このような状況のなか、当社におきましては、「おいしいものを食べたい、豊かな食生活を楽しみたい」というお客様の期待にお応えするべく、「食生活提案型スーパーマーケット」の構築を目指してまいりました。そのために、「おいしさ」の追求と「品質」「鮮度」の徹底、また地域の需要に対応した品揃えの実現に努めてまいりました。そして、急速に進む少子高齢化の対応として、簡便・即食・個食といった需要の取り込み、更に料理の楽しさや日本の伝統的な食文化継承のための提案をすることを課題として取組んでまいりました。
当第2四半期累計期間におきましては、消費税率引上げに伴う駆け込み需要に加えて倶知安店開店の協賛セールなどにより、3月の業績は既存店売上高が前年同期比108.8%となるなど大きく伸長いたしました。しかしながら、4月以降においては、駆け込み需要の反動による消費落ち込みからの回復が遅れていること及び消費税増税・物価上昇に伴う消費者の生活防衛意識や節約志向の高まりなどにより、当第2四半期累計期間における既存店売上高は前年同期比98.1%となりました。部門別としては、米・タバコの消費が低迷するグロサリー部門と夏物セールなどが不調であった衣料部門の不振が大きく影響し、売上高は前年同四半期と比較し減少となりました。利益面におきましては、当社の旗艦店であります山の手店が店舗建替のため約4か月間に亘り改装休業したこと、また、上期の新装開店(倶知安店、山の手店)に伴う一時費用の発生などにより、売上高の減少に加えて販売費及び一般管理費の増加要因が重なり、経常利益も前年同四半期と比較し減少となりました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高213億6百万円(前年同期比98.7%)、経常損失52百万円(前年同期は経常利益1億74百万円)、四半期純損失82百万円(同四半期純利益94百万円)となりました。
2014/10/10 13:52