四半期報告書-第61期第2四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高108億99百万円(前年同四半期比23.4%増)、営業利益9億65百万円(前年同四半期9億48百万円の営業損失)、経常利益9億70百万円(前年同四半期9億51百万円の経常損失)及び四半期純利益8億23百万円(前年同四半期13億78百万円の四半期純損失)となりました。
各部門別の経営成績は、次のとおりであります。
(店舗販売部門)
当第2四半期累計期間における店舗展開につきまして、退店では「クラフトハートトーカイ」15店舗、「クラフトパーク」1店舗及び「サントレーム」4店舗の合計20店舗を閉鎖いたしました。この結果、当第2四半期会計期間末の総店舗数は399店舗となりました。
店舗運営面につきましては、新規出店の抑制と不採算店舗の退店を推進しながらも、「①会員制度の進化、②教室運営の拡大、③システム面の刷新、④美観修繕の実施」を重点目標として定め、収益向上に繋げるべく取り組んでまいりました。①会員制度の進化につきましては、ランクアップ制度の導入や新アプリ導入による電子化への切替促進について検討を進めております。手芸専門店の有効会員数は、店舗の実績に応じた成果報酬制度を導入し入会獲得者数の向上に努めた結果、前事業年度末の1,461千名から、当第2四半期会計期間末は1,488千名と約27千名の増加となりました。②教室運営の拡大につきましては、新しい生活様式に合わせた非接触型のWeb講習会の確立に向け、導入店舗数を増やしてトライアルを進めております。③システム面の刷新につきましては、お客様の利便性改善のため、実店舗とECの基幹システムを統合するプラットフォーム開発に着手しており、2021年7月の稼働を目指し、一部店舗でのトライアルを進めております。④美観修繕の実施につきましては、老朽化の目立つ路面店5店舗の外観修繕を2020年12月に実施しました。今後も本事業年度内に19店舗の外観修繕を計画しております。また、これからのクラフトハートトーカイにおけるスタンダードな店舗(モデル店舗)を構築するため、内装や什器設備までを変更する大規模な改装を2021年2月に3店舗計画しております。
商品区分別では、生地部門の売上高が前年同四半期比で64.3%増と好調でした。中でも、全店で販売を強化したガーゼ生地、人気漫画「鬼滅の刃」関連の生地、エコバッグ関連の生地の販売が好調でした。ガーゼ生地については、手作りマスクを中心に販売が好調で、前事業年度のピーク時と比較すると少し落ち着きつつはありますが、前年同四半期比では大きな売上増加となりました。人気漫画「鬼滅の刃」関連の生地については、前年同四半期には取扱いがなかった商品のため売上増加となりました。特に映画が公開された10月以降は、好調に推移し大きな売上増加となりました。2020年7月のレジ袋有料化に伴い、手づくりエコバッグ用途の生地について、推奨販売を強化しました。店舗実績に応じて従業員のボーナスが追加となる成果報酬制度の対象としたことで、大きな売上増加となりました。
和洋裁部門も売上高が前年同四半期比で25.5%増と好調でした。中でも、生地部門の販売と連動し道具類、ゴム、糸、ミシンの販売が好調でした。ミシンについては、前事業年度では消費税の増税前の駆け込み需要により9月に大きな売上加算がありましたが、本事業年度では生地部門の販売と連動して7月より好調に推移し、前年同四半期の売上を大きく上回る結果となりました。
これらの結果、当部門の売上高は、103億47百万円(前年同四半期比24.3%増)となりました。
(通信販売部門)
通信販売部門では売上高の拡大と、部門利益の黒字化に向けた業務の効率化を重点目標に取り組んでまいりました。売上高の拡大は、店舗販売部門と同様に生地部門がガーゼ生地、人気漫画「鬼滅の刃」関連の生地、エコバッグ関連生地の販売の好調により前年同四半期を大きく上回る結果となりました。課題である部門利益の黒字化については、プロジェクトチームの取組みにより、事業所や物流拠点の整備によりコスト低減が進みました。今後は業務の効率化によるコスト低減だけでなく、売上拡大に向け店舗とECの相互送客を強化してまいります。
これらの結果、当部門の売上高は、5億34百万円(前年同四半期比10.0%増)となりました。
(その他の部門)
当部門の内容は不動産賃貸であり、売上高は18百万円(前年同四半期比5.2%減)となりました。
当社はセグメント情報を記載しておりません。
当第2四半期累計期間における事業部門別及び商品区分別売上高等は、次のとおりであります。
(注)1 店舗販売部門のその他は、主に会員制による入会金の収入であります。
2 通信販売部門のその他は、保険受取手数料収入であります。
3 その他の部門は、不動産賃貸であります。
4 和洋裁服飾品の区分には、ミシンが含まれております。
