有価証券報告書-第73期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、日銀によるマイナス金利政策や量的・質的緩和策等の金融政策などを背景に緩やかな回復基調がみられたものの、米国新政権の経済政策が見通せないこと、欧州の政治的不安定化によるユーロ加盟国の経済問題など、依然として景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
当社を取り巻く環境におきましては、消費者の節約志向は依然として変わらず、パターンメイドスーツにおける企業間競争が激化し、厳しい経営環境が続きました。
このような環境のもと当社グループは「安定した利益とキャッシュ・フロー」を出せる経営基盤の確立の方針のもと、収益力向上に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績はオーダーメイド業界における競争激化により小売業態の売上高が微増となり、売上高52億9百万円(前期比1.4%増)となりました。
オーダーメイドスーツ売上高は数量が減少し受託縫製事業において生産ラインの安定した稼働が出来なかったものの、より良いものを求めるお客様に対し、品質に拘り、テーラー銀座山形屋のプロとして一着一着を大切に販売することを“ぶれることなく”継続しつづけてきたことにより、結果として、1着当たりの販売単価が1,250円ほどアップしたことにより増加いたしました。販売費及び一般管理費は3店舗の出店、1店舗の改装による費用・新卒採用の増加等により増加いたしましたが、経常利益は2億9千1百万円(前期比0.3%増)となりました。また、税効果会計に伴う法人税等調整額2千8百万円計上等により、当期純利益は2億7百万円(前期比35.1%減)となりました。
なお、店舗の状況につきましては、銀座山形屋オーダー館1店舗、ブレフ2店舗を出店し、当連結会計年度末における店舗網は、㈱ウィングロード24店舗、日本ソーイング㈱11店舗であり、グループ合計で35店舗になっております。
セグメント別では、小売事業が売上高22億7千6百万円(前期比0.5%増)、営業利益1億1千9百万円(前期比19.5%減)、卸売事業が売上高18億3千3百万円(前期比1.3%増)、営業利益1億1千7百万円(前期比14.7%増)、受託縫製事業が売上高30億5千1百万円(前期比1.6%増)、営業利益2千8百万円(前期比35.4%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は13億5千2百万円であり、前連結会計年度末に比べ1億5千8百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フロ-は3億円の収入となりました。これは税金等調整前当期純利益2億9千万円や減価償却費7千9百万円を計上した一方で、法人税等の支払7千万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは4千9百万円の支出となりました。差入保証金及び敷金の返還による収入5千1百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出9千4百万円及び差入保証金及び敷金の預入による支出6百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは9千2百万円の支出となりました。これは配当金の支払額8千5百万円及びリース債務の返済による支出7百万円があったこと等によるものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、日銀によるマイナス金利政策や量的・質的緩和策等の金融政策などを背景に緩やかな回復基調がみられたものの、米国新政権の経済政策が見通せないこと、欧州の政治的不安定化によるユーロ加盟国の経済問題など、依然として景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
当社を取り巻く環境におきましては、消費者の節約志向は依然として変わらず、パターンメイドスーツにおける企業間競争が激化し、厳しい経営環境が続きました。
このような環境のもと当社グループは「安定した利益とキャッシュ・フロー」を出せる経営基盤の確立の方針のもと、収益力向上に努めてまいりました。
この結果、当連結会計年度の業績はオーダーメイド業界における競争激化により小売業態の売上高が微増となり、売上高52億9百万円(前期比1.4%増)となりました。
オーダーメイドスーツ売上高は数量が減少し受託縫製事業において生産ラインの安定した稼働が出来なかったものの、より良いものを求めるお客様に対し、品質に拘り、テーラー銀座山形屋のプロとして一着一着を大切に販売することを“ぶれることなく”継続しつづけてきたことにより、結果として、1着当たりの販売単価が1,250円ほどアップしたことにより増加いたしました。販売費及び一般管理費は3店舗の出店、1店舗の改装による費用・新卒採用の増加等により増加いたしましたが、経常利益は2億9千1百万円(前期比0.3%増)となりました。また、税効果会計に伴う法人税等調整額2千8百万円計上等により、当期純利益は2億7百万円(前期比35.1%減)となりました。
なお、店舗の状況につきましては、銀座山形屋オーダー館1店舗、ブレフ2店舗を出店し、当連結会計年度末における店舗網は、㈱ウィングロード24店舗、日本ソーイング㈱11店舗であり、グループ合計で35店舗になっております。
セグメント別では、小売事業が売上高22億7千6百万円(前期比0.5%増)、営業利益1億1千9百万円(前期比19.5%減)、卸売事業が売上高18億3千3百万円(前期比1.3%増)、営業利益1億1千7百万円(前期比14.7%増)、受託縫製事業が売上高30億5千1百万円(前期比1.6%増)、営業利益2千8百万円(前期比35.4%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は13億5千2百万円であり、前連結会計年度末に比べ1億5千8百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フロ-は3億円の収入となりました。これは税金等調整前当期純利益2億9千万円や減価償却費7千9百万円を計上した一方で、法人税等の支払7千万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは4千9百万円の支出となりました。差入保証金及び敷金の返還による収入5千1百万円があった一方で、有形固定資産の取得による支出9千4百万円及び差入保証金及び敷金の預入による支出6百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは9千2百万円の支出となりました。これは配当金の支払額8千5百万円及びリース債務の返済による支出7百万円があったこと等によるものであります。