2700 木徳神糧

2700
2024/08/22
時価
98億円
PER 予
9.42倍
2009年以降
赤字-100.75倍
(2009-2023年)
PBR
0.68倍
2009年以降
0.48-1.38倍
(2009-2023年)
配当 予
1.03%
ROE 予
7.21%
ROA 予
3.11%
資料
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CSV,JSON

有報情報

#1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
(2) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社は、最重点戦略分野への資本投下に対して会社の経営状態(投資状態)を判断する指標として総資本経常利益率を活用しております。当面、5%以上の目標を設定しております。加えて、売掛金の低減・在庫の削減を通して総資本回転率の向上を進めるとともに、売上高経常利益率1%を目標に置いております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
2019/03/25 14:19
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの売上高については、主力の米穀事業において国産米の取引価格が4年連続前年同期を上回る水準で推移したこと、ミニマム・アクセス米の取扱数量が前年同期と比べ大幅に増加したことに加え、単価の高い国からの輸入が多かったこと等から当連結会計年度の売上高は、114,345百万円(前年同期比8.5%増)となりました。
損益面では、米穀事業において業務用向けの低価格米の調達難が継続しているなか、仕入価格の上昇に伴う販売価格の改定に注力するとともに、コスト削減に取組んだことが奏功し、営業利益は802百万円(前年同期比23.6%増)、経常利益は827百万円(前年同期比15.6%増)となりました。
一方、親会社株主に帰属する当期純利益はたんぱく質調整米を製造・販売する台灣木德生技股份有限公司において、製造設備の本格稼動の遅れが長引き、台湾及び中国市場での販売が計画と比べ大幅に遅れ、固定資産に係る減損損失が発生したこと、前年同期において遊休固定資産の売却等による特別利益の計上があったこと等から、前年同期と比べ大幅に減少し283百万円(前年同期比67.7%減)となりました。
2019/03/25 14:19