イオン九州㈱では、5月に「私たちの『たからもの』 九州をもっと―」をパーパスとして制定し、特定した6つのマテリアリティ(重要課題)とともに同社のWebサイトにて公表しました。中期経営計画に掲げた「食の強化」「非食品分野の専門化」「DX推進」「環境・地域社会への貢献」の取り組みを推進し、単体における当第1四半期累計期間の業績は営業収益、各段階利益とも過去最高を更新しました。当年度より同社連結子会社のイオンウエルシア九州㈱が展開する、調剤併設型ドラッグストアと生鮮食品・弁当・惣菜まで揃えたスーパーマーケットを融合した「ウエルシアプラス」の出店を加速します。地産地消・地産域消の継続的な取り組みに加え、地域のより便利なくらしを目指して開始した「イオンの移動販売」では、販売車に積載できない大型商品やまとめ買いのニーズにお応えすべく「イオンネットスーパー」との連携を進めています。
② SM事業・DS事業
SM事業は、営業収益6,649億13百万円(対前年同期比103.3%)、営業利益62億79百万円(前年同期より29億50百万円の増益)となりました。DS事業は、営業収益996億15百万円(対前年同期比104.4%)、営業利益16億80百万円(前年同期より15億92百万円の増益)となりました。
2023/07/14 12:00