7616 コロワイド

7616
2024/04/25
時価
1849億円
PER 予
163.29倍
2010年以降
赤字-383.02倍
(2010-2023年)
PBR
4.11倍
2010年以降
1.47-15.99倍
(2010-2023年)
配当 予
0.23%
ROE 予
2.52%
ROA 予
0.43%
資料
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のれん - ㈱コロワイド東日本

【期間】
  • 通期

連結

2013年3月31日
9500万
2014年3月31日 -14.74%
8100万
2015年3月31日 -16.05%
6800万

有報情報

#1 事業等のリスク
のれんの減損
当社グループでは、M&Aを成長戦略の重要な柱と位置づけ実行して参りました結果、連結財政状態計算書にのれんが計上されております。のれん対象資産の評価額が帳簿価額より著しく下落した場合には、減損損失が計上され、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
④有価証券の時価変動
2023/06/28 15:13
#2 沿革
年月事項
2007年3月㈱宮及びアムゼ㈱は、㈱宮を存続会社とする吸収合併を行い、アムゼ㈱は同日付で消滅。また新会社の商号を㈱ジクトに変更。
2007年3月当社が保有する㈱ダブリューピィージャパンの全株式を、㈱コロワイド東日本へ譲渡。
2007年4月中間持株会社として㈱アトムの株式を保有していたオリンパス・キャピタル・ダイニング・ホールディングス㈱を当社に吸収合併。
2008年2月100%子会社である㈱アド・イン・プラを㈱ビーラインに社名変更。
2008年6月連結子会社である㈱コロワイド東日本及び㈱コロワイド北海道は、2008年6月1日付で㈱コロワイド東日本を存続会社とする吸収合併を行い、㈱コロワイド北海道は同日付で消滅。
2009年3月連結子会社である㈱アトム及び㈱ジクトは、2009年3月26日付で㈱アトムを存続会社とする吸収合併を行い、㈱ジクトは同日付で消滅。
連結子会社である㈱コロワイド東日本、㈱コロワイド西日本及び㈱ビーラインは、2009年3月31日付で㈱コロワイド東日本を存続会社とする吸収合併を行い、㈱コロワイド西日本及び㈱ビーラインは同日付で消滅。当社が保有するワールドピーコム㈱の全株式を、㈱コロワイド東日本へ譲渡。
2010年3月当社が保有する㈱シルスマリアの全株式を、㈱コロワイドMDへ譲渡。
年月事項
2013年9月REINS INTERNATIONAL(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
2013年10月連結子会社である㈱コロワイド東日本は㈱アトム北海道を新設分割し、当社が保有する㈱アトム北海道の全株式を㈱アトムへ譲渡。
2014年8月COLOWIDE VIETNAM.,JSC.を設立。
2015年1月発行済株式総数の66.6%を保有する㈱レインズインターナショナルの株式を買増することにより同社の発行済株式総数の100%を取得。
2015年4月連結子会社である㈱コロワイドMD及び㈱コロワイド東日本は、2015年4月1日付で㈱コロワイドMDを存続会社とする吸収合併を行い、㈱コロワイド東日本は同日付で消滅。当社が保有する㈱バンノウ水産の全株式を㈱コロワイドMDへ譲渡。連結子会社である㈱レインズインターナショナル及び㈱コスト・イズは、2015年4月1日付で㈱コスト・イズにおける酒類購買・販売事業を除く一切の事業を㈱レインズインターナショナルへ吸収分割により事業継承。PT REINS MARINDO INDONESIAを設立。
2015年10月カッパ・クリエイトホールディングス㈱がカッパ・クリエイト㈱を吸収合併。それに伴い、商号をカッパ・クリエイト㈱に変更。カッパ・クリエイト・サプライ㈱がF.デリカッパ㈱及び㈱ジャパンフレッシュを吸収合併。それに伴い、商号を㈱ジャパンフレッシュに変更。
2023/06/28 15:13
#3 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)減損損失に関する詳細は、注記「13.有形固定資産」、「14.のれん及び無形資産」及び「19.リース」をご参照下さい。
(注2)前連結会計年度における「その他」には、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で休業した店舗の休業中に発生した固定費(減価償却費、人件費等)が含まれております。
