当第3四半期連結累計期間における業績につきましては、鈑金事業にて受け入れ態勢の拡大を図ったことにより、前年同四半期を大きく上回り堅調に推移いたしました。タイヤ事業につきましては、前年度の暖冬により履き替え需要が減少いたしましたが堅調に推移をし、売上総利益額においては収益構造の改善を図ることで、前年同四半期を大きく上回る結果となりました。新たな取り組みの新車販売事業につきましては、顧客ニーズにあった購入プランの提供により、お客様の支持を受け順調に推移しております。全体といたしましては、売上総利益額で前年同四半期比3.5%改善いたしました。販売費及び一般管理費につきましては、人員効率の向上と固定費の圧縮を行い、前年同四半期比5.0%改善いたしました。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は5,352百万円(前年同四半期比0.8%減)、営業利益は71百万円(前年同四半期は営業損失78百万円)、経常利益は99百万円(前年同四半期は経常損失41百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は124百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失9百万円)となりました。
(2)財政状態
2017/02/13 11:00