当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、内需に牽引される形で緩やかな回復基調が続いたものの、米中貿易摩擦や英国のEU離脱問題、中東情勢の不確実性の高まり等もあり、依然として先行きは不透明な状況で推移しております。個人消費につきましては、消費増税に伴う駆け込み需要の反動や相次ぐ自然災害の影響で、一時的に落ち込んだものの、実質所得がプラスを維持しており、再び緩やかな増加基調に復帰する見通しです。通信販売業界におきましては、電子商取引(EC)による市場の拡大は依然として続いているものの、カタログ通信販売においては、用紙代高騰の影響など、引き続き厳しい状況が続いております。
このような環境下におきまして、当社グループは引き続き主力4事業(総合通販事業・専門通販事業・店舗販売事業・プロパティ事業)の強化に取り組んで参りました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は137,578百万円(前年同期比3.0%増)となりました。一方で、用紙代の値上げによる影響や、前期に取得したさが美グループホールディングス㈱において、費用が先行する第1四半期の損益が当期より反映されている影響などで営業利益は7,274百万円(同14.0%減)となりました。また、為替相場の変動による損益が前期とは逆にマイナスとなり、経常利益は7,389百万円(同34.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,594百万円(同36.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
2020/02/14 15:43