有価証券報告書-第42期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/09/28 15:44
【資料】
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【項目】
162項目
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な安全性の高い金融商品に限定し、また、資金調達については銀行借入等による方針であります。デリバティブ取引は、将来の金利及び為替の変動リスク回避を目的としております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、主にクレジット会社等に対するものであり、信用リスクに晒されております。クレジット会社等については信用リスクは殆どないと認識しております。その他に対するものについては、モニタリング等により個別に管理しております。
割賦売掛金や営業貸付金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されておりますが、当該リスクに対して、与信審査、与信限度額及び信用情報管理等与信管理に対する体制を整備し、運営しております。
有価証券は、市場価格の変動リスク、信用リスク及び流動性リスク等に晒されておりますが、当該リスクに対して、有価証券管理規程に基づき、管理及び運用を行うとともに、重要性の高い取引については投資委員会で審議を行った後、取締役会での決裁を行うこととしております。
リース債務は、使用権資産の取得に係るものであり、流動性リスクに晒されております。
長期借入金及び社債は、主に設備投資に係る資金調達及び運転資金を目的としたものであります。長期借入金の一部については、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)を、また、外貨建の長期借入金の一部については、為替変動リスクに晒されておりますが、為替の変動による損失を回避するために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利通貨スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、有価証券管理規程に基づき、管理及び運用を行うとともに、重要性の高い取引については投資委員会で審議を行った後、取締役会での決裁を行うこととしております。なお、取引相手先は高格付けを有する金融機関に限定しているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。
また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰り計画表を作成するなどの方法により管理しております。
敷金及び保証金は、主に店舗の賃借に伴う敷金及び保証金であります。これらは、差し入れ先の信用リスクに晒されておりますが、賃貸借契約に際し差し入れ先の信用状況を把握するとともに、定期的にモニタリングを行い、信用度を個別に管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
また、注記事項「デリバティブ取引関係」における取引の時価等に関する事項についての契約額等は、あくまでもデリバティブ取引における名目的な契約額、または計算上の想定元本であり、当該金額自体が
デリバティブ取引のリスクの大きさを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「預け金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」、「未払金」、「未払費用」、「預り金」及び「未払法人税等」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。
前連結会計年度(2021年6月30日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1) 割賦売掛金65,491
貸倒引当金(*1)△519
割賦利益繰延(*2)△105
64,86669,6724,806
(2) 営業貸付金7,658
貸倒引当金(*1)△146
7,5128,8741,361
(3) 投資有価証券
①その他有価証券14,73714,737-
②関係会社株式7,7687,911143
(4) 長期貸付金832
貸倒引当金(*1)△0
832832-
(5) 敷金及び保証金18,43519,9711,536
資産計114,150121,9977,847
(1) 1年内返済予定の長期借入金33,61333,606△7
(2) 1年内償還予定の社債22,56622,473△93
(3) 債権流動化に伴う支払債務1911910
(4) リース債務(流動負債)1,3801,3865
(5) 社債203,976202,235△1,741
(6) 長期借入金271,507269,632△1,875
(7) リース債務(固定負債)21,08722,065978
負債計554,320551,588△2,733
デリバティブ取引(*3)(494)(494)-

(*1)それぞれに対応する貸倒引当金を控除しております。
(*2)割賦売掛金に係る割賦利益繰延(負債勘定)を控除しております。
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)以下の金融商品は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券、(4)長期貸付金、(5)敷金及び保証金」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
区分前連結会計年度(百万円)
有価証券及び投資有価証券1,015
関係会社株式5,563
長期貸付金359
貸倒引当金(*1)△162
197
敷金及び保証金55,447
貸倒引当金(*2)△1,563
53,884

(*1)長期貸付金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
(*2)敷金及び保証金に個別に計上している貸倒引当金を控除しております。
上記については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができず、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上記の表には含めておりません。
当連結会計年度(2022年6月30日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1) 割賦売掛金52,122
貸倒引当金(*1)△1,341
割賦利益繰延(*2)△156
50,62557,4066,781
(2) 営業貸付金8,115
貸倒引当金(*1)△250
7,8659,9572,093
(3) 投資有価証券
①その他有価証券12,82612,826-
②関係会社株式7,9947,244△750
(4) 長期貸付金966
貸倒引当金(*1)△343
624624-
(5) 敷金及び保証金73,225
貸倒引当金(*1)△1,446
71,78072,448668
資産計151,713160,5058,792

