四半期報告書-第57期第3四半期(平成28年9月1日-平成28年11月30日)
有報資料
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中、緩やかな回復基調が続いているものの、企業収益の改善や個人消費に停滞感がみられる他、海外経済の下振れリスク等もあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当外食産業におきましては、個人消費の回復に足踏みがみられる中、労働力不足による人件費の上昇等から引き続き厳しい事業環境が続きました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、商品力の強化、効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めると共に、収益力の向上、フランチャイズ展開の推進を図り、さらなる事業基盤の強化に注力しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,059億39百万円(前年同期比2.9%減)、営業利益は53億40百万円(前年同期比13.1%増)、経常利益は56億48百万円(前年同期比12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億51百万円(前年同期比0.1%増)となりました。売上高につきましては、既存店売上高が前年同期実績を下回ったこと、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前年同期実績を下回りました。営業利益及び経常利益につきましては、既存店売上高の減少や人件費の上昇があったものの、仕入れコストの改善や広告宣伝費の減少等により、前年同期実績を上回りました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、税制改正等による法人税等の増加があったものの、前年同期実績を上回りました。
[国内における店舗展開の状況]
(注)「ほっともっと」には、「BizLunch(ビズランチ)」10店舗を含みます。
[海外における店舗展開の状況]
(注)平成28年12月8日に、「ほっともっと」オーストラリア1号店をオープンしました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①ほっともっと事業
曜日ごとにメニューが替わる、豊富なおかずでお得な「日替わりランチ」や、地域の好みに合わせたこだわりの特製醤油だれで味付けした「すきやき弁当」を発売すると共に、子どもに人気のキャラクターとタイアップしたキャンペーンを開催する等、幅広いお客様のニーズへの対応を図りました。また、多くのお客様から復活のご要望をいただいた「塩から揚弁当」のリニューアル発売や、から揚や白身フライなどのおかずを、1個からでもご購入いただける「単品惣菜」の販売、「ほっともっとの金芽米」を精米したてでご自宅へお届けするサービスの開始等、お客様の声にお応えすると共に、より便利にご利用いただけるよう努めました。
一方で、収益力の一層の強化を図るため、コストの効率化を図ると共に、店舗の改装・移転を積極的に行い、不採算店舗の早期退店も進めました。
フランチャイズ展開につきましては、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得及び既存オーナーの多店舗化に積極的に取り組みました。
店舗展開につきましては、初めて鳥取県に出店し、全国47都道府県への出店を達成しました。
以上の結果、売上高は、810億37百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は42億54百万円(前年同期比26.3%増)となりました。売上高につきましては、既存店売上高が前年同期実績を下回ったこと(前年同期比3.3%減)、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前年同期実績を下回りましたが、営業利益につきましては、仕入れコストの改善や広告宣伝費の減少等により、前年同期実績を上回りました。
②やよい軒事業
素材や手づくり感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、「ひつまぶし定食」「かきフライ定食」等の郷土性や季節感を取り入れた商品を適宜発売し、他店との差別化を図りました。また、4種のラインナップを揃えた厚切りカルビ焼肉の定食や、「やよい軒」の原点である西洋料理店「彌生軒」の誕生から130年を記念して「ハヤシライス」等を発売し、幅広いお客様のニーズへの対応を図りました。さらに、お客様に快適にご利用いただけるよう、店舗のQSC向上に努めると共に、テレビCMの放映やディスカウントキャンペーンを効果的に実施し、お客様の来店促進を図りました。
フランチャイズ展開につきましては、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得に積極的に取り組みました。
店舗展開につきましては、初めて北海道や長野県に出店する等、事業展開エリアを着実に広げております。
以上の結果、売上高は223億76百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は9億24百万円(前年同期比24.7%減)となりました。売上高につきましては、新規出店により店舗数が増加したこと、既存店売上高が前年同期実績を上回ったこと(前年同期比0.6%増)により、前年同期実績を上回りました。営業利益につきましては、仕入コストの改善や水道光熱費の減少があったものの、イニシャルコストの増加や人件費の上昇等により、前年同期実績を下回りました。
③MKレストラン事業
豊富な具材と個性豊かなスープが選べる「MK鍋」に、季節限定のスープや特選具材を取り揃えると共に、グランドメニューをリニューアルする等、商品力の強化に努めました。また、本格飲茶やランチセットに加え、昨年より寿司の食べ放題の販売を開始し、お客様の幅広いニーズへの対応を図りました。加えて、店舗のQSC向上に努めると共に、テレビCMの放映やディスカウントキャンペーンを実施し、お客様の来店促進を図りました。
