その結果、“Wish upon a star”の売上は497百万円(前年同期比242.2%)と大きく拡大し、それに伴いブライダル関連商品の売上についても前年同期比130.9%となり、外部環境において総じて客数が減少傾向となる厳しい状況の中、全体売上の底上げに寄与しました。このような取り組みが奏功し、国内既存店の売上高は前年同期比111.1%となりました。また、店舗展開におきましては、10月にイオンモール京都桂川店(京都府)、ららぽーと和泉店(大阪府)、ラゾーナ川崎プラザ店(神奈川県)の3店舗、11月には表参道ヒルズにおいて2店舗目となるフェスタリア コレツィオーネ 表参道ヒルズ店(東京都)の1店舗をそれぞれ新規出店し、当第1四半期連結会計期間末の国内店舗数は82店舗となりました。さらに12月においては、イオンモール岡山店(岡山県)、モラージュ菖蒲店(埼玉県)の2店舗を新規出店しております。
同社の利益面に関しては、売上高の増加に加え、ベトナム子会社の有効活用により“Wish upon a star”を中心とした同社製品の売上高構成比が42.3%(前年同期30.6%)まで大きく上昇したことで原価低減に寄与したため、売上総利益は前年同期比107.9%となりました。一方、積極的に宣伝広告費を投下したことに加え、新規出店や店舗改装に伴う費用が拡大したため、販売費及び一般管理費は前年同期比112.0%と大幅に増加したことから、営業損失は前年同期に比べ拡大しました。
海外事業については、小売部門である在台湾子会社の台灣貞松股份有限公司(日本名:台湾貞松㈱)では、前期において初の黒字化を達成した実績を基に引き続きグループマネジメント体制の強化を進めた結果、収益性が大きく向上し、連結業績に寄与しました。また、生産部門である在ベトナム子会社のD&Q JEWELLERY Co., Ltd.(日本名:ディーアンドキュー ジュエリー)では、SPA体制の構築を推進すべく、設備の増設・刷新を実施し、製造機能の向上によるグループ全体の合理化・効率化を図りました。
2015/01/14 14:08