5 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1億39百万円減少し、142億91百万円となりました。流動資産は1億34百万円増加し、固定資産は2億73百万円減少しております。資産の減少は、主に商品が4億60百万円増加したものの、現金及び預金が44百万円、受取手形及び売掛金が60百万円、その他流動資産に含まれております営業未収入金等が2億19百万円、有形固定資産が2億79百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ8億13百万円減少し、47億36百万円となりました。流動負債は7億26百万円減少し、固定負債は86百万円減少しております。負債の減少は、主に電子記録債務が80百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が52百万円、その他流動負債に含まれております未払金等が6億26百万円、リース債務が45百万円、役員退職慰労引当金が27百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ6億74百万円増加し、95億54百万円となりました。純資産の増加は、主に利益剰余金が6億69百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1億54百万円減少し、49億88百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、71百万円(前年同四半期は使用した資金14億38百万円)となりました。主なプラス要因は、税引前四半期純利益9億69百万円であります。主なマイナス要因は、たな卸資産の増加額4億60百万円及び未払金の減少額4億60百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、26百万円(前年同四半期は使用した資金55百万円)となりました。主なプラス要因は、有形固定資産の売却による収入2億75百万円であります。主なマイナス要因は、無形固定資産の取得による支出1億3百万円及び資産除去債務の履行による支出86百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1億99百万円(前年同四半期は得られた資金1億74百万円)となりました。これは、リース債務の返済による支出45百万円及び配当金の支払額1億53百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高108億99百万円(前年同四半期比23.4%増)、営業利益9億65百万円(前年同四半期9億48百万円の営業損失)、経常利益9億70百万円(前年同四半期9億51百万円の経常損失)及び四半期純利益8億23百万円(前年同四半期13億78百万円の四半期純損失)となりました。
各部門別の経営成績は、次のとおりであります。
(店舗販売部門)
当第2四半期累計期間における店舗展開につきまして、退店では「クラフトハートトーカイ」15店舗、「クラフトパーク」1店舗及び「サントレーム」4店舗の合計20店舗を閉鎖いたしました。この結果、当第2四半期会計期間末の総店舗数は399店舗となりました。
店舗運営面につきましては、新規出店の抑制と不採算店舗の退店を推進しながらも、「①会員制度の進化、②教室運営の拡大、③システム面の刷新、④美観修繕の実施」を重点目標として定め、収益向上に繋げるべく取り組んでまいりました。①会員制度の進化につきましては、ランクアップ制度の導入や新アプリ導入による電子化への切替促進について検討を進めております。手芸専門店の有効会員数は、店舗の実績に応じた成果報酬制度を導入し入会獲得者数の向上に努めた結果、前事業年度末の1,461千名から、当第2四半期会計期間末は1,488千名と約27千名の増加となりました。②教室運営の拡大につきましては、新しい生活様式に合わせた非接触型のWeb講習会の確立に向け、導入店舗数を増やしてトライアルを進めております。③システム面の刷新につきましては、お客様の利便性改善のため、実店舗とECの基幹システムを統合するプラットフォーム開発に着手しており、2021年7月の稼働を目指し、一部店舗でのトライアルを進めております。④美観修繕の実施につきましては、老朽化の目立つ路面店5店舗の外観修繕を2020年12月に実施しました。今後も本事業年度内に19店舗の外観修繕を計画しております。また、これからのクラフトハートトーカイにおけるスタンダードな店舗(モデル店舗)を構築するため、内装や什器設備までを変更する大規模な改装を2021年2月に3店舗計画しております。
商品区分別では、生地部門の売上高が前年同四半期比で64.3%増と好調でした。中でも、全店で販売を強化したガーゼ生地、人気漫画「鬼滅の刃」関連の生地、エコバッグ関連の生地の販売が好調でした。ガーゼ生地については、手作りマスクを中心に販売が好調で、前事業年度のピーク時と比較すると少し落ち着きつつはありますが、前年同四半期比では大きな売上増加となりました。人気漫画「鬼滅の刃」関連の生地については、前年同四半期には取扱いがなかった商品のため売上増加となりました。特に映画が公開された10月以降は、好調に推移し大きな売上増加となりました。2020年7月のレジ袋有料化に伴い、手づくりエコバッグ用途の生地について、推奨販売を強化しました。店舗実績に応じて従業員のボーナスが追加となる成果報酬制度の対象としたことで、大きな売上増加となりました。
和洋裁部門も売上高が前年同四半期比で25.5%増と好調でした。中でも、生地部門の販売と連動し道具類、ゴム、糸、ミシンの販売が好調でした。ミシンについては、前事業年度では消費税の増税前の駆け込み需要により9月に大きな売上加算がありましたが、本事業年度では生地部門の販売と連動して7月より好調に推移し、前年同四半期の売上を大きく上回る結果となりました。
これらの結果、当部門の売上高は、103億47百万円(前年同四半期比24.3%増)となりました。
(通信販売部門)