店舗展開につきましては、新宿店に続く東京都内2店舗目として、「御徒町店」をオープンいたしました。今後は、都市圏を中心に事業展開エリアを広げてまいります。
以上の結果、売上高は25億25百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益は2億4百万円(前年同期比7.3%減)となりました。売上高につきましては、新規出店により店舗数が増加し、既存店売上高も前年同期実績を上回りましたが(前年同期比0.4%増)、本年4月に発生した熊本地震の影響による一部店舗の休業等が要因で、前年同期実績を下回りました。営業利益につきましては、既存店売上高の増加や水道光熱費の減少があったものの、イニシャルコストの増加や人件費の上昇等により、前年同期実績を下回りました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ5億16百万円減少し、890億62百万円となりました。内訳は、流動資産23億60百万円の減少、固定資産18億43百万円の増加であります。流動資産の減少は、現金及び預金9億40百万円の減少、受取手形及び売掛金3億3百万円の減少、商品及び製品9億39百万円の減少などによるものです。また、固定資産の増加は、有形固定資産15億17百万円の増加、投資その他の資産3億62百万円の増加などによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ11億40百万円減少し、240億59百万円となりました。内訳は、流動負債10億31百万円の減少、固定負債1億9百万円の減少であります。流動負債の減少は、支払手形及び買掛金2億24百万円の減少、未払金4億62百万円の減少、未払費用4億97百万円の増加、未払法人税等2億16百万円の減少、預り金4億円の減少などによるものです。固定負債の減少は、預り保証金2億87百万円の減少、資産除去債務2億23百万円の増加などによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ6億24百万円増加し、650億3百万円となりました。内訳は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により29億51百万円増加、剰余金の配当により22億96百万円減少したことなどによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中、緩やかな回復基調が続いているものの、企業収益の改善や個人消費に停滞感がみられる他、海外経済の下振れリスク等もあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当外食産業におきましては、個人消費の回復に足踏みがみられる中、労働力不足による人件費の上昇等から引き続き厳しい事業環境が続きました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、商品力の強化、効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めると共に、収益力の向上、フランチャイズ展開の推進を図り、さらなる事業基盤の強化に注力しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、1,059億39百万円(前年同期比2.9%減)、営業利益は53億40百万円(前年同期比13.1%増)、経常利益は56億48百万円(前年同期比12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億51百万円(前年同期比0.1%増)となりました。売上高につきましては、既存店売上高が前年同期実績を下回ったこと、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前年同期実績を下回りました。営業利益及び経常利益につきましては、既存店売上高の減少や人件費の上昇があったものの、仕入れコストの改善や広告宣伝費の減少等により、前年同期実績を上回りました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、税制改正等による法人税等の増加があったものの、前年同期実績を上回りました。
[国内における店舗展開の状況]
| 前連結会計 年度末 | 新規出店 | 退店 | 当第3四半期 連結累計期間末 | 改装・移転 | |
| ほっともっと | 2,689店 | 56店 | 90店 | 2,655店 | 149店 |
| やよい軒 | 297店 | 26店 | 5店 | 318店 | 11店 |
| MKレストラン | 30店 | 1店 | ― | 31店 | 3店 |
| 合計 | 3,016店 | 83店 | 95店 | 3,004店 | 163店 |
(注)「ほっともっと」には、「BizLunch(ビズランチ)」10店舗を含みます。
[海外における店舗展開の状況]
| 展開エリア | 前連結会計 年度末 | 新規出店 | 退店 | 当第3四半期 連結累計期間末 | |
| ほっともっと | 中国 | 5店 | ― | 2店 | 3店 |
| 韓国 | 3店 | 3店 | ― | 6店 | |
| やよい軒 | タイ | 142店 | 13店 | 1店 | 154店 |
| シンガポール | 6店 | 1店 | ― | 7店 | |
| オーストラリア | 2店 | 1店 | ― | 3店 | |
| 台湾 | 5店 | 4店 | ― | 9店 | |
| 米国 | ― | 2店 | ― | 2店 | |
| フィリピン | ― | 1店 | ― | 1店 | |
| 合計 | ― | 163店 | 25店 | 3店 | 185店 |
