当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大による経済活動の停滞により、企業収益や雇用環境が大幅に悪化しましたが、政府による各種政策の効果もあり、緩やかな回復の兆しも見えてきております。しかしながら感染症再拡大が懸念されるなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。海外経済におきましても欧米の一部地域をはじめ感染症の再拡大が見られる地域もあり、経済活動の段階的な再開が遅れており、景気の先行きは不透明な状況となっております。
このような状況下、当社グループにおいても時差出勤やWeb会議による商談・打合せを推進する等、積極的な感染防止策を講じつつ営業活動を行うとともに、自社Webサイトの改修・見直しや海外向けダイレクトメールにて潜在顧客のニーズ・情報収集を行う等、営業・販促のサポートにも注力して参りました。また、自社開発の世界で最もコンパクトなシリンジ・バイアル充填打栓機や海外メーカーの安価なチューブ充填機の取り扱いを増やす等、製品ラインナップの拡充を図って参りました。売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による受注件数の減少により、前年同期比131百万円減収となりました。損益面におきましては、売上高総利益率が原価低減努力により前年同期比1.8ポイント改善し、売上総利益が55百万円増加したことに加え、コロナ禍による訪問営業の自粛や展示会の中止により旅費交通費、広告宣伝費等が減少し、販売費及び一般管理費が前年同期比94百万円減少した結果、営業利益以下の各段階利益も増益となりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,957百万円(前年同期比2.6%減)、売上総利益は1,440百万円(同4.0%増)、営業利益は600百万円(同33.2%増)、経常利益は634百万円(同36.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は397百万円(同36.4%増)となりました。
2020/11/11 9:30