有価証券報告書-第28期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/30 14:03
【資料】
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【項目】
152項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは国内外のジュエリー・アート・オークション事業及びヘルス&ビューティー事業を主な事業内容としており、関連する事業を法人化して、グループ運営を行っております。
したがって、当社グループはサービス内容・経済的特徴を考慮したうえで事業セグメントを集約し「ジュエリー・アート・オークション事業」、「ヘルス&ビューティー事業」、「その他事業」を報告セグメントとしております。
なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を「ジュエリー・アート・オークション事業」、「ヘルス&ビューティー事業」と金額的重要性が減少した事業をまとめた「その他事業」の3区分に変更しております。
前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
各セグメントの事業概要は以下のとおりであります。
セグメント区分事業内容
ジュエリー・アート・オークション事業ブライダルジュエリーの製造・販売、ブライダル関連サービス、美術品の販売・アートオークションの企画・運営等
ヘルス&ビューティー事業エステティックサロンの運営、化粧品並びに健康食品等の製造・販売
その他事業アートファンドの組成・運営、クレジット事業、ゴルフ用品の製造・販売、関連スポーツ用品の開発

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間の期首から、収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変更しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
(注)2
ジュエリー・アート・オークション事業ヘルス&ビューティー事業その他事業合計
売上高
外部顧客への売上高16,178,4702,579,590178,32318,936,384-18,936,384
セグメント間の内部売上高又は振替高98839,5423040,561△40,561-
16,179,4592,619,132178,35318,976,945△40,56118,936,384
セグメント利益又は損失(△)2,806,155△207,192△51,7712,547,191△294,9842,252,206
セグメント資産11,826,0571,595,518363,38813,784,9654,909,54118,694,506
その他の項目
減価償却費171,90563,7927,448243,14615,766258,913
のれんの償却額-21,119-21,119-21,119
有形固定資産及び無形固定資産の増加額151,269155,18532,017338,4722,246,8482,585,321

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産4,999,963千円及びセグメント間債権債務消去△90,421千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産に係る資産の減価償却であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産であります。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表計上額
(注)2
ジュエリー・アート・オークション事業ヘルス&ビューティー事業その他事業合計
売上高
顧客との契約から生じる収益15,988,7662,506,588165,95918,661,314-18,661,314
その他の収益 (注)332,7315,46622,74660,943-60,943
外部顧客への売上高16,021,4982,512,054188,70518,722,257-18,722,257
セグメント間の内部売上高又は振替高2,53216,258-18,791△18,791-
16,024,0302,528,313188,70518,741,049△18,79118,722,257
セグメント利益又は損失(△)3,355,313△485,894△25,6502,843,767△144,3732,699,394
セグメント資産13,309,3931,340,7622,359,68417,009,8403,896,49120,906,332
その他の項目
減価償却費201,89678,9456,741287,58325,324312,908
のれんの償却額15,36121,119-36,480-36,480
有形固定資産及び無形固定資産の増加額128,01739,699451,847619,5653,259622,824

(注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失の調整額は全社費用であります。全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産4,201,875千円及びセグメント間債権債務消去△305,384千円を含んでおります。
(3)減価償却費の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産に係る資産の減価償却であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各セグメントに配分していない全社資産であります。
(5)前連結会計年度において全社資産に含まれていた土地1,299,180千円は、当連結会計年度において株式会社ニューアート・リゾートの事業開始に伴い、その他事業の資産へ変更しております。
2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
3.その他の収益には、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の範囲に含まれる金融商品に係る取引、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるリース取引等が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
ジュエリー・アート・オークション事業ヘルス&ビューティー事業その他事業合 計
減損損失3,6135,559-9,173

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
ジュエリー・アート・オークション事業ヘルス&ビューティー事業その他事業合 計
減損損失36,604732,156-768,761

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
ジュエリー・アート・オークション事業ヘルス&ビューティー事業その他事業合 計
当期償却額-21,119-21,119
当期末残高-281,589-281,589

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
ジュエリー・アート・オークション事業ヘルス&ビューティー事業その他事業合 計
当期償却額15,36121,119-36,480
当期末残高168,973--168,973

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。