有価証券報告書-第76期(令和2年10月1日-令和3年9月30日)
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、運転資金を銀行借入により調達しております。
デリバティブは、余剰資金運用の一環として、効果的かつ効率的な資金運用を図るため行っております。また、投機的取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形、売掛金およびリース投資資産は、顧客の信用リスクに晒されております。また、有価証券及び投資有価証券は主に業務上の関係を有する企業の株式および投資信託であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
差入保証金は、主に当社が入居している事務所および社宅の不動産賃借契約に係る敷金であり、差し入れ先の信用リスクに晒されております。
営業債務について、支払手形による支払いは行いません。買掛金については、そのほとんどが3カ月以内の支払期日であります。 リース債務は、主に賃貸資産の購入および設備投資に必要な資金調達を目的としたものであり、償還日は決算期後最長9年であります。 デリバティブは、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。ヘッジの有効性の評価方法は、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理マニュアルに従い、営業債権については、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスク(株価や金利等の変動リスク)の管理
当社は、有価証券及び投資有価証券について、定期的に市場価格や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況の見直しを行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
④ デリバティブ取引の管理
デリバティブ取引の執行・管理については取引権限等を定めた社内規程に従い、経理部が決裁担当者の承認を得て行っております。また、内容につき定期的に開催される取締役会に報告を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、含めておりません((注2)をご参照ください。)。
前事業年度(2020年9月30日)
(単位:千円)
(*1)受取手形、売掛金、未収入金については、貸倒引当金を控除した額で示しております。
(*2)貸借対照表計上額との差額は、資産除去債務相当額25,009千円であります。
当事業年度(2021年9月30日)
(単位:千円)
(*1)受取手形、売掛金、未収入金については、貸倒引当金を控除した額で示しております。
(*2)貸借対照表計上額との差額は、資産除去債務相当額31,761千円であります。
(表示方法の変更)
「満期保有目的の債券」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より注記の対象としております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度についても記載しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形、(3)売掛金、並びに(4)未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) 有価証券及び投資有価証券
時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託または債券は取引所の価格または取引金融機関から提供された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、「注記事項 有価証券関係」をご参照ください。
(6) リース投資資産
時価については、未経過リース料の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(7) 差入保証金
時価については、その将来のキャッシュ・フロー(資産除去債務の履行により最終的に回収が見込めない金額控除後)を国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 買掛金、(2)1年内返済予定の長期借入金、(3)未払金、並びに(4)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) リース債務
時価については、未経過リース料の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(6) 長期借入金
時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しております。
(7) 長期未払金
時価については、将来の支払予定額を、国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「注記事項 デリバティブ取引関係」をご参照ください。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産(5)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年9月30日)
(単位:千円)
当事業年度(2021年9月30日)
(単位:千円)
(注4)長期借入金及びリース債務の決算日後の返済予定額
前事業年度(2020年9月30日)
(単位:千円)
当事業年度(2021年9月30日)
(単位:千円)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、運転資金を銀行借入により調達しております。
デリバティブは、余剰資金運用の一環として、効果的かつ効率的な資金運用を図るため行っております。また、投機的取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形、売掛金およびリース投資資産は、顧客の信用リスクに晒されております。また、有価証券及び投資有価証券は主に業務上の関係を有する企業の株式および投資信託であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
差入保証金は、主に当社が入居している事務所および社宅の不動産賃借契約に係る敷金であり、差し入れ先の信用リスクに晒されております。
営業債務について、支払手形による支払いは行いません。買掛金については、そのほとんどが3カ月以内の支払期日であります。 リース債務は、主に賃貸資産の購入および設備投資に必要な資金調達を目的としたものであり、償還日は決算期後最長9年であります。 デリバティブは、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。ヘッジの有効性の評価方法は、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理マニュアルに従い、営業債権については、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスク(株価や金利等の変動リスク)の管理
当社は、有価証券及び投資有価証券について、定期的に市場価格や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況の見直しを行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。
④ デリバティブ取引の管理
デリバティブ取引の執行・管理については取引権限等を定めた社内規程に従い、経理部が決裁担当者の承認を得て行っております。また、内容につき定期的に開催される取締役会に報告を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、含めておりません((注2)をご参照ください。)。
前事業年度(2020年9月30日)
(単位:千円)
| 貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 5,467,814 | 5,467,814 | ― |
| (2) 受取手形(*1) | 249,550 | 249,550 | ― |
| (3) 売掛金(*1) | 6,966,538 | 6,966,538 | ― |
| (4) 未収入金(*1) | 35,568 | 35,568 | ― |
| (5) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 300,000 | 300,000 | ― |
| その他有価証券 | 5,665,037 | 5,665,037 | ― |
| (6) リース投資資産 | 895,017 | 894,143 | △873 |
| (7) 差入保証金(*2) | 316,347 | 314,237 | △2,109 |
