当社事業に関連の深い建設市場におきましては、非住宅市場における設備投資が緩やかに増加するなど、堅調に推移していますが、住宅市場では新設住宅着工戸数が7月から12月まで6カ月連続で前年を下回ったほか、建設業における技術労働者不足の顕在化など、市場環境は依然として予断を許さない状況です。
このような状況のもと、当社グループは、昨年5月に発表した中期経営計画(2017-2019)「PLG 2019」に基づき、成長に向けた施策を着実に実行してまいりました。重点市場ごとに専任の営業部署を設置し、商品戦略と営業戦略の連携を強化したほか、地理的拡大に向けた事業戦略として、昨年度買収した米国のKoroseal Interior Products Holdings,Inc.に加え、12月にシンガポールのGoodrich Global Holdings Pte.Ltd.を買収し、東南アジア地域での基盤づくりを進めました。当第3四半期連結累計期間の業績は、Koroseal Interior Products Holdings,Inc.の連結開始により、売上高は115,537百万円(前年同期比17.2%増)と大幅に増加する一方、サンゲツ単体での成長投資を中心とした販管費の増加により、営業利益は4,565百万円(同12.2%減)、経常利益は5,120百万円(同11.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,356百万円(同27.8%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2018/02/14 15:10