有価証券報告書-第113期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、中長期の経営方針を定め、それをさらに年度の全社方針に展開し事業推進しております。当社グループは、この経営理念により、スポーツの振興と発展のため積極的に使命と役割を果たし、社会への貢献と企業の発展を目指しております。
また、当社グループは、主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)及びROE(自己資本利益率)を採用しており、いずれも2028年度に連結ベースで11.5%とすることを目標にしております。収益力を高めつつバランスよく資産効率、資本効率を向上させることで企業価値を増大させていきたいと考えております。
(2) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループは、持続的成長と企業価値向上のため、下記のとおり経営の重点課題に取り組んでまいります。
1)経営の基本方針:ミズノのパーパス、ビジョン、バリューズ
現代の激しい環境変化に対応し、グローバル市場での事業拡大を目指す中で、当社グループはサステナビリティを戦略の中核に置いています。私たちは長年にわたり大切にしてきた価値観を維持するとともに、未来に繋げ、持続可能な成長を追求していきます。
この方針を具体化するため、「パーパス(存在意義)」に加えて、新たな「ビジョン(目指すべき未来像)」及び「バリューズ(大切な価値観)」を制定し、全従業員に共有しています。これらの価値観は、創業以来の伝統を尊重した上で、創業者の価値観を現代のビジネス環境に合わせて再構築することで、グローバルで統一された行動基準を明確化しました。今後も、当社グループの全従業員が、パーパス、ビジョン、バリューズを心の中に留め、持続可能な未来に向けて、新たな企業価値を創造していきます。
<パーパス>「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」
<ビジョン>「“ええもん” を世界に届け続ける」
<バリューズ>■Fair Play(フェア・プレー)
創業以来、「利益の利より道理の理」の精神を大事にしてきた
短期的と中長期的な事業の成功を両立させるため、勇気あるリーダーシップを発揮し、より良い世界を作っていく
■Friendship (フレンドシップ)
馴れ合いではなく、規律のある中でのフレンドシップ、リスペクト
自身を高め、チームを高める行動を賞賛する
■Fighting Spirit (ファイティング・スピリット)
ミズノはフロンティア精神でええもんを作り続けてきた
絶えず変革を志し、結果にコミットする姿勢を堅持し成長を続ける
2)今後の成長戦略と目標とする経営指標
グローバル市場において、ゴルフ、ランニング、フットボール(サッカー)、インドアスポーツ(バレーボール・ハンドボール・バドミントン)、スポーツスタイルの各カテゴリーでの成長を目指し、各地域の特性を踏まえたプロダクトミックスとマーケティングミックスの展開を進めています。また、Direct to Consumer(DTC)領域の拡大を目指した直営店の出店やeコマースの利便性向上、成長市場である東南アジア・インド・南米での事業拡大など、将来を見据えた投資も強化していきます。
さらにスポーツには、国や世代を超えたコミュニケーションを生み出す力、人や地域の可能性を引き出す大きな力があります。この力を、より豊かでサステナブルな社会の実現に生かしていくため、スポーツ分野で培った知見や技術を他分野へと応用する取り組みを進めています。屋内外における寒暖などの環境変化に合わせ、働く人がより動きやすく、より快適に作業できるワークアパレルや安全用品の開発、夏の高温などの異常気象に対応できる「快適性」の追求、健康寿命の延伸を支援する運動プログラムの提案、教育分野における体育環境の整備など、スポーツを起点とし、かつミズノグループの強みである総合力を生かした新たなビジネスモデルの構築を強化していきます。
中期経営計画の目標達成に向けた主な戦略は次のとおりです。
■ゴルフ
・評価の高いアイアンとカスタムフィッティングの更なる強化
・新製品ドライバー“JPX ONE”を起爆剤としたウッドビジネスの拡大
■ランニング
・専門店販売スタッフとのコミュニケーション及び一般ランナーとの接点を強化
・商品開発投資及びトップ層(マラソン選手)との契約への投資を強化
■フットボール(サッカー)
・強みである軽量性、フィット感といったシューズ商品力の更なる訴求
・商品提供している欧州クラブや契約選手を通じたブランド認知度の向上
■インドアスポーツ(バレーボール・ハンドボール・バドミントン)
・グローバルで商品ラインナップを拡充し、市場でのプレゼンスを強化
・アジア・オセアニア地域でのバドミントン事業拡大のため選手契約等への投資を強化
■スポーツスタイル
・グローバルで直営店出店を加速し、顧客とのタッチポイントを創出
・アパレル展開も拡充し、ミズノのスポーツスタイルの世界観を確立
<中期計画2028年度目標数値>単位:億円
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは、「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」という経営理念のもと、中長期の経営方針を定め、それをさらに年度の全社方針に展開し事業推進しております。当社グループは、この経営理念により、スポーツの振興と発展のため積極的に使命と役割を果たし、社会への貢献と企業の発展を目指しております。