(注)平成28年12月8日に、「ほっともっと」オーストラリア1号店をオープンしました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①ほっともっと事業
曜日ごとにメニューが替わる、豊富なおかずでお得な「日替わりランチ」や、地域の好みに合わせたこだわりの特製醤油だれで味付けした「すきやき弁当」を発売すると共に、子どもに人気のキャラクターとタイアップしたキャンペーンを開催する等、幅広いお客様のニーズへの対応を図りました。また、多くのお客様から復活のご要望をいただいた「塩から揚弁当」のリニューアル発売や、から揚や白身フライなどのおかずを、1個からでもご購入いただける「単品惣菜」の販売、「ほっともっとの金芽米」を精米したてでご自宅へお届けするサービスの開始等、お客様の声にお応えすると共に、より便利にご利用いただけるよう努めました。
一方で、収益力の一層の強化を図るため、コストの効率化を図ると共に、店舗の改装・移転を積極的に行い、不採算店舗の早期退店も進めました。
フランチャイズ展開につきましては、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得及び既存オーナーの多店舗化に積極的に取り組みました。
店舗展開につきましては、初めて鳥取県に出店し、全国47都道府県への出店を達成しました。
以上の結果、売上高は、810億37百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は42億54百万円(前年同期比26.3%増)となりました。売上高につきましては、既存店売上高が前年同期実績を下回ったこと(前年同期比3.3%減)、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前年同期実績を下回りましたが、営業利益につきましては、仕入れコストの改善や広告宣伝費の減少等により、前年同期実績を上回りました。
②やよい軒事業
素材や手づくり感にこだわった定食メニューをお手頃な価格で提供することを基本に、「ひつまぶし定食」「かきフライ定食」等の郷土性や季節感を取り入れた商品を適宜発売し、他店との差別化を図りました。また、4種のラインナップを揃えた厚切りカルビ焼肉の定食や、「やよい軒」の原点である西洋料理店「彌生軒」の誕生から130年を記念して「ハヤシライス」等を発売し、幅広いお客様のニーズへの対応を図りました。さらに、お客様に快適にご利用いただけるよう、店舗のQSC向上に努めると共に、テレビCMの放映やディスカウントキャンペーンを効果的に実施し、お客様の来店促進を図りました。
フランチャイズ展開につきましては、「ユニットFC制度」を利用して、引き続き新規オーナーの獲得に積極的に取り組みました。
店舗展開につきましては、初めて北海道や長野県に出店する等、事業展開エリアを着実に広げております。
以上の結果、売上高は223億76百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は9億24百万円(前年同期比24.7%減)となりました。売上高につきましては、新規出店により店舗数が増加したこと、既存店売上高が前年同期実績を上回ったこと(前年同期比0.6%増)により、前年同期実績を上回りました。営業利益につきましては、仕入コストの改善や水道光熱費の減少があったものの、イニシャルコストの増加や人件費の上昇等により、前年同期実績を下回りました。
③MKレストラン事業
豊富な具材と個性豊かなスープが選べる「MK鍋」に、季節限定のスープや特選具材を取り揃えると共に、グランドメニューをリニューアルする等、商品力の強化に努めました。また、本格飲茶やランチセットに加え、昨年より寿司の食べ放題の販売を開始し、お客様の幅広いニーズへの対応を図りました。加えて、店舗のQSC向上に努めると共に、テレビCMの放映やディスカウントキャンペーンを実施し、お客様の来店促進を図りました。
店舗展開につきましては、新宿店に続く東京都内2店舗目として、「御徒町店」をオープンいたしました。今後は、都市圏を中心に事業展開エリアを広げてまいります。
以上の結果、売上高は25億25百万円(前年同期比0.0%減)、営業利益は2億4百万円(前年同期比7.3%減)となりました。売上高につきましては、新規出店により店舗数が増加し、既存店売上高も前年同期実績を上回りましたが(前年同期比0.4%増)、本年4月に発生した熊本地震の影響による一部店舗の休業等が要因で、前年同期実績を下回りました。営業利益につきましては、既存店売上高の増加や水道光熱費の減少があったものの、イニシャルコストの増加や人件費の上昇等により、前年同期実績を下回りました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ5億16百万円減少し、890億62百万円となりました。内訳は、流動資産23億60百万円の減少、固定資産18億43百万円の増加であります。流動資産の減少は、現金及び預金9億40百万円の減少、受取手形及び売掛金3億3百万円の減少、商品及び製品9億39百万円の減少などによるものです。また、固定資産の増加は、有形固定資産15億17百万円の増加、投資その他の資産3億62百万円の増加などによるものです。
負債は、前連結会計年度末に比べ11億40百万円減少し、240億59百万円となりました。内訳は、流動負債10億31百万円の減少、固定負債1億9百万円の減少であります。流動負債の減少は、支払手形及び買掛金2億24百万円の減少、未払金4億62百万円の減少、未払費用4億97百万円の増加、未払法人税等2億16百万円の減少、預り金4億円の減少などによるものです。固定負債の減少は、預り保証金2億87百万円の減少、資産除去債務2億23百万円の増加などによるものです。
純資産は、前連結会計年度末に比べ6億24百万円増加し、650億3百万円となりました。内訳は、利益剰余金が親会社株主に帰属する四半期純利益により29億51百万円増加、剰余金の配当により22億96百万円減少したことなどによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。