このような環境のもと当社グループでは、新たに2021年3月期を最終年度とする中期経営計画を策定いたしました。「モノの豊かさ」から「ココロの豊かさ」を求める時代に変化する中、これまでの事業区分を改め、未来志向で事業を再定義いたしました。従来は提供する商品・サービス等により「小売・店舗事業」「カード事業」「小売関連サービス事業」の3区分としておりましたが、これを中核である2つの事業に再編成し、店舗・オムニチャネル・プラットフォームを中心とした「小売事業」と、カード・サービス・ITを中心とした「フィンテック事業」に区分いたしました。これらのグループ事業の革新と統合的な運営を推進し、最終年度のROE10%以上、ROIC4%以上、EPS130円以上を目標に、企業価値向上に向けた取組みをすすめております。
この結果、当第1四半期連結累計期間のグループ総取扱高は4,565億92百万円(前年同期比15.8%増)と前年同期に比べ621億77百万円増加いたしました。売上収益は、小売事業においてビジネスモデルの転換をすすめるなかでの収益構造の変化などにより573億94百万円(同1.1%減)となりましたが、売上総利益は、カード事業におけるショッピングクレジットの順調な拡大が寄与し398億33百万円(同3.3%増)となり、営業利益は61億40百万円(同6.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、35億23百万円(同4.4%増)となりました。また、1株当たり四半期純利益は14.69円(同13.4%増)と自己株式の取得にともなう株数の減少により利益を上回る伸びとなりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
2016/08/02 16:12