また、当社グループは、主たる経営指標としてROA(総資産事業利益率)及びROE(自己資本利益率)を採用しており、いずれも2028年度に連結ベースで11.5%とすることを目標にしております。収益力を高めつつバランスよく資産効率、資本効率を向上させることで企業価値を増大させていきたいと考えております。
(2) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループは、持続的成長と企業価値向上のため、下記のとおり経営の重点課題に取り組んでまいります。
1)経営の基本方針:ミズノのパーパス、ビジョン、バリューズ
現代の激しい環境変化に対応し、グローバル市場での事業拡大を目指す中で、当社グループはサステナビリティを戦略の中核に置いています。私たちは長年にわたり大切にしてきた価値観を維持するとともに、未来に繋げ、持続可能な成長を追求していきます。
この方針を具体化するため、「パーパス(存在意義)」に加えて、新たな「ビジョン(目指すべき未来像)」及び「バリューズ(大切な価値観)」を制定し、全従業員に共有しています。これらの価値観は、創業以来の伝統を尊重した上で、創業者の価値観を現代のビジネス環境に合わせて再構築することで、グローバルで統一された行動基準を明確化しました。今後も、当社グループの全従業員が、パーパス、ビジョン、バリューズを心の中に留め、持続可能な未来に向けて、新たな企業価値を創造していきます。
<パーパス>「より良いスポーツ品とスポーツの振興を通じて社会に貢献する」
<ビジョン>「“ええもん” を世界に届け続ける」
<バリューズ>■Fair Play(フェア・プレー)
創業以来、「利益の利より道理の理」の精神を大事にしてきた
短期的と中長期的な事業の成功を両立させるため、勇気あるリーダーシップを発揮し、より良い世界を作っていく
■Friendship (フレンドシップ)
馴れ合いではなく、規律のある中でのフレンドシップ、リスペクト
自身を高め、チームを高める行動を賞賛する
■Fighting Spirit (ファイティング・スピリット)
ミズノはフロンティア精神でええもんを作り続けてきた
絶えず変革を志し、結果にコミットする姿勢を堅持し成長を続ける
2)今後の成長戦略と目標とする経営指標
グローバル市場において、ゴルフ、ランニング、フットボール(サッカー)、インドアスポーツ(バレーボール・ハンドボール・バドミントン)、スポーツスタイルの各カテゴリーでの成長を目指し、各地域の特性を踏まえたプロダクトミックスとマーケティングミックスの展開を進めています。また、Direct to Consumer(DTC)領域の拡大を目指した直営店の出店やeコマースの利便性向上、成長市場である東南アジア・インド・南米での事業拡大など、将来を見据えた投資も強化していきます。
さらにスポーツには、国や世代を超えたコミュニケーションを生み出す力、人や地域の可能性を引き出す大きな力があります。この力を、より豊かでサステナブルな社会の実現に生かしていくため、スポーツ分野で培った知見や技術を他分野へと応用する取り組みを進めています。屋内外における寒暖などの環境変化に合わせ、働く人がより動きやすく、より快適に作業できるワークアパレルや安全用品の開発、夏の高温などの異常気象に対応できる「快適性」の追求、健康寿命の延伸を支援する運動プログラムの提案、教育分野における体育環境の整備など、スポーツを起点とし、かつミズノグループの強みである総合力を生かした新たなビジネスモデルの構築を強化していきます。
中期経営計画の目標達成に向けた主な戦略は次のとおりです。
■ゴルフ
・評価の高いアイアンとカスタムフィッティングの更なる強化
・新製品ドライバー“JPX ONE”を起爆剤としたウッドビジネスの拡大
■ランニング
・専門店販売スタッフとのコミュニケーション及び一般ランナーとの接点を強化
・商品開発投資及びトップ層(マラソン選手)との契約への投資を強化
■フットボール(サッカー)
・強みである軽量性、フィット感といったシューズ商品力の更なる訴求
・商品提供している欧州クラブや契約選手を通じたブランド認知度の向上
■インドアスポーツ(バレーボール・ハンドボール・バドミントン)
・グローバルで商品ラインナップを拡充し、市場でのプレゼンスを強化
・アジア・オセアニア地域でのバドミントン事業拡大のため選手契約等への投資を強化
■スポーツスタイル
・グローバルで直営店出店を加速し、顧客とのタッチポイントを創出
・アパレル展開も拡充し、ミズノのスポーツスタイルの世界観を確立
<中期計画2028年度目標数値>単位:億円
| 2025年度 実績 | 2026年度 業績予想 | 2028年度 中期目標 | |
| 売上高 (海外売上比率) | 2,590 (40%) | 2,800 (42%) | 3,300 (46%) |
| 営業利益 (営業利益率) | 226 (8.7%) | 255 (9.1%) | 310 (9.4%) |
| 2025年度 実績 | 2028年度 中期目標 | |
| ROA | 9.9% | 11.5% |
| ROE | 11.1% | 11.5% |