有価証券報告書-第16期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/20 16:10
【資料】
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注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)

23 減損損失
減損損失の資産種類別の内訳は次のとおりであります。減損損失は連結純損益計算書の「固定資産減損損失」及び「関係会社整理損」に計上しております。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
有形固定資産△3,846△53
のれん△459-
無形資産△1,178△453
投資不動産△0△1
持分法で会計処理されている投資△2,540-
合計△8,025△509
固定資産減損損失△4,402△509
関係会社整理損△3,622-
合計△8,025△509

減損損失のセグメント別の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自2017年4月1日
至2018年3月31日)
当連結会計年度
(自2018年4月1日
至2019年3月31日)
自動車△188-
航空産業・交通プロジェクト--
機械・医療インフラ--
エネルギー・社会インフラ△4,173△11
金属・資源△1,270△440
化学△848△53
食料・アグリビジネス△415-
リテール・生活産業△19-
産業基盤・都市開発--
その他△1,110△3
合計△8,025△509


前連結会計年度において認識した減損損失のうち主なものは、エネルギー・社会インフラセグメントに属する持分法で会計処理されている投資及び機械装置に係るものであり、これらは収益性の低下等により生じたものであります。
当連結会計年度において認識した減損損失のうち主なものは、金属・資源セグメントが有するインドネシア石炭権益の販売権に係るものであり、これは資産組替を目的とした売却決定により生じたものであります。