8130 サンゲツ

8130
2024/09/20
時価
1680億円
PER 予
15.16倍
2010年以降
6.15-364.3倍
(2010-2024年)
PBR
1.59倍
2010年以降
0.51-2倍
(2010-2024年)
配当 予
5.29%
ROE 予
10.51%
ROA 予
6.51%
資料
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CSV,JSON

売上総利益

【期間】

連結

2008年3月31日
312億3400万
2009年3月31日 +2.28%
319億4500万
2010年3月31日 -0.88%
316億6400万
2011年3月31日 +4.02%
329億3800万
2012年3月31日 +2.54%
337億7500万
2013年3月31日 +2.25%
345億3600万
2014年3月31日 +4.4%
360億5500万
2015年3月31日 +4.04%
375億1000万
2016年3月31日 +5.38%
395億2700万
2017年3月31日 +1.46%
401億400万
2018年3月31日 +18.62%
475億7200万
2019年3月31日 +6.62%
507億2000万
2020年3月31日 +4.35%
529億2500万
2021年3月31日 -9.99%
476億4000万
2022年3月31日 -16.12%
399億6200万
2023年3月31日 +41.07%
563億7400万
2024年3月31日 +4.59%
589億5900万

個別

2008年3月31日
296億2500万
2009年3月31日 -1.33%
292億3100万
2010年3月31日 -0.32%
291億3700万
2011年3月31日 +4.36%
304億700万
2012年3月31日 +1.59%
308億9000万
2013年3月31日 +2.59%
316億8900万
2014年3月31日 +5.2%
333億3800万
2015年3月31日 +3.01%
343億4200万
2016年3月31日 +6.14%
364億5100万
2017年3月31日 +0.89%
367億7500万
2018年3月31日 +2.83%
378億1700万
2019年3月31日 +2.58%
387億9200万
2020年3月31日 +7.58%
417億3100万
2021年3月31日 -8.65%
381億2100万
2022年3月31日 -23.18%
292億8300万
2023年3月31日 +44.24%
422億3900万
2024年3月31日 -0.83%
418億8900万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
2023年7月には、これらの施策を着実に進めるために、従来の「商品軸」から「地域軸」へと組織の改編を実行し、「事業部門」「海外事業部門」を立ち上げ、国内・海外において事業を展開する地域単位での組織体制に改めて再編しました。さらに、機能面を支える組織として、「コーポレート部門」「ロジスティクス部門」「スペースプランニング部門(商品開発・調達・空間デザインなど)」を設置しました。
当社の主要商品である壁紙・塩ビシート等の出荷数量は、前述した国内市場全体の動きに影響を受けつつも概ね好調を維持し、市場シェアは着実に上昇しました。四半期ごとの推移としては、第1四半期は前年同期に第2次値上げ後の大幅な反動減があったことからの揺り戻し需要増があったのに対して、第2四半期は前年同期に第3次値上げ前の駆け込み需要があったことから出荷数量は前年同期比で減少しました。第3四半期は、第1四半期と同様に前年同期における第3次値上げ後の反動減に伴い、前年同期比では揺り戻し需要増が見られました。第4四半期には、前年同期比での反動増減はなく、新設住宅着工戸数が前年同期比で厳しい状況であったものの、着実にシェアを拡大しました。また、価格面では2022年4月・10月に実行した値上げ効果により、上期までの販売単価は前年同期比で上昇したものの、第3四半期以降においては前年同期比でほぼ同等となりました。その一方、仕入先における物流コスト及び人件費の増加や一部の原材料価格の上昇による仕入コストの増加が、売上総利益の減少要因となっています。また、中期経営計画に基づく成長戦略の施策として、ベースアップ等の処遇改善策を昨年4月に実行し、さらにキャリア採用を含めた専門人材の拡充やグループ会社と連携した室内外の空間提案力、物流・施工機能等の強化策、当社グループの新たな価値創造拠点の開設・準備等を進めた結果、当社単体を中心に販売費及び一般管理費が増加しました。海外セグメントにおいては、中国・香港事業は不動産市場の低迷による回復遅れ、東南アジア事業はシンガポールを中心に機能強化策によるコスト先行の状況となっているのに対して、当セグメント内において事業規模の大きい北米事業の黒字化により、セグメント損失は前年同期比で改善いたしました。
これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高189,859百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益19,103百万円(同5.8%減)、経常利益19,695百万円(同4.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は14,291百万円(同2.0%増)となりました。
2024/06/19 15:18