訂正臨時報告書
- 【提出】
- 2018/05/16 12:47
- 【資料】
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提出理由
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき提出するものであります。
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象
(1)当該事象の発生年月日
平成30年3月16日
(2)当該事象の内容
当社は、平成30年2月27日開催の取締役会において、ホテル事業の更なる拡大のための資金調達の一環として、ゴールドマン・サックス証券株式会社(以下「ゴールドマン・サックス」といいます。)と当社グループが所有する不動産のセールアンドリースバック取引を決定いたしました。
そして、平成30年3月16日付で、ゴールドマン・サックスが設立した合同会社リオグランデとの間で、不動産信託受益権譲渡契約及び建物賃貸借契約を締結いたしました。
(参考)譲渡資産の内容
(注)1.賃貸借期間は、浅草、沖縄、名古屋については平成30年3月より、札幌については平成31年7月より20年間であります。
2.レッドプラネット札幌すすきの中央(仮称)については、平成31 年7月に完成予定であり、完成後、土地及び建物を信託設定の上、信託受益権を3,412百万円で譲渡する予定であります。詳細については、譲渡時に改めて開示いたします。
3.帳簿価格は、平成30年3月末時点のものです。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該譲渡に伴い、平成30 年12月期において札幌を除く3ホテルの土地部分に係る固定資産売却益1,251百万円を特別利益として計上しました。また、同3ホテルの建物等に係る固定資産売却益については1,295百万円程度と見積もっておりますが、これは売却時点では長期前受収益として計上し、20年間のリース期間に応じて按分計上(年当たり64百万円程度)を行ってまいります。
平成30年3月16日
(2)当該事象の内容
当社は、平成30年2月27日開催の取締役会において、ホテル事業の更なる拡大のための資金調達の一環として、ゴールドマン・サックス証券株式会社(以下「ゴールドマン・サックス」といいます。)と当社グループが所有する不動産のセールアンドリースバック取引を決定いたしました。
そして、平成30年3月16日付で、ゴールドマン・サックスが設立した合同会社リオグランデとの間で、不動産信託受益権譲渡契約及び建物賃貸借契約を締結いたしました。
(参考)譲渡資産の内容
資産の名称及び所在地 | 信託受益権の 所有者 | 譲渡価格 | 帳簿価格 | 現状 |
レッドプラネット浅草東京の土地及び建物に係る信託受益権 東京都台東区浅草1-11-6 | 合同会社 FORTUNE ONE | 2,059百万円 | 3,044百万円 | 当社グループがホテルとして営業中 |
レッドプラネット名古屋錦の土地及び建物に係る信託受益権 愛知県名古屋市中区錦3-1-22 | RPJ名古屋錦 合同会社 | 2,583百万円 | 3,187百万円 | 当社グループがホテルとして営業中 |
レッドプラネット那覇沖縄の土地及び建物に係る信託受益権 沖縄県那覇市前島3-1-4 | 合同会社 FORTUNE ONE | 925百万円 | 2,131百万円 | 当社グループがホテルとして営業中 |
合 計 | 5,569百万円 | 8,362百万円 |
(注)1.賃貸借期間は、浅草、沖縄、名古屋については平成30年3月より、札幌については平成31年7月より20年間であります。
2.レッドプラネット札幌すすきの中央(仮称)については、平成31 年7月に完成予定であり、完成後、土地及び建物を信託設定の上、信託受益権を3,412百万円で譲渡する予定であります。詳細については、譲渡時に改めて開示いたします。
3.帳簿価格は、平成30年3月末時点のものです。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該譲渡に伴い、平成30 年12月期において札幌を除く3ホテルの土地部分に係る固定資産売却益1,251百万円を特別利益として計上しました。また、同3ホテルの建物等に係る固定資産売却益については1,295百万円程度と見積もっておりますが、これは売却時点では長期前受収益として計上し、20年間のリース期間に応じて按分計上(年当たり64百万円程度)を行ってまいります。