有価証券報告書-第57期(平成25年3月1日-平成26年2月28日)

【提出】
2014/05/23 10:12
【資料】
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【項目】
113項目
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益に基づく数値であります。
セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいて算定した合理的な内部振替価格によっております。
(報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更)
第3四半期連結会計期間より、当社グループ内における取締役の兼務状況を見直したことに伴い、各事業セグメント間の比較可能性を高める目的で、㈱吉野家、㈱吉野家インターナショナル及びヨシノヤアメリカ・インクから当社へのロイヤリティの配分方法を、全社セグメントに配分する方法から国内吉野家及び海外吉野家セグメントへ配分する方法に見直し、当社の取締役会に提供する各事業セグメントの損益の測定方法を変更しております。
これにより、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度のセグメント利益が、それぞれ国内吉野家で975百万円、海外吉野家で465百万円増加しております。
なお、前連結会計年度のセグメント利益又は損失においても、変更後の測定方法に基づき作成したものを開示しております。