| 資産計 | 19,895,873 | 19,892,890 | △2,983 |
| (1) 買掛金 | 7,225,953 | 7,225,953 | ― |
| (2) 1年内返済予定の長期借入金 | 80,000 | 80,000 | ― |
| (3) 未払金 | 426,306 | 426,306 | ― |
| (4) 未払法人税等 | 256,218 | 256,218 | ― |
| (5) リース債務 | 870,378 | 869,548 | △830 |
| (6) 長期借入金 | 300,000 | 297,358 | △2,641 |
| (7) 長期未払金 | 544,546 | 546,717 | 2,170 |
| 負債計 | 9,703,403 | 9,702,102 | △1,301 |
(*1)受取手形、売掛金、未収入金については、貸倒引当金を控除した額で示しております。
(*2)貸借対照表計上額との差額は、資産除去債務相当額25,009千円であります。
当事業年度(2021年9月30日)
(単位:千円)
| 貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 6,412,328 | 6,412,328 | ― |
| (2) 受取手形(*1) | 200,113 | 200,113 | ― |
| (3) 売掛金(*1) | 5,899,936 | 5,899,936 | ― |
| (4) 未収入金(*1) | 16,196 | 16,196 | ― |
| (5) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| 満期保有目的の債券 | 1,300,000 | 1,300,000 | ― |
| その他有価証券 | 6,181,947 | 6,181,947 | ― |
| (6) リース投資資産 | 1,072,552 | 1,071,457 | △1,095 |
| (7) 差入保証金(*2) | 315,926 | 313,694 | △2,231 |
| 資産計 | 21,399,001 | 21,395,674 | △3,326 |
| (1) 買掛金 | 6,932,756 | 6,932,756 | ― |
| (2) 1年内返済予定の長期借入金 | 300,000 | 300,000 | ― |
| (3) 未払金 | 373,160 | 373,160 | ― |
| (4) 未払法人税等 | 408,908 | 408,908 | ― |
| (5) リース債務 | 1,045,487 | 1,044,449 | △1,037 |
| (6) 長期借入金 | ― | ― | ― |
| (7) 長期未払金 | 354,626 | 355,825 | 1,198 |
| 負債計 | 9,414,939 | 9,415,100 | 160 |
(*1)受取手形、売掛金、未収入金については、貸倒引当金を控除した額で示しております。
(*2)貸借対照表計上額との差額は、資産除去債務相当額31,761千円であります。
(表示方法の変更)
「満期保有目的の債券」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より注記の対象としております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度についても記載しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2)受取手形、(3)売掛金、並びに(4)未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) 有価証券及び投資有価証券
時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託または債券は取引所の価格または取引金融機関から提供された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、「注記事項 有価証券関係」をご参照ください。
(6) リース投資資産
時価については、未経過リース料の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(7) 差入保証金
時価については、その将来のキャッシュ・フロー(資産除去債務の履行により最終的に回収が見込めない金額控除後)を国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
負 債
(1) 買掛金、(2)1年内返済予定の長期借入金、(3)未払金、並びに(4)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) リース債務
時価については、未経過リース料の合計額を、新規に同様のリース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(6) 長期借入金
時価については、元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しております。
(7) 長期未払金
時価については、将来の支払予定額を、国債の利回り等適切な利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
「注記事項 デリバティブ取引関係」をご参照ください。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
| (単位:千円) | ||
| 区分 | 2020年9月30日 | 2021年9月30日 |
| 非上場株式 | 55,280 | 55,280 |
| 関係会社株式 | 6,000 | 13,080 |
| 合計 | 61,280 | 68,360 |
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産(5)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2020年9月30日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 5,467,814 | ― | ― | ― |
| 受取手形 | 249,550 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 6,966,538 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 35,568 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ― | ― | 300,000 | ― |
| リース投資資産 | 363,640 | 515,170 | 16,205 | ― |
| 差入保証金 | 98,287 | 11,365 | 14,722 | 191,971 |
| 合計 | 13,181,400 | 526,535 | 330,928 | 191,971 |
当事業年度(2021年9月30日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 6,412,328 | ― | ― | ― |
| 受取手形 | 200,113 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 5,899,936 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 16,196 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ― | ― | 1,000,000 | 300,000 |
| リース投資資産 | 397,784 | 664,400 | 10,367 | ― |
| 差入保証金 | 86,079 | 9,802 | 16,422 | 203,622 |
| 合計 | 13,012,439 | 674,203 | 1,026,789 | 503,622 |
(注4)長期借入金及びリース債務の決算日後の返済予定額
前事業年度(2020年9月30日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 長期借入金 | 80,000 | 300,000 | ― | ― |
| リース債務 | 339,326 | 514,842 | 16,209 | ― |
| 合計 | 419,326 | 814,842 | 16,209 | ― |
当事業年度(2021年9月30日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 長期借入金 | 300,000 | ― | ― | ― |
| リース債務 | 371,043 | 664,127 | 10,315 | ― |
| 合計 | 671,043 | 664,127 | 10,315 | ― |