売上高につきましては、営業時間の短縮・酒類の提供自粛等により既存店売上高前年比率は69.7%となりました。生産、原価面につきましては、無洗米等の仕入れ見直しによる購入単価の改善もありましたが、工場の生産高減少に伴う稼働率の低下により、原価率は28.3%(前期は27.4%)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、人気季節メニューの「チゲ味噌ラーメン」と各種SNSとを連携した販売促進活動を行った他、TVCMを活用したブランドイメージの周知・向上に努めたことによる広告宣伝費の増加、キャッシュレス決済の取扱額の増加による支払手数料等の増加があった一方で、フレンド社員(当社におけるパート・アルバイト社員の呼称)の雇用を維持しつつも適切に人員をコントロールすることで人件費の抑制に努めました。しかし、売上高減少の影響が大きく販管費対売上高比率は81.2%(前期は62.9%)となりました。この結果、当期の売上高は295億63百万円(前期比30.0%減)、営業損失は27億99百万円(前期営業利益40億96百万円)、経常損失は27億78百万円(前期経常利益41億12百万円)となりました。
特別利益には受取補償金50百万円を計上しましたが、特別損失として、スクラップアンドビルドに伴う閉鎖店舗及び新型コロナウイルス感染症拡大により収益性の低下がみられる店舗について減損損失7億11百万円を計上したこと等により、当期純損失は29億46百万円(前期当期純利益25億78百万円)となりました。
2021/05/26 13:09