有価証券報告書-第68期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1)業績
① 売上高
売上高は、前連結会計年度比6.7%増加し、346億2千6百万円となりました。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による各種経済政策等を背景に緩やかな回復基調にあるものの、米国の新政権の政策動向や英国のEU離脱問題、新興国経済の減速懸念による国内景気への影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの売上高のなかで品種別売上高比率が最も高いアルミニウムの地金は、第2四半期連結累計期間まで原材料市況が下落傾向で推移したものの、当社グループ業績に影響度の大きい国内の半導体製造装置業界の需要は堅調に推移し、主力商品であるアルミニウム厚板を中心として出荷重量が増加し、売上高は伸長しました。
このような状況のなか当社グループは、製造工程の見直しや省人・省力化生産設備の導入をはじめとする製造現場の改善、生産設備の増強による製造キャパシティのアップ、お客様センターの応対品質の向上、経費削減等により、業界トップの品質、業界トップのスピード、業界トップのサービス、納得してご購入頂ける価格の実現を目指すことで顧客満足度の向上を図ってまいりました。
また、差別化による売上高の増大と利益率の向上を図るため、JIS規格に比べ平坦度と板厚精度を大幅に向上させた「ハイスペックシリーズ」や環境汚染規制に適合した「エコシリーズ」および「航空宇宙規格材料シリーズ」等の特徴のある商品をはじめとする標準在庫品の品揃えを約4,300品目サイズから約5,000品目サイズへ充実させました。新規事業の開拓については、2台目の3Dプリンターを導入すると共に、技術向上を図り、金属製品の受託製造の範囲を広げました。
海外事業については、平成29年2月、ベトナム国ホーチミン市内に駐在員事務所を開設し、東南アジア地域の市場調査および情報収集を強化しました。また、中国では日本と同様に、24時間365日お見積り・ご注文が可能な「上海白銅ネットサービス」のサービスを開始し、更なる機能充実を進めてまいりました。その他、タイでは在庫品の拡充を行いました。
② 営業利益
営業利益は、前連結会計年度比16.3%増加し、19億8千5百万円となりました。
第2四半期連結累計期間まで原材料市況が下落傾向で推移したことにより、その影響額として当連結会計年度の商品在庫に係わる相場差損が1億6千万円(前連結会計年度は1億9千万円の相場差損)となりました。
また、主力商品の出荷重量増加にともなう運賃増等により販売費及び一般管理費が増加しました。
なお、原材料市況の影響額を除く営業利益は、前連結会計年度比13.1%増加となりました。
③ 経常利益
経常利益は、営業利益の増加により前連結会計年度比16.7%増加し、20億4千2百万円となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、14億5百万円(前連結会計年度比17.6%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりとなります。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(2)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前連結会計年度末に比べ、5億6千4百万円増加し、48億2千万円となりました。
その内訳は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローによって資金は、24億1千3百万円増加しました。
これは、税金等調整前当期純利益20億4千2百万円、減価償却費6億5千6百万円、売上債権の増加15億4千万円、仕入債務の増加21億1百万円、たな卸資産の増加5億3千万円、法人税等を4億1千6百万円支出したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローによって資金は、13億1百万円減少しました。
これは、有形固定資産の取得により11億3千8百万円を支出、無形固定資産の取得により6千万円を支出したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローによって資金は、5億1千万円減少しました。
これは、配当金を5億1千万円支出したことによります。
① 売上高
売上高は、前連結会計年度比6.7%増加し、346億2千6百万円となりました。
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による各種経済政策等を背景に緩やかな回復基調にあるものの、米国の新政権の政策動向や英国のEU離脱問題、新興国経済の減速懸念による国内景気への影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの売上高のなかで品種別売上高比率が最も高いアルミニウムの地金は、第2四半期連結累計期間まで原材料市況が下落傾向で推移したものの、当社グループ業績に影響度の大きい国内の半導体製造装置業界の需要は堅調に推移し、主力商品であるアルミニウム厚板を中心として出荷重量が増加し、売上高は伸長しました。
このような状況のなか当社グループは、製造工程の見直しや省人・省力化生産設備の導入をはじめとする製造現場の改善、生産設備の増強による製造キャパシティのアップ、お客様センターの応対品質の向上、経費削減等により、業界トップの品質、業界トップのスピード、業界トップのサービス、納得してご購入頂ける価格の実現を目指すことで顧客満足度の向上を図ってまいりました。
また、差別化による売上高の増大と利益率の向上を図るため、JIS規格に比べ平坦度と板厚精度を大幅に向上させた「ハイスペックシリーズ」や環境汚染規制に適合した「エコシリーズ」および「航空宇宙規格材料シリーズ」等の特徴のある商品をはじめとする標準在庫品の品揃えを約4,300品目サイズから約5,000品目サイズへ充実させました。新規事業の開拓については、2台目の3Dプリンターを導入すると共に、技術向上を図り、金属製品の受託製造の範囲を広げました。
海外事業については、平成29年2月、ベトナム国ホーチミン市内に駐在員事務所を開設し、東南アジア地域の市場調査および情報収集を強化しました。また、中国では日本と同様に、24時間365日お見積り・ご注文が可能な「上海白銅ネットサービス」のサービスを開始し、更なる機能充実を進めてまいりました。その他、タイでは在庫品の拡充を行いました。
② 営業利益
営業利益は、前連結会計年度比16.3%増加し、19億8千5百万円となりました。
第2四半期連結累計期間まで原材料市況が下落傾向で推移したことにより、その影響額として当連結会計年度の商品在庫に係わる相場差損が1億6千万円(前連結会計年度は1億9千万円の相場差損)となりました。
また、主力商品の出荷重量増加にともなう運賃増等により販売費及び一般管理費が増加しました。
なお、原材料市況の影響額を除く営業利益は、前連結会計年度比13.1%増加となりました。
③ 経常利益
経常利益は、営業利益の増加により前連結会計年度比16.7%増加し、20億4千2百万円となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、14億5百万円(前連結会計年度比17.6%増)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりとなります。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| セグメント | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 親会社株主に帰属する 当期純利益 |
| 日本 | 33,226百万円 | 1,933百万円 | 1,998百万円 | 1,363百万円 |
| 中国 | 1,129百万円 | 49百万円 | 48百万円 | 45百万円 |
| その他 | 270百万円 | 2百万円 | △4百万円 | △4百万円 |
(2)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)残高は、前連結会計年度末に比べ、5億6千4百万円増加し、48億2千万円となりました。
その内訳は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローによって資金は、24億1千3百万円増加しました。
これは、税金等調整前当期純利益20億4千2百万円、減価償却費6億5千6百万円、売上債権の増加15億4千万円、仕入債務の増加21億1百万円、たな卸資産の増加5億3千万円、法人税等を4億1千6百万円支出したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローによって資金は、13億1百万円減少しました。
これは、有形固定資産の取得により11億3千8百万円を支出、無形固定資産の取得により6千万円を支出したこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローによって資金は、5億1千万円減少しました。
これは、配当金を5億1千万円支出したことによります。