四半期報告書-第55期第2四半期(平成26年6月1日-平成26年8月31日)

【提出】
2014/10/09 15:10
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31項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等により緩やかな回復基調が続いているものの、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動が長引くことが懸念される等、力強さを欠きました。
当外食産業におきましては、物価の上昇や夏の天候不順等の影響もあり個人消費が弱含み、加えて原材料価格の上昇や人手不足が大きな課題となる等、事業環境に厳しさが増してまいりました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、引き続き新規出店を推進すると共に、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上、商品力の強化、効果的な販売促進活動の展開に努めました。また、「ほっともっと事業」においてフランチャイズ展開を推進すると共に、「やよい軒事業」においても加盟店の募集を開始し、さらなる営業基盤の強化に向けて、活動いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、771億31百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は33億80百万円(前年同期比11.8%減)、経常利益は36億47百万円(前年同期比13.1%減)、四半期純利益は20億74百万円(前年同期比16.4%減)となりました。売上高につきましては、新規出店により店舗数が増加したことや既存店売上高が伸長したことが要因で、前年同期実績を上回りました。利益面につきましては、売上高の増加があったものの、広告宣伝費や店舗運営に係る人件費等の増加が要因で、前年同期実績を下回りました。
[国内における店舗展開の状況]
前連結会計
年度末
新規出店退店当第2四半期
連結累計期間末
改装・移転
ほっともっと2,692店51店38店2,705店65店
やよい軒247店15店2店260店6店
MKレストラン32店1店31店
合計2,971店66店41店2,996店71店

[海外における店舗展開の状況]
展開エリア前連結会計
年度末
新規出店退店当第2四半期
連結累計期間末
ほっともっと中国5店5店
韓国4店1店2店3店
やよい軒タイ115店10店1店124店
シンガポール4店1店5店
オーストラリア1店1店
台湾1店1店
合計128店14店3店139店


セグメントの業績は次のとおりであります。
①ほっともっと事業
初めて生のまぐろを使用した海鮮メニュー「ねぎまぐろ丼」や、女子小学生を中心に人気のキャラクター「アイカツ!」とコラボレーションしたお弁当を発売し、お客様の来店を促進しました。おいしさだけでなく健康にもこだわった「金芽ごはん」を使用して、店内調理による手づくりの特長を活かした商品の提供に努め、競合店との差別化を図りました。
消費税率の引上げに際しましては、主要商品の税込み価格を据え置くことで商品価値を高め、お客様に安心してご購入いただけるよう努めました。
加えて、webを利用した宅配・受取予約・物販の新サービス「Netto Motto(ネットモット)」を全店で導入し、お客様に新たな「ほっともっと」の利用方法を提供することで、利便性の向上を図りました。
フランチャイズ展開につきましては、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得及び既存オーナーの多店舗化に積極的に取り組んだ結果、加盟店は順調に増加しております。
これらにより、既存店売上高は、前年同期比101.4%となりました。
以上の結果、売上高は、618億32百万円(前年同期比0.03%減)、営業利益は25億27百万円(前年同期比20.2%減)となりました。売上高につきましては、店舗数の増加や既存店売上高の伸長という増加要因があったものの、直営店の加盟店への移管が進んだことにより、前年同期実績を若干下回りました。営業利益につきましては、広告宣伝費や店舗運営に係る人件費等の増加が要因で、前年同期実績を下回りました。
②やよい軒事業
素材や手作り感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、「さわらの塩焼定食」「冷汁ととり南蛮の定食」等の季節感や郷土性を取り入れたメニューを発売し、他店との差別化を図りました。また、お客様に快適にご利用いただけるよう、店舗のQSCの向上に努めると共に、テレビCMの放映やディスカウントキャンペーンを効果的に実施し、お客様の来店促進を図りました。
また、やよい軒事業において、本格的にフランチャイズ展開を推進するため、加盟者の募集を開始しました。
これらにより、既存店売上高は、前年同期比104.7%と好調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は136億68百万円(前年同期比14.9%増)、営業利益は9億38百万円(前年同期比27.1%増)となりました。
③MKレストラン事業
豊富な具材と個性豊かな3種のスープが選べる「MK鍋」に、本格飲茶や一品料理も取り揃え、より多くのお客様にお楽しみいただけるメニューに一新いたしました。また、店舗のQSCの向上に努めると共に、テレビCMを放映する等お客様の来店促進を図りましたが、既存店売上高は、前年同期比95.7%にとどまりました。
以上の結果、売上高は16億29百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益は11百万円(前年同期比32.6%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ16億53百万円増加し、878億62百万円となりました。内訳は、流動資産が15億59百万円増加したこと、固定資産が94百万円増加したことであります。流動資産の増加は、現金及び預金が8億88百万円減少したこと、受取手形及び売掛金が5億68百万円増加したこと、商品及び製品が18億65百万円増加したことなどによるものです。また、固定資産の増加は、有形固定資産が11億33百万円増加したこと、投資その他の資産が10億94百万円減少したことなどによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ4億2百万円増加し、262億3百万円となりました。内訳は、流動負債が15億57百万円増加したこと、固定負債が11億55百万円減少したことであります。流動負債の増加は、支払手形及び買掛金が16億73百万円増加したこと、未払法人税等が4億91百万円減少したことなどによるものです。また、固定負債の減少は、訴訟損失引当金が13億39百万円減少したことなどによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ12億51百万円増加し、616億58百万円となりました。これは、利益剰余金が四半期純利益により20億74百万円増加したこと、剰余金の配当により9億55百万円減少したことなどによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1億11百万円増加し、152億28百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ2億24百万円減少し、45億91百万円となりました。主な内訳は、税金等調整前四半期純利益33億63百万円、減価償却費22億88百万円、たな卸資産の増加額18億54百万円、仕入債務の増加額16億64百万円、法人税等の支払額17億91百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ19億50百万円減少し、37億25百万円となりました。主な内訳は、定期預金の預入による支出40億円及び払戻による収入50億円、有形固定資産の取得による支出41億38百万円、関係会社株式の取得による支出2億58百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ0百万円増加し、9億64百万円となりました。主な内訳は、配当金の支払額9億56百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
特記すべき事項はありません。

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