2023/06/28 15:13
#4 注記事項-のれん及び無形資産、連結財務諸表(IFRS)(連結)
14.のれん及び無形資産
(1)増減表
2023/06/28 15:13
#5 注記事項-企業結合、連結財務諸表(IFRS)(連結)
2020年9月15日に取得した㈱大戸屋ホールディングスについて、前連結会計年度においては取得原価の配分が完了しておらず、暫定的な金額となっておりましたが、第2四半期連結会計期間に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、前連結会計年度の連結財務諸表を遡及修正しています。その結果、遡及修正前と比べ、無形資産が5,108百万円、繰延税金負債が1,562百万円、非支配持分が1,987百万円増加し、利益剰余金が60百万円減少し、のれんが1,619百万円の減少となりました。
尚、この暫定的な会計処理の確定が損益に与える影響は軽微であります。
2023/06/28 15:13
#6 注記事項-重要な会計上の見積り及び判断、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結財務諸表上で認識する金額に重要な影響を与える会計方針の適用に際して行った判断に関する情報は、以下の通りであります。
のれんの資金生成単位グループへの配分(注記「14.のれん及び無形資産」参照)
翌連結会計年度において資産及び負債の帳簿価額に重要な修正をもたらすリスクのある、将来に関する仮定及び見積りの不確実性に関する情報は、以下の通りであります。
2023/06/28 15:13
#7 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
企業結合は、取得法を用いて会計処理しております。
のれんは、企業結合で移転された対価、被取得企業の非支配持分の金額及び当社が以前に保有していた被取得企業の資本持分の公正価値の合計が、取得日における識別可能な資産及び負債の公正価値を上回る場合にその超過額として測定しております。当該差額が負の金額である場合には、結果として生じた利得を純損益で認識しております。支配獲得後の非支配持分の追加取得については、資本取引として会計処理しており、当該取引からのれんは認識しておりません。
企業結合で移転された対価は、当社が移転した資産、当社に発生した被取得企業の旧所有者に対する負債及び当社が発行した資本持分の取得日における公正価値の合計で計算しております。
2023/06/28 15:13
#8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
2001年9月㈱平成フードサービス(現 当社)入社
2004年10月㈱コロワイド東日本(現㈱コロワイドMD)取締役
2005年6月㈱アトム代表取締役社長
2011年6月㈱コロワイド東日本(現㈱コロワイドMD)代表取締役社長 当社取締役
2014年12月カッパ・クリエイトホールディングス㈱(現カッパ・クリエイト㈱)専務取締役
2023/06/28 15:13
#9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
過去数年に亘り店舗等の固定資産に対する減損損失を計上して参りましたが、コロナ禍が沈静化した後の市場環境に対する見通しが、より明瞭になりつつあることを踏まえ、将来的にリスクが生じる恐れがあるものを含め今回処理を行いました。これには事業ポートフォリオの見直し等による、2024年3月期の閉店予定37店舗分も含んでおります。
加えて、当社の連結子会社である㈱レインズインターナショナルにおいて、コロナ禍からの業績回復状況を踏まえ将来的な計画を見直した結果、同社の居酒屋業態に係るのれんに対し7億90百万円の減損損失を計上しております。
このようなことから当連結会計年度の連結業績につきましては、売上収益が2,208億30百万円、事業損失が1億96百万円となりました。また上述の減損損失を計上したことにより、当期損失が85億79百万円、親会社の所有者に帰属する当期損失が68億1百万円となりました。
2023/06/28 15:13
#10 連結財政状態計算書(IFRS)(連結)
①【連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
使用権資産3,1925,47822,509
のれん1480,21880,188
無形資産1412,58811,243
2023/06/28 15:13