生産部門であるベトナム子会社D&Q JEWELLRY Co.,Ltd(日本名:ディーアンドキュー ジュエリー)は、新型コロナウイルス感染拡大によるベトナム国内でのロックダウンが継続し、一部で納期遅れや稼働率低下が発生しましたが、品質管理・工程安定化に注力するなど、グループ全体での競争力の向上に努めました。
当第2四半期累計期間においては、9月末まで全国で緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が継続し、期初のスタートは大きく苦戦したものの、10月以降は、百貨店業態を中心に客足が回復基調となりました。さらに最大需要期である12月商戦では、主力商品“Wish upon a star”のクリスマス限定シリーズの堅調な売れ行きなどにより計画を上回って進捗し、年末年始にかけても好調を維持しておりました。しかしながら、オミクロン変異株の出現と感染急拡大を受け、1月中旬より再びまん延防止等重点措置が発令されたことから、来店客数が大きく低迷したことに加え、ブライダルジュエリーの売上が伸び悩んだこと、店舗の合理化に伴い店舗数が前年同四半期末に比べ4店舗減少したことなどにより、売上高は前年同四半期比で281百万円(5.9%減)の減少となりました。一方、消費の二極化を見据えて高価格帯を中心とした商品ラインナップの拡充が奏功し、販売単価は前年同四半期比で8.6%増加しました。また、客数回復に向けた施策としてネットとリアルを融合した顧客体験を実現すべく自社オンラインサイトや公式アプリの利便性向上への取り組みを進めるとともに、Eコマースとリアル店舗双方の売上の底上げを図るべく店舗スタッフをアンバサダーとしたインスタライブを開始し、新作紹介にとどまることなく、ファン作りを意識した配信を実施しました。
売上高に対する原価率は、原材料価格の高騰による利益圧迫要因があったものの、価格ラインの引き上げ効果もあり、前年同四半期比で同水準となりました。
2022/04/14 12:25