有価証券報告書-第26期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 10:00
【資料】
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【項目】
160項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは国内外のブライダルジュエリー事業、ヘルス&ビューティー事業及びフィンテック事業を主な事業内容としており、関連する事業を法人化して、グループ運営を行っております。
したがって、当社グループはサービス内容・経済的特徴を考慮したうえで事業セグメントを集約し「ブライダルジュエリー事業」、「ヘルス&ビューティー事業」及び「フィンテック事業」を報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度より、「全身美容事業」及び「アート事業」の報告セグメントの名称を、「ヘルス&ビューティー事業」及び「フィンテック事業」に変更しております。これは、当社グループが行う事業をより明確に表現するためによるものであります。
また、従来「その他事業」に含めていた一部の事業について、事業化の見込みがたったことにより管理所轄の見直しを行い、報告セグメントの区分を「フィンテック事業」に変更しております。
前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
各セグメントの事業概要は以下のとおりであります。
セグメント区分事業内容
ブライダルジュエリー事業ブライダルジュエリーの仕入・製造・販売等
ヘルス&ビューティー事業エステティックサロンの運営、化粧品及び健康食品等の製造・販売
フィンテック事業アートファンドの組成・運営、美術品の販売等
その他事業ゴルフ用品の製造・販売、関連スポーツ用品の開発

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額(注)2
ブライダルジュエリー事業ヘルス&ビューティー事業フィンテック事業その他事業合計
売上高
外部顧客への売上高12,536,5962,761,7461,875,537411,42017,585,301-17,585,301
セグメント間の内部売上高又は振替高1,83412,036-23914,110△14,110-
12,538,4302,773,7821,875,537411,65917,599,411△14,11017,585,301
セグメント利益2,900,42574,74857,85850,3563,083,388△556,7182,526,670
セグメント資産6,871,1001,779,9024,506,592298,23713,455,8331,834,71015,290,544
その他の項目
減価償却費154,53464,0183,81019,347241,7104,836246,547
のれんの償却額-21,119-7,82328,943-28,943
有形固定資産及び無形固定資産の増加額355,78223,245-19,027398,0541,554399,608

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額は全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産1,854,355千円及びセグメント間債権債務消去△19,644千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産に係る資産の減価償却であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額(注)2
ブライダルジュエリー事業ヘルス&ビューティー事業フィンテック事業その他事業合計
売上高
外部顧客への売上高15,199,4072,876,895367,935176,45818,620,697-18,620,697
セグメント間の内部売上高又は振替高2,99328,253-25631,503△31,503-
15,202,4002,905,148367,935176,71518,652,200△31,50318,620,697
セグメント利益又は損失(△)4,032,179134,967△52,265△53,4774,061,403△730,1073,331,296
セグメント資産7,872,3822,055,7604,391,669231,34914,551,1612,781,33517,332,497
その他の項目
減価償却費174,43461,3323,3373,475242,5794,380246,959
のれんの償却額-21,119-7,82328,943-28,943
有形固定資産及び無形固定資産の増加額194,78548,4224222,137245,768405,128650,896

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産2,804,140千円及びセグメント間債権債務消去△22,804千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産に係る資産の減価償却であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本台湾その他合計
1,499,585413,7226031,913,911

3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
ブライダルジュエリー事業ヘルス&ビューティー事業フィンテック事業その他事業合 計
減損損失13,93212,045-252,576278,554

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
ブライダルジュエリー事業ヘルス&ビューティー事業フィンテック事業その他事業合 計
減損損失329,82361,531-16,299407,655

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:千円)
ブライダルジュエリー事業ヘルス&ビューティー事業フィンテック事業その他事業合 計
当期償却額-21,119-7,82328,943
当期末残高-323,827-24,123347,951

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:千円)
ブライダルジュエリー事業ヘルス&ビューティー事業フィンテック事業その他事業合 計
当期償却額-21,119-7,82328,943
当期末残高-302,708--302,708

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。