通信販売部門では売上高の拡大と、部門利益の黒字化に向けた業務の効率化を重点目標に取り組んでまいりました。売上高の拡大は、店舗販売部門と同様に生地部門がガーゼ生地、人気漫画「鬼滅の刃」関連の生地、エコバッグ関連生地の販売の好調により前年同四半期を大きく上回る結果となりました。課題である部門利益の黒字化については、プロジェクトチームの取組みにより、事業所や物流拠点の整備によりコスト低減が進みました。今後は業務の効率化によるコスト低減だけでなく、売上拡大に向け店舗とECの相互送客を強化してまいります。
これらの結果、当部門の売上高は、5億34百万円(前年同四半期比10.0%増)となりました。
(その他の部門)
当部門の内容は不動産賃貸であり、売上高は18百万円(前年同四半期比5.2%減)となりました。
当社はセグメント情報を記載しておりません。
当第2四半期累計期間における事業部門別及び商品区分別売上高等は、次のとおりであります。
| 区分 | 売上高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 前第2四半期累計期間 (自 2019年7月1日 至 2019年12月31日) | 当第2四半期累計期間 (自 2020年7月1日 至 2020年12月31日) | ||
| 店舗販売部門 | 8,327,541 | 10,347,131 | 124.3% |
| 毛糸 | 433,124 | 418,281 | 96.6% |
| 手芸用品 | 2,083,825 | 2,003,598 | 96.2% |
| 生地 | 2,237,779 | 3,676,222 | 164.3% |
| 和洋裁服飾品 | 2,853,877 | 3,581,593 | 125.5% |
| 衣料品 | 219,075 | 177,968 | 81.2% |
| 生活雑貨 | 214,975 | 259,946 | 120.9% |
| その他 | 284,884 | 229,521 | 80.6% |
| 通信販売部門 | 485,649 | 534,122 | 110.0% |
| 毛糸 | 35,526 | 29,234 | 82.3% |
| 手芸用品 | 145,424 | 150,634 | 103.6% |
| 生地 | 55,407 | 109,330 | 197.3% |
| 和洋裁服飾品 | 68,607 | 94,049 | 137.1% |
| 衣料品 | 53,087 | 48,601 | 91.5% |
| 生活雑貨 | 127,184 | 102,272 | 80.4% |
| その他 | 412 | - | 0% |
| その他の部門 | 19,519 | 18,496 | 94.8% |
| 合計 | 8,832,710 | 10,899,750 | 123.4% |
(注)1 店舗販売部門のその他は、主に会員制による入会金の収入であります。
2 通信販売部門のその他は、保険受取手数料収入であります。
3 その他の部門は、不動産賃貸であります。
4 和洋裁服飾品の区分には、ミシンが含まれております。
5 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ1億39百万円減少し、142億91百万円となりました。流動資産は1億34百万円増加し、固定資産は2億73百万円減少しております。資産の減少は、主に商品が4億60百万円増加したものの、現金及び預金が44百万円、受取手形及び売掛金が60百万円、その他流動資産に含まれております営業未収入金等が2億19百万円、有形固定資産が2億79百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債は、前事業年度末に比べ8億13百万円減少し、47億36百万円となりました。流動負債は7億26百万円減少し、固定負債は86百万円減少しております。負債の減少は、主に電子記録債務が80百万円増加したものの、支払手形及び買掛金が52百万円、その他流動負債に含まれております未払金等が6億26百万円、リース債務が45百万円、役員退職慰労引当金が27百万円がそれぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べ6億74百万円増加し、95億54百万円となりました。純資産の増加は、主に利益剰余金が6億69百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1億54百万円減少し、49億88百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、71百万円(前年同四半期は使用した資金14億38百万円)となりました。主なプラス要因は、税引前四半期純利益9億69百万円であります。主なマイナス要因は、たな卸資産の増加額4億60百万円及び未払金の減少額4億60百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、26百万円(前年同四半期は使用した資金55百万円)となりました。主なプラス要因は、有形固定資産の売却による収入2億75百万円であります。主なマイナス要因は、無形固定資産の取得による支出1億3百万円及び資産除去債務の履行による支出86百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1億99百万円(前年同四半期は得られた資金1億74百万円)となりました。これは、リース債務の返済による支出45百万円及び配当金の支払額1億53百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。