当期純利益
連結
- 2018年3月31日
- 616億9400万
- 2019年3月31日 +21.92%
- 752億1900万
- 2020年3月31日 -14.15%
- 645億7300万
- 2021年3月31日 -54.44%
- 294億1700万
- 2022年3月31日 +190.55%
- 854億7100万
- 2023年3月31日 +35.51%
- 1158億2400万
- 2024年3月31日 -11.02%
- 1030億6000万
個別
- 2015年3月31日
- -7億9200万
- 2016年3月31日
- 94億700万
- 2017年3月31日 +21.7%
- 114億4800万
- 2018年3月31日 +103.76%
- 233億2600万
- 2019年3月31日 +58.12%
- 368億8300万
- 2020年3月31日 -12.92%
- 321億1600万
- 2021年3月31日 +22.87%
- 394億6200万
- 2022年3月31日 +27.69%
- 503億8900万
- 2023年3月31日 +62.59%
- 819億2700万
- 2024年3月31日 -1.27%
- 808億8800万
有報情報
- #1 事業等のリスク
- ①為替リスク2024/06/18 14:57
当社グループは、外貨建の輸出入取引・外国間取引を主要な事業活動として行っており、その収益・費用などは主に外国通貨による受払いとして発生する一方、当社グループの連結決算上の報告通貨が日本円であることから、外国通貨の対日本円での為替変動リスクにさらされております。この為替変動リスクに伴う損失の発生又は拡大を未然に防ぐために、先物為替予約などのヘッジ策を講じておりますが、これらの対応を行っても為替変動リスクを完全に回避できる保証はなく、予期せぬ市場の変動により当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。また、海外の事業会社からの受取配当金、海外連結子会社・持分法適用関連会社の損益の多くが外貨建であり、日本円に換算する際の為替変動リスクを負っています。さらに、当社グループは、海外に多くの現地法人・事業会社などを保有しており、財務諸表を日本円に換算する際の為替変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、為替の収益感応度(米ドルのみ)は、1円/米ドル変動すると、売上総利益で年間7億円程度、当期純利益(当社株主帰属)で年間2億円程度、自己資本で20億円程度の影響があります。
②金利リスク - #2 役員報酬(連結)
- ● 短期業績連動報酬2024/06/18 14:57
業績連動報酬(短期)は、単年度の会社業績や中期経営計画の進捗度に連動する金銭報酬であり、所定の役位にある取締役を対象に、(1)役位別の標準報酬額(全ての評価指標につき、目標達成率が100%であった場合の報酬額を指します)を基準として、(2)連結当期純利益、連結当期純利益進捗度(中期経営計画期間中(2021~2023年度)の連結当期純利益の進捗度を指します)、ROE、基礎的営業キャッシュ・フロー及び基礎的営業キャッシュ・フロー進捗度(中期経営計画期間中(2021~2023年度)の基礎的営業キャッシュ・フローの進捗度を指します)を評価指標とし、(3)評価指標ごとの目標達成度に基づき定められる金銭を支給します。
評価指標ごとの目標達成度は、評価指標ごとの目標額等と実績値を比較して算出し、評価指標ごとの目標額等は、事業年度ごとに、その期首にあたる毎年4月又は5月を目処として、報酬委員会の審議を経て、取締役会決議により定めます。業績連動報酬(短期)の具体的な算定方法は、後記のとおりとし、事業年度終了後、毎年7月に支給します。 - #3 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当期純利益(親会社の所有者に帰属)の調整額△5,342百万円には、当社において発生する実際の法人所得税費用と、社内で設定している計算方法により各セグメントに配分した法人所得税費用との差異△3,679百万円、各セグメントに配分していない全社資産に関わる金融費用等△1,663百万円が含まれております。2024/06/18 14:57
セグメント資産の調整額△34,805百万円には、セグメント間取引消去等△183,073百万円、各セグメントに配分していない全社資産148,268百万円が含まれており、その主なものは当社における現預金等の余資運用資産及び有価証券等であります。 - #4 注記事項-持分法で会計処理されている投資、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 上記の流動資産に含まれる現金及び現金同等物は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ20,422百万円及び15,436百万円であります。また、流動負債に含まれる金融負債(営業債務及びその他の債務並びに引当金を除く)は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ4,011百万円及び4,835百万円、非流動負債に含まれる金融負債(営業債務及びその他の債務並びに引当金を除く)は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ33,644百万円及び99,793百万円であります。2024/06/18 14:57
② 個々に重要性のない共同支配企業(単位:百万円) 法人所得税費用 △9,102 △8,787 当期純利益 18,267 16,096 その他の包括利益 8,094 2,190 当社グループの持分: 当期純利益 9,133 8,048 その他の包括利益 4,047 1,095
個々に重要性のない共同支配企業に対する当社グループの関与の帳簿価額、当期純利益、その他の包括利益及び当期包括利益に対する持分は次のとおりであります。 - #5 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 影響を最小限に抑える2024/06/18 14:57
・当期純利益による株主資本の積み上げが、株主還元による株主資本の減少幅を上回る限りにおいて、累進的に増配となる配当方針
2) 自己株式取得 - #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 税引前利益は、売上総利益の減益に加え、連結子会社の新規取得などによる販売費及び一般管理費の増加により、前期比295億38百万円減少の1,254億98百万円となりました。2024/06/18 14:57
当期純利益は、税引前利益1,254億98百万円から、法人所得税費用224億37百万円を控除した結果、当期純利益は前期比127億64百万円減少の1,030億60百万円となりました。また、親会社の所有者に帰属する当期純利益は前期比104億82百万円減少し、1,007億65百万円となりました。
当期純利益にFVTOCIの金融資産や在外営業活動体の換算差額などを計上した結果、当期包括利益は前期比274億80百万円増加し、1,732億83百万円となりました。また、親会社の所有者に帰属する当期包括利益は前期比298億83百万円増加し、1,683億17百万円となりました。 - #7 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
- ⑤【連結キャッシュ・フロー計算書】2024/06/18 14:57
(単位:百万円) 営業活動によるキャッシュ・フロー 当期純利益 115,824 103,060 減価償却費及び償却費 39,907 42,034 - #8 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
- ③【連結純損益及びその他の包括利益計算書】2024/06/18 14:57
(単位:百万円) 注記番号 前連結会計年度(自2022年4月1日至2023年3月31日) 当連結会計年度(自2023年4月1日至2024年3月31日) 当期純利益 115,824 103,060 その他の包括利益 - #9 連結損益計算書(IFRS)(連結)
- ②【連結純損益計算書】2024/06/18 14:57
(単位:百万円) 法人所得税費用 32(2) △39,211 △22,437 当期純利益 115,824 103,060 当期純利益の帰属: 親会社の所有者 111,247 100,765 - #10 配当政策(連結)
- ※ 株主資本DOE:支払配当 ÷ 株主資本2024/06/18 14:57
この配当方針を踏まえ、次期の配当については、1株当たり年間150円(中間75円、期末75円)を予定しております。これにより、当期純利益(当社株主帰属)に基づく連結配当性向(予想)は29.6%となります。
当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、剰余金の配当等を取締役会の決議によって行うことを可能とする旨、定款に定めております。