連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1) 1年内返済予定の長期借入金26,91826,9180
(2) 1年内償還予定の社債11,42111,371△50
(3) リース債務(流動負債)1,8041,81612
(4) 社債272,555267,810△4,745
(5) 長期借入金276,201276,058△142
(6) リース債務(固定負債)25,47126,8731,402
負債計614,370610,847△3,523
デリバティブ取引(*3)(747)(747)-

(*1)それぞれに対応する貸倒引当金を控除しております。
(*2)割賦売掛金に係る割賦利益繰延(負債勘定)を控除しております。
(*3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)市場価格のない株式等は、「(3) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
区分当連結会計年度(百万円)
投資有価証券
非上場株式1,013
非連結子会社及び関連会社株式5,393

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年6月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金157,522---
受取手形及び売掛金21,074---
割賦売掛金(*1)47,96212,0242,739-
営業貸付金4,1193,49049-
預け金4,364---
長期貸付金-832--
敷金及び保証金1,9276,8265,1584,524
合計236,96723,1737,9464,524

当連結会計年度(2022年6月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
5年以内
(百万円)
5年超
10年以内
(百万円)
10年超
(百万円)
現金及び預金176,777---
受取手形及び売掛金12,728---
割賦売掛金(*1)31,79913,3333,355-
営業貸付金4,3403,73045-
預け金4,768---
長期貸付金(*2)-612--
敷金及び保証金(*2)2,0276,9475,2074,943
合計232,43924,6228,6064,943

(*1)割賦売掛金のうち、償還予定額が見込めない債権は含めておりません。
(*2)長期貸付金及び敷金及び保証金のうち、回収予定が確定しているもののみ記載しており、回収期日を把握できないものについては、回収予定額には含めておりません。
4.社債、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年6月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
短期借入金1,500-----
社債22,56611,42110,93065020,650160,325
長期借入金33,61330,99030,17042,91950,779116,649
リース債務1,3801,4951,4641,4631,18215,483
合計59,06043,90642,56345,03272,611292,457

当連結会計年度(2022年6月30日)
1年以内
(百万円)
1年超
2年以内
(百万円)
2年超
3年以内
(百万円)
3年超
4年以内
(百万円)
4年超
5年以内
(百万円)
5年超
(百万円)
社債11,42110,93065020,65040,325200,000
長期借入金26,91837,56425,56753,12326,696133,250
リース債務1,8041,9342,0531,7141,72518,045
合計40,14450,42828,27075,48768,746351,295

5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年6月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式12,826--12,826
デリバティブ取引
通貨関連-110-110
資産計12,826110-12,936
デリバティブ取引
金利関連-32-32
金利通貨関連-825-825
負債計-856-856

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年6月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
割賦売掛金-57,406-57,406
営業貸付金-9,957-9,957
投資有価証券
関係会社株式
株式7,244--7,244
長期貸付金-624-624
敷金及び保証金-72,448-72,448
資産計7,244140,435-147,678
1年内返済予定の長期借入金-26,918-26,918
1年内償還予定の社債-11,371-11,371
リース債務(流動負債)-1,816-1,816
社債-267,810-267,810
長期借入金-276,058-276,058
リース債務(固定負債)-26,873-26,873
負債計-610,847-610,847

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
デリバティブ取引
金利スワップ及び為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算出しており、レベル2の時価に分類しております。
割賦売掛金、営業貸付金
これらの時価は、回収可能性を加味した元利金の見積将来キャッシュ・フローを市場金利に債権の回収コスト(経費率)を加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。なお、貸倒懸念債権については、時価は貸借対照表価額から貸倒見積額を控除した金額に近似しているものと想定されるため、当該価額を時価としております。
長期貸付金
長期貸付金の時価は、一定の期間ごとに分類し、与信管理上の信用リスク区分ごとに、その将来キャッシュ・フローと国債の利回り等適切な指標に信用スプレッドを上乗せした利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
敷金及び保証金
敷金及び保証金の時価は、その将来キャッシュ・フローを国債の利回り等の利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債(一年内償還予定を含む)
当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金(一年内返済予定を含む)及びリース債務
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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