訂正臨時報告書

【提出】
2021/03/31 15:41
【資料】
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提出理由

当社は2021年3月25日付の当社取締役会において、クレシード株式会社(以下「取得対象子会社」といいます。)の一部株式(発行済株式数の90.0%)を取得(以下「本株式取得」といいます)し、取得対象子会社を当社の連結子会社とすることを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

子会社取得の決定

1.子会社取得の決定について
(1)取得対象子会社の概要(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2に基づく報告内容)
① 商号 クレシード株式会社
② 本店の所在地 東京都台東区浅草橋1-34-9
③ 代表者の氏名 代表取締役社長 戸張 功
④ 資本金の額 20百万円(2020年3月31日現在)
⑤ 純資産の額 123百万円
⑥ 総資産の額 332百万円
⑦ 事業内容 ITソリューション事業
(2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益、純利益及び財政状況
決算期2018年3月期2019年3月期2020年3月期
純資産170百万円111百万円123百万円
総資産314百万円284百万円332百万円
1株当たりの純資産425千円278千円308千円
売上高603百万円670百万円773百万円
営業利益56百万円34百万円62百万円
経常利益55百万円35百万円72百万円
当期純利益又は純損失(△)51百万円△59百万円12百万円
1株当たりの当期純利益又は純損失(△)127千円△147千円30千円

(3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係
資本関係 当社と対象取引子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係 当社と対象取引子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係 当社と対象取引子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、1989年の創業以来、最先端のネットワーク分野・セキュリティ分野の製品及びソリューションを国内外の公共・文教機関や大手企業を中心に提供してまいりました。
一方、クレシード社は、食品油脂専門商社カネダ株式会社の情報システム部門が1990年に分社化、創業しこれまでの情報システム部門の開発・運用業務の経験を生かし、主に中堅・中小企業の情報システムパートナーとして、お客様の「情報システム室」や「システム要員」の代行事業および自社開発の基幹システムを主軸とした業務ソリューションを提供しています。
両社それぞれのソリューションや顧客層は相互補完性・親和性があり、提供サービスのラインナップや市場の網羅性の拡大が期待できます。さらには、当社グループの経営資源・事業基盤を提供・活用することにより、両社におけるシナジーの創出ができるものと確信しております。
(5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
株式取得の対価の額 270百万円
アドバイザリー費用等(概算額) 32百万円
合計(概算額) 302百万円
以 上