有価証券報告書-第66期(2022/03/01-2023/02/28)

【提出】
2023/05/26 10:00
【資料】
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【項目】
147項目
(重要な会計上の見積り)
(1) 関係会社株式及び関係会社出資金の評価
貸借対照表および損益計算書に計上した関係会社株式及び関係会社出資金並びに子会社株式評価損は以下のとおりです。
(単位:百万円)
前事業年度当事業年度
関係会社株式9,4516,892
関係会社出資金5,8385,838
子会社株式評価損-2,556

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式及び関係会社出資金は取得原価をもって貸借対照表に計上し、対象会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、減損処理する方針としています。
実質価額の回復可能性の判断を行う際に用いる事業計画は、将来の客数や客単価、売上原価ならびに人件費等の販売費及び一般管理費の予測に一定の仮定をおいています。
当社が保有する一部の関係会社株式及び関係会社出資金は、2023年2月28日現在、実質価額が著しく低下しており、それらの将来の回復可能性を総合的に勘案した結果、子会社株式評価損2,556百万円を計上しています。