、胸部から腹部までのすべての治療部位をカバーするだけでなく、開胸手術及び経皮的な治療をトータルに提供できる体制を生かし、大動脈疾患治療領域における競争力をさらに高めてまいります。
以上により、外科関連の売上高は、25億4百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
(インターベンション)
バルーンカテーテルにつきましては、競合製品の影響により、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。その一方で、ガイドワイヤーにつきましては、厳しい競争環境のなか、2018年10月より本格販売を開始した「Amati(アマティ)」の有する高い操作性と安全性が評価されたことにより伸長し、前年同期に比べ売上高が増加いたしました。
その他の品目におきましては、貫通用カテーテル「GuideLiner(ガイドライナー)」につきまして、競争激化に伴い前年同期に比べ売上高が減少いたしました。その一方、2018年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステント「Orsiro(オシロ)」につきましては、2018年10月に行ったサイズラインナップの拡充による寄与もあり、前年同期に比べ販売数量が増加いたしました。本商品につきましては、国内臨床研究等の取り組みを進めており、優れた性能を示す臨床実績を蓄積することで、さらなる販売数量の増加を目指してまいります。また、2018年10月より販売を開始しております、血管内圧測定用センサ付ガイドワイヤ「OptoWire(オプトワイヤ)」の拡販にも引き続き努めてまいります。
以上により、インターベンションの売上高は、11億4千3百万円(前年同期比3.9%増)となりました。
(損益について)
①営業利益
新商品の寄与により仕入商品が伸長し、自社製品の売上構成比が若干低下したほか、2019年4月より先行販売を開始した、ボストン・サイエンティフィック社製のS-ICDの販売が好調であったものの、先行販売期間中は、本格販売を開始する2019年9月以降と比べ、利益面での寄与が低いこと等の要因から、売上総利益率は前年同期に比べ3.1ポイント低下いたしました。
また、販売費及び一般管理費におきましては、人件費や広告宣伝費等を中心として全般的に増加を見込んでおりましたものの、費用の抑制や支出時期の遅れ等により、概ね前年同期と同水準となりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の営業利益は、計画を上回る24億9千2百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
②経常利益
受取利息や受取配当金のほか、人工心臓弁関連商品の取り扱い終了に伴う独占販売契約終了益等を、営業外収益として3億1千3百万円、支払利息及び為替差損等を営業外費用として2億9千7百万円計上したことから、当第1四半期連結累計期間の経常利益は、25億7百万円(前年同期比12.6%増)となりました。
③親会社株主に帰属する四半期純利益
固定資産売却益を特別利益として、また、固定資産売却損等を特別損失として、それぞれ少額計上し、当第1四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億4千万円(前年同期比16.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(四半期連結貸借対照表に関する分析)
①資産
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べ21億7千5百万円減少し、394億9千万円となりました。これは主として、現金及び預金が32億6百万円減少した一方で、たな卸資産が3億9百万円、その他のうち短期貸付金が5億8千7百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ6億5百万円増加し、267億2千3百万円となりました。これは主として、有形固定資産のうち建設仮勘定が5億1千5百万円、投資その他の資産において、長期貸付金が4億2千7百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末から15億6千9百万円減少し、662億1千3百万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債が前連結会計年度末に比べ2億3千7百万円減少し、143億4千2百万円となりました。これは主として、未払法人税等が15億3千8百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が9億9千万円、その他のうち預り金が4億6千4百万円増加したことによるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ5億5千1百万円減少し、61億5千7百万円となりました。これは主として、退職給付に係る負債が10億3千1百万円減少した一方で、長期借入金が3億9千3百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末から7億8千9百万円減少し、205億円となりました。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ7億8千万円減少し、457億1千3百万円となりました。これは主として、剰余金の配当を23億3千4百万円実施したこと、及び、親会社株主に帰属する四半期純利益を19億4千万円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、4億5千1百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい変動はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を商品区分別に示すと次のとおりであり、著しい変動はありません。
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当社グループの事業形態は、原則として受注残高が発生しないため、記載を省略しております。
③販売実績
販売実績につきましては、「2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績の分析」をご覧ください。
