当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかな景気回復基調にありましたが、全国各地で発生した自然災害による甚大な被害や、世界経済における貿易摩擦に関する懸念の高まりなどの影響を受け、先行きの見通せない状況が続いております。また、人手不足が深刻化し有効求人倍率が高止まりを続けている一方、個人の消費支出が低調に推移しており、当社グループの主力事業である食品小売業界においては、事業運営や収益確保に影響を及ぼしているものと思われます。
このような状況において、当連結会計年度における当社グループの連結経営成績は、売上高が2,353億47百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益が95億23百万円(前年同期比5.0%増)、経常利益が96億98百万円(前年同期比5.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が64億27百万円(前年同期比5.9%増)となり、各数値はいずれも過去最高実績となりました。また、1株当たり当期純利益は275円36銭となりました。
売上高につきましては、堅調に推移し増収となりました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、事業の中心であるスーパーマーケット事業において、収益性の高い上位2店舗の休業を伴う改装及び移転による一時的な利益の減少、並びに、食品加工センター新設に伴う初期投資による経費増加があったものの、既存店の業績が堅調に推移し増益となりました。
2019/06/27 9:37