四半期報告書-第27期第2四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)

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2015/01/14 15:31
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29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成26年6月1日~平成26年11月30日)におけるわが国経済は、政府による経済対策や日銀の金融緩和策により、為替の円安進行、日経平均株価の上昇など、輸出企業を中心に企業業績は急速な回復をみせるものの、個人消費においては消費税増税後の駆け込み需要の反動減が大きい状況となりました。
このような状況の下、当社グループは、独創的なワン・アンド・オンリーの空間をお客様に提供し続けることにより、「モノを買う」というニーズを満たすだけでなく、「モノとモノの融合、モノとコトの融合」によって「新しい発見」や「買い物の楽しさ」をお客様に提供することをコンセプトとし事業活動を行ってまいりました。
このような方針のもと、店舗運営におきましては、お客様に新しい発見や驚き、楽しさを提供できる空間づくりを合言葉に、業態別・店舗タイプ別の営業施策を推進し、売り場の完成度の追及、POSを使用した商品施策の見直しを行うとともに、店頭以外での在庫処分機会として大規模セール催事の開催など、収益の向上だけにとどまらず、商品在庫の適正化を重点的に進めてまいりました。
店舗出店につきましては、インショップへの出店を中心に推進し、直営店19店を新規出店し、直営店16店、FC店1店を閉鎖しました。その結果、当社グループの当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店531店、FC店12店の合計543店となりました。
このような事業活動の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては21,990百万円と前年同四半期と比べ1,750百万円(8.6%)の増収となりました。利益面につきましては売上高の増加、商品在庫の適正化により売上総利益は増加し、営業費用については人件費等の販売費及び一般管理費が増加しましたが、営業利益は279百万円(前年同四半期は309百万円の営業損失)となりました。また、四半期純利益は、66百万円(前年同四半期は531百万円の純損失)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
なお、前連結会計年度より報告セグメントを変更しており、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報を変更後の区分に基づき作成し、前年同期比を算出しております。報告セグメントの変更についての詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等) セグメント情報」の「3 報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
①株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーション
株式会社ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは、お客様に買い物を楽しんでいただくため、今までになかった独創的なワン・アンド・オンリーの空間の創造を目指しております。
各店舗では、書籍・SPICE(雑貨類)及びニューメディア(CD・DVD類)等の商材を融合させ、独自の「提案」を展開しております。
主な業態店舗としては、「遊べる本屋」をコンセプトにした「ヴィレッジヴァンガード」、大人も楽しめる空間を演出したライフスタイルショップ「new style」、本格的なアメリカンハンバーガーを提供する飲食店「ヴィレッジヴァンガードダイナー」、食べるコトの楽しさを提案する「HOME COMING」、アウトレット業態「Vintage Vanguard」などを運営しております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は17,066百万円と前年同四半期と比べ683百万円(4.2%)の増収となりました。営業利益は94百万円(前年同四半期は674百万円の営業損失)となりました。なお、当第2四半期連結会計期間よりたな卸資産のうち、仕入から5年超経過たな卸資産の残存価値について会計上の見積り方法を変更しております。この変更により、従来の方法と比べて営業利益が467百万円増加しております。
店舗数につきましては直営店8店の新規出店、直営店15店、FC店1店の閉鎖をし、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は直営店383店、FC店11店の合計394店となりました。
②株式会社チチカカ
株式会社チチカカは、主にエスニック雑貨・衣料の企画販売を行っております。エスニックファッションの販売だけでなく、「世界の文化を伝えること」を使命と考え、お客様と生産者の「HAPPY」をつなげることを「HAPPY TRADE」と名付け、世界の仲間と共に成長することを心がけております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は4,509百万円と前年同四半期と比べ879百万円(24.2%)の増収となりました。営業利益は225百万円と前年同四半期と比べ96百万円(△30.0%)の減益となりました。
なお、店舗数につきましては直営