当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などが続いているものの、相次ぐ自然災害や消費税率引き上げの影響により減速基調となりました。米中の貿易摩擦の深刻化に起因して中国経済は減速し、生産設備など資本財の中国への輸出減少が見られるなど、減速基調となりました。第4四半期に入り、新型コロナウィルスの影響による各国での経済活動の停止や金融市場の混乱に伴い、世界的に景気失速傾向が強まりました。また、個人消費は、物価上昇への警戒感から低価格志向が強まるなど、消費マインドが一層冷え込み景気が後退しました。
当連結会計年度の業績は、売上高は、宝飾品事業における不採算店舗の圧縮により、321億72百万円(前年同期比1.0%減)となりました。営業利益は、13億70百万円(前年同期比0.0%増)となり、経常利益は13億85百万円(前年同期比3.2%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券評価損などにより、6億20百万円(前年同期比9.7%減)となりました。
なお、当連結会計年度の下半期は、自然災害や新型コロナウィルスの影響で集客が落ち込みましたが、宝飾品セグメントの1客当たりの客単価は前期比4.8%増となりました。この結果、通期の経営成績に与えた影響は軽微でありました。
2020/06/26 11:47