(8)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動又は前連結会計年度末において計画中であったものの著しい変更はありません。
(1)経営成績の分析
(売上高について)
当第1四半期連結累計期間の販売実績といたしましては、リズムディバイスにおきまして、2019年4月に先行的に販売を開始したボストン・サイエンティフィック社製のS-ICD(完全皮下植込み型除細動器)が売上増に寄与いたしました。また、EP/アブレーションにおきましては、心房細動のアブレーション治療症例数の増加を背景として、引き続きオンリーワン製品をはじめとする心房細動治療の関連商品が伸長いたしました。その一方、外科関連におきましては、オンリーワン製品であるオープンステントグラフトや、同じく自社製品である人工血管が好調に推移したものの、人工心臓弁関連商品の取り扱い終了により売上高は減少いたしました。なお、インターベンションにおきましては、薬剤溶出型冠動脈ステント等の寄与により売上高が増加いたしました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の売上高は、117億8千5百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
品目別の販売状況は以下のとおりです。
| <品目別売上高> | (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 増減率 |
| リズムディバイス | 1,641 | 2,227 | 35.8% |
| EP/アブレーション | 5,550 | 5,909 | 6.5% |
| 外科関連 | 2,765 | 2,504 | △9.4% |
| インターベンション | 1,100 | 1,143 | 3.9% |
| 合計 | 11,057 | 11,785 | 6.6% |
※各品目区分に分類される主たる商品は以下のとおりです。
| リズムディバイス | 心臓ペースメーカ、ICD(植込み型除細動器)、S-ICD(完全皮下植込み型除細動器)、CRT-D(除細動機能付き両心室ペースメーカ) |
| EP/アブレーション | EP(電気生理用)カテーテル、アブレーションカテーテル、内視鏡レーザーアブレーションカテーテル、心腔内除細動カテーテル、食道温モニタリングカテーテル、高周波心房中隔穿刺針 |
| 外科関連 | 人工血管、オープンステントグラフト、ステントグラフト、人工心臓弁、人工弁輪、血液浄化関連商品 |
| インターベンション | バルーンカテーテル、ガイドワイヤー、貫通用カテーテル、心房中隔欠損閉鎖器具、薬剤溶出型冠動脈ステント、血管内圧測定用センサ付ガイドワイヤ |
(リズムディバイス)
リズムディバイスにおきましては、2019年9月からのボストン・サイエンティフィック社製のCRM(心調律管理)関連製品の本格販売開始に先立ち、2019年4月より、頻脈の治療に用いるICD関連におきましては、オンリーワン商品である、S-ICD(完全皮下植込み型除細動器)「EMBLEM MRI S-ICD(エンブレム MRI S-ICD)」の販売を開始しております。同商品はリードに関連する合併症の低減が期待されることから、医療現場での評価も高く、取り扱い開始後、早期に販売数量を伸ばしております。ペースメーカ関連につきましては、交換需要の高まりにより、2018年8月の仕入先変更に関する発表を受けた販売数量の減少幅が想定を下回ったことに加え、S-ICDの販売を開始したことにより、リズムディバイス全体の売上高は前年同期に比べ増加いたしました。当社といたしましては、S-ICDの拡販を通じて、当社が長期的に成長するうえで不可欠と位置付ける頻脈治療領域を強化しつつ、2019年9月からのボストン・サイエンティフィック社製のCRM関連製品の全面的な販売開始に向けた体制づくりに努めてまいります。
以上により、リズムディバイスの売上高は、22億2千7百万円(前年同期比35.8%増)となりました。
(EP/アブレーション)
EPカテーテルにおきましては、心房細動のアブレーション治療の症例数の増加を背景に、当社のオンリーワン製品である心腔内除細動システム専用カテーテル「BeeAT(ビート)」の販売数量が堅調に推移いたしました。その一方、一般的なEPカテーテルにつきましては、OEM品や海外への販売が2019年3月に集中したことから前年同期に比べ微減となったほか、食道温モニタリングカテーテルにつきましては、競合製品の影響により前年同期に比べ販売数量が減少いたしました。
また、仕入商品であり、国内では当社のみが販売している高周波心房中隔穿刺針「RFニードル」につきましては、「BeeAT」と同様に伸長いたしました。
アブレーションカテーテルにおきましては、従来から取り扱う高周波を用いるアブレーションカテーテルの販売数量が減少いたしました。その一方、内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight(ハートライト)」は、内視鏡とレーザーを組み合わせることで、症例に合わせた精緻な治療が可能であることから、医療現場への浸透に向けて取り組んでおります。
以上により、EP/アブレーションの売上高は、59億9百万円(前年同期比6.5%増)となりました。
(外科関連)
人工血管関連におきましては、胸部大動脈疾患の開胸手術に用いられる医療機器であり、当社のオンリーワン製品であるオープンステントグラフト「J-Graft FROZENIX(ジェイグラフト・フローゼニクス)」が、緊急性の高い手術においても積極的に使用され引き続き伸長したほか、同じく自社製品である人工血管も前年同期に比べ、売上高が増加いたしました。その一方で、腹部大動脈疾患を経皮的に治療する医療機器である「AFX2ステントグラフトシステム」の販売数量は、前年同期と同じ水準に留まりました。
人工心臓弁関連商品におきましては、2019年5月末に仕入先との独占販売契約の満了を受け、取り扱いを終了いたしました。
当社といたしましては、大動脈疾患に対して、胸部から腹部までのすべての治療部位をカバーするだけでなく、開胸手術及び経皮的な治療をトータルに提供できる体制を生かし、大動脈疾患治療領域における競争力をさらに高めてまいります。
以上により、外科関連の売上高は、25億4百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
(インターベンション)
