有価証券報告書-第24期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、平成29年10月1日に持株会社制へ移行しており、当連結会計年度より、グループ会社の管理体制を見直し、経営管理方針を変更しました。
これに伴い、従来の「ジュエリー・アート事業」において美術品等の販売業務を分離し、「ジュエリー事業」及び「アート事業」に表記を変更しています。
併せて、「ジュエリー事業」において台湾新美股份有限公司、「エステ事業」においてHONG KONG NEW ART LIMITED、そして新たに追加した「その他事業」において株式会社ニューアート・クレイジー及び株式会社ニューアート・コインを重要性が増したため連結の範囲に含めております。さらに、当連結会計年度より「エステ事業」において新たに設立した台湾帕蕾拉有限公司を連結の範囲に含めております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しておりますが、当社のグループ管理費用等については、持株会社体制への移行前であり、算出等が実務上困難であるため、「ジュエリー事業」に算入しております。
各セグメントの事業概要は以下のとおりであります。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計方針に基づく金額により記載しております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用△41,660千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産3,222,806千円及びセグメント間債権債務消去△494千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額には、各セグメントに配分していない本社管理分4,164千円を含んでおります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産4,526千円を含んでおります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用△344,262千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
また、持株会社体制への移行に伴い当連結会計年度より、従来「ジュエリー事業」に含めていたグループ運営に関連する費用をセグメント利益又は損失の調整額に全社費用として計上する方法に変更しています。この結果、従来の方法によった場合に比べて、連結会計年度のセグメント利益が「ジュエリー事業」で268,883千円増加し、セグメント利益又は損失の「調整額」で同額減少しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しておりますが、当社のグループ管理費用等については、持株会社体制への移行前であり、算出等が実務上困難であるため、「ジュエリー事業」に算入しております。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産701,854千円及びセグメント間債権債務消去△4,241千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額には、各セグメントに配分していない本社管理分6,220千円を含んでおります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産5,535千円を含んでおります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
(2)報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、平成29年10月1日に持株会社制へ移行しており、当連結会計年度より、グループ会社の管理体制を見直し、経営管理方針を変更しました。
これに伴い、従来の「ジュエリー・アート事業」において美術品等の販売業務を分離し、「ジュエリー事業」及び「アート事業」に表記を変更しています。
併せて、「ジュエリー事業」において台湾新美股份有限公司、「エステ事業」においてHONG KONG NEW ART LIMITED、そして新たに追加した「その他事業」において株式会社ニューアート・クレイジー及び株式会社ニューアート・コインを重要性が増したため連結の範囲に含めております。さらに、当連結会計年度より「エステ事業」において新たに設立した台湾帕蕾拉有限公司を連結の範囲に含めております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しておりますが、当社のグループ管理費用等については、持株会社体制への移行前であり、算出等が実務上困難であるため、「ジュエリー事業」に算入しております。
各セグメントの事業概要は以下のとおりであります。
セグメント区分 | 事業内容 |
ジュエリー事業 | 「銀座ダイヤモンドシライシ」、「エクセルコ ダイヤモンド」による、 宝飾品の販売・サービス |
エステ事業 | エステティックサロンのサービス・物品販売 |
アート事業 | 美術品等の販売 |
その他事業 | ゴルフ用品の販売、結婚式場・レストランの運営及びIT関連事業 |
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計方針に基づく金額により記載しております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||||
ジュエリー事業 | エステ事業 | アート事業 | その他事業 | 合計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 9,153,825 | 3,361,641 | 1,040,703 | - | 13,556,170 | - | 13,556,170 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 503 | 31 | - | - | 534 | △534 | - |
計 | 9,154,329 | 3,361,673 | 1,040,703 | - | 13,556,705 | △534 | 13,556,170 |
セグメント利益 | 1,510,650 | 86,809 | 49,814 | - | 1,647,275 | △41,660 | 1,605,614 |
セグメント資産 | 4,823,327 | 2,294,604 | 2,964,704 | - | 10,082,636 | 3,222,312 | 13,304,949 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 71,356 | 79,075 | 5,735 | - | 156,168 | 4,164 | 160,332 |
のれんの償却額 | - | 21,119 | - | - | 21,119 | - | 21,119 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 133,158 | 123,948 | 3,857 | - | 260,963 | 4,526 | 265,489 |
(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用△41,660千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産3,222,806千円及びセグメント間債権債務消去△494千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額には、各セグメントに配分していない本社管理分4,164千円を含んでおります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産4,526千円を含んでおります。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円) | |||||||
報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||||
ジュエリー事業 | エステ事業 | アート事業 | その他事業 | 合計 | |||
売上高 | |||||||
外部顧客への売上高 | 9,776,483 | 2,676,696 | 1,476,506 | 391,156 | 14,320,842 | - | 14,320,842 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | 794 | - | - | 1,149 | 1,943 | △1,943 | - |
計 | 9,777,277 | 2,676,696 | 1,476,506 | 392,305 | 14,322,786 | △1,943 | 14,320,842 |
セグメント利益又は損失(△) | 1,546,858 | △282,922 | 75,787 | △181,007 | 1,158,716 | △344,262 | 814,454 |
セグメント資産 | 5,889,712 | 2,137,872 | 4,413,276 | 713,613 | 13,154,476 | 697,612 | 13,852,088 |
その他の項目 | |||||||
減価償却費 | 89,518 | 69,762 | 5,195 | 18,874 | 183,350 | 6,220 | 189,571 |
のれんの償却額 | - | 21,119 | - | 7,823 | 28,943 | - | 28,943 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 601,328 | 78,264 | - | 55,591 | 735,185 | 5,535 | 740,720 |
(注)1.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は、各セグメントに配分していない全社費用△344,262千円であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
また、持株会社体制への移行に伴い当連結会計年度より、従来「ジュエリー事業」に含めていたグループ運営に関連する費用をセグメント利益又は損失の調整額に全社費用として計上する方法に変更しています。この結果、従来の方法によった場合に比べて、連結会計年度のセグメント利益が「ジュエリー事業」で268,883千円増加し、セグメント利益又は損失の「調整額」で同額減少しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しておりますが、当社のグループ管理費用等については、持株会社体制への移行前であり、算出等が実務上困難であるため、「ジュエリー事業」に算入しております。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産701,854千円及びセグメント間債権債務消去△4,241千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額には、各セグメントに配分していない本社管理分6,220千円を含んでおります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産5,535千円を含んでおります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 | 台湾 | その他 | 合計 |
1,661,496 | 427,726 | 605 | 2,089,828 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | |||||
ジュエリー事業 | エステ事業 | アート事業 | その他事業 | 合 計 | |
減損損失 | 105,183 | 12,953 | - | - | 118,137 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円) | |||||
ジュエリー事業 | エステ事業 | アート事業 | その他事業 | 合 計 | |
減損損失 | 49,555 | 19,046 | - | - | 68,602 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:千円) | |||||
ジュエリー事業 | エステ事業 | アート事業 | その他事業 | 合 計 | |
当期償却額 | - | 21,119 | - | - | 21,119 |
当期末残高 | - | 366,065 | - | - | 366,065 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
(単位:千円) | |||||
ジュエリー事業 | エステ事業 | アート事業 | その他事業 | 合 計 | |
当期償却額 | - | 21,119 | - | 7,823 | 28,943 |
当期末残高 | - | 344,946 | - | 31,947 | 376,894 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。