有価証券報告書-第57期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/27 15:11
【資料】
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注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)

14.法人所得税
(1)繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(単位:百万円)

2017年
4月1日
純損益を
通じて認識
その他の
包括利益に
おいて認識
2018年
3月31日
繰延税金資産
未払事業税165△51-114
未払事業所税54△32-23
貸倒引当金412△349-63
有形固定資産1,879215-2,094
資産除去債務499△135-364
税務上の繰越欠損金2,072264-2,337
繰延収益511109-621
その他863386△701,180
合計6,455407△706,796
繰延税金負債
無形資産△2,346118-△2,228
その他△687456-△231
合計△3,033573-△2,459

当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
2018年
4月1日
純損益を
通じて認識
その他の
包括利益に
おいて認識
2019年
3月31日
繰延税金資産
未払事業税114143-257
未払事業所税2310-33
貸倒引当金63△49-14
有形固定資産2,094803-2,897
資産除去債務364522-886
税務上の繰越欠損金2,337△626-1,711
繰延収益621△41-580
その他1,180△27837939
合計6,796484377,317
繰延税金負債
無形資産△2,228318-△1,910
その他△231△10-△241
合計△2,459307-△2,152

当社グループは、繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異または繰越欠損金の一部または全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、予定される繰延税金負債の取崩、予測される将来課税所得及びタックスプランニングを考慮しております。当社グループは、認識された繰延税金資産については、過去の課税所得水準及び繰延税金資産が認識できる期間における将来課税所得の予測に基づき、税務便益が実現する可能性は高いと判断しております。
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
税務上の繰越欠損金10,93911,844
将来減算一時差異22,07319,102
合計33,01230,946

繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の失効予定は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(2018年3月31日)
当連結会計年度
(2019年3月31日)
1年目2083
2年目245426
3年目523218
4年目2814,987
5年目以後9,8706,131
合計10,93911,844

繰延税金負債を認識していない子会社等に対する投資に係る将来加算一時差異の合計額は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ23,542百万円及び24,591百万円であります。これらは当社グループが一時差異を解消する時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に当該一時差異が解消しない可能性が高いことから、繰延税金負債を認識しておりません。
上記には地方税(住民税及び事業税)にかかる繰延税金資産を認識していない繰越欠損金の金額を含めておりません。地方税(住民税及び事業税)にかかる繰越欠損金の金額は、それぞれ、前連結会計年度住民税分2,903百万円、事業税分24,316百万円、当連結会計年度住民税分3,077百万円、事業税分16,330百万円であります。また、これらにかかる未認識の繰延税金資産の金額は、それぞれ、前連結会計年度1,039百万円、当連結会計年度924百万円であります。尚、住民税、事業税にかかる繰越欠損金の繰越期限は9年になっております。
(2)法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
当期税金費用
当期2,3502,358
過年度--
小計2,3502,358
繰延税金費用
一時差異等の発生及び解消△1,273△792
税率の変更等293-
小計△980△792
合計1,3701,566

繰延税金費用には、繰延税金資産の評価減又は以前に計上した評価減の戻入(繰延税金資産の回収可能性の評価)により生じた費用の額が含まれております。これに伴う、前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金費用の増減額は、それぞれ△612百万円及び△1,241百万円であります。
法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は、以下のとおりであります。
(単位:%)
前連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
当連結会計年度
(自 2018年4月1日
至 2019年3月31日)
法定実効税率30.8030.58
課税所得計算上減算されない費用30.7532.70
未認識の繰延税金資産の増減△24.07△23.25
受取配当金の連結消去2.357.33
海外子会社の税率変更10.60-
子会社実効税率差4.265.09
その他△5.165.21
平均実際負担税率49.5357.66

当社グループは、主に法人税、住民税及び事業税を課されており、これらを基礎として計算した法定実効税率は前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ30.80%及び30.58%となっております。

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