バルーンカテーテルにつきましては、競合製品の影響により、売上高は前年同期に比べ減少いたしました。その一方で、ガイドワイヤーにつきましては、厳しい競争環境のなか、2018年10月より本格販売を開始した「Amati(アマティ)」の有する高い操作性と安全性が評価されたことにより伸長し、前年同期に比べ売上高が増加いたしました。
その他の品目におきましては、貫通用カテーテル「GuideLiner(ガイドライナー)」につきまして、競争激化に伴い前年同期に比べ売上高が減少いたしました。その一方、2018年3月より販売を開始した薬剤溶出型冠動脈ステント「Orsiro(オシロ)」につきましては、2018年10月に行ったサイズラインナップの拡充による寄与もあり、前年同期に比べ販売数量が増加いたしました。本商品につきましては、国内臨床研究等の取り組みを進めており、優れた性能を示す臨床実績を蓄積することで、さらなる販売数量の増加を目指してまいります。また、2018年10月より販売を開始しております、血管内圧測定用センサ付ガイドワイヤ「OptoWire(オプトワイヤ)」の拡販にも引き続き努めてまいります。
以上により、インターベンションの売上高は、11億4千3百万円(前年同期比3.9%増)となりました。
(損益について)
①営業利益
新商品の寄与により仕入商品が伸長し、自社製品の売上構成比が若干低下したほか、2019年4月より先行販売を開始した、ボストン・サイエンティフィック社製のS-ICDの販売が好調であったものの、先行販売期間中は、本格販売を開始する2019年9月以降と比べ、利益面での寄与が低いこと等の要因から、売上総利益率は前年同期に比べ3.1ポイント低下いたしました。
また、販売費及び一般管理費におきましては、人件費や広告宣伝費等を中心として全般的に増加を見込んでおりましたものの、費用の抑制や支出時期の遅れ等により、概ね前年同期と同水準となりました。
以上により、当第1四半期連結累計期間の営業利益は、計画を上回る24億9千2百万円(前年同期比3.2%増)となりました。
②経常利益
受取利息や受取配当金のほか、人工心臓弁関連商品の取り扱い終了に伴う独占販売契約終了益等を、営業外収益として3億1千3百万円、支払利息及び為替差損等を営業外費用として2億9千7百万円計上したことから、当第1四半期連結累計期間の経常利益は、25億7百万円(前年同期比12.6%増)となりました。
③親会社株主に帰属する四半期純利益
固定資産売却益を特別利益として、また、固定資産売却損等を特別損失として、それぞれ少額計上し、当第1四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億4千万円(前年同期比16.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(四半期連結貸借対照表に関する分析)
①資産
当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産が前連結会計年度末に比べ21億7千5百万円減少し、394億9千万円となりました。これは主として、現金及び預金が32億6百万円減少した一方で、たな卸資産が3億9百万円、その他のうち短期貸付金が5億8千7百万円増加したことによるものであります。
また、固定資産は前連結会計年度末に比べ6億5百万円増加し、267億2千3百万円となりました。これは主として、有形固定資産のうち建設仮勘定が5億1千5百万円、投資その他の資産において、長期貸付金が4億2千7百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末から15億6千9百万円減少し、662億1千3百万円となりました。
②負債
当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債が前連結会計年度末に比べ2億3千7百万円減少し、143億4千2百万円となりました。これは主として、未払法人税等が15億3千8百万円減少した一方で、支払手形及び買掛金が9億9千万円、その他のうち預り金が4億6千4百万円増加したことによるものであります。
また、固定負債は前連結会計年度末に比べ5億5千1百万円減少し、61億5千7百万円となりました。これは主として、退職給付に係る負債が10億3千1百万円減少した一方で、長期借入金が3億9千3百万円増加したことによるものであります。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末から7億8千9百万円減少し、205億円となりました。
③純資産
当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ7億8千万円減少し、457億1千3百万円となりました。これは主として、剰余金の配当を23億3千4百万円実施したこと、及び、親会社株主に帰属する四半期純利益を19億4千万円計上したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、4億5千1百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい変動はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第1四半期連結累計期間における生産実績を商品区分別に示すと次のとおりであり、著しい変動はありません。
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日) | 増減率 |
| リズムディバイス | 9 | 2 | △77.8% |
| EP/アブレーション | 1,268 | 1,213 | △4.3% |
| 外科関連 | 399 | 361 | △9.4% |
| インターベンション | 84 | 99 | 18.0% |
| 合計 | 1,761 | 1,676 | △4.8% |
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当社グループの事業形態は、原則として受注残高が発生しないため、記載を省略しております。
③販売実績
販売実績につきましては、「2経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績の分析」をご覧ください。
(8)主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動又は前連結会計年度末において計画中であったものの著しい変更はありません。