四半期報告書-第42期第3四半期(令和2年11月1日-令和3年1月31日)

【提出】
2021/03/16 13:21
【資料】
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【項目】
38項目
(重要な後発事象)
(簡易新設分割による子会社の設立)
当社は2021年3月9日開催の取締役会において、2021年5月6日を効力発生日(予定)として、当社連結子会社の株式会社梅の花サービス西日本(以下「分割会社」という)の事業のうち、九州地区における飲食業事業(以下「対象事業」という)を会社分割(新設分割)し、それらの事業を新設会社へ承継することを決議いたしました。
1.会社分割の目的
分割会社はこれまで、外食事業として西日本エリアで「湯葉と豆腐の店 梅の花」を中心とした店舗運営を行ってまいりました。
今回、地域別(関西・九州)に会社分割を行うことにより、経営の効率化及び地域に応じた機動的な経営戦略の迅速化を図ることができるものと確信しております。
2.会社分割の要旨
(1)会社分割の日程
① 新設分割計画の取締役決議 2021年3月9日
② 新設分割計画の株主総会決議 2021年4月26日(予定)
③ 効力発生日 2021年5月6日(予定)
(2)会社分割の方式
当社連結子会社である株式会社梅の花サービス西日本を分割会社とし、対象事業を新設会社に承継させる新設分割であります。
(3)分割による株式の割当の内容
新設会社が本分割に際して発行する株式は200株であり、その全てを分割会社に割当交付いたします。なお、分割会社は、これと同時に分割会社に割り当てられた全株式を剰余金の配当として、分割会社の完全親会社である当社に割り当て交付いたします。
(4)分割会社の新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。
(5)分割により減少する資本金等
本会社分割による分割会社の資本金等の変動はありません。
(6)新設会社が承継する権利義務
新設会社は、分割会社が分割する対象事業に関する資産及び負債並びに契約上の地位等の権利義務を承継いたします。
(7)債務履行の見込み
本会社分割の効力発生後において、分割会社及び新設会社が本会社分割後に負担すべき債務については、履行の見込みに問題がないものと判断しております。
3.新設分割当事会社の概要
分割会社
(2021年3月9日現在)
新設会社
(2021年5月6日予定)
商号株式会社梅の花サービス西日本株式会社梅の花サービス九州
所在地福岡県久留米市天神町146番地福岡県久留米市天神町146番地
代表者代表取締役 村山 芳勝
代表取締役 野田 安秀 ※
代表取締役 野田 安秀
事業内容飲食業飲食業
資本金10百万円10百万円
設立年月日2004年9月1日2021年5月6日予定
決算期4月末4月末
大株主及び持株比率当社100%当社100%

※2021年4月26日(予定)に代表取締役 野田安秀は代表取締役を辞任する予定であります。
4.分割会社の直前事業年度の財政状態及び経営成績(2020年4月期)
決算期2020年4月30日
純資産△1,112百万円
総資産4,188百万円
売上高8,807百万円
営業損失(△)△167百万円

5.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成31年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成31年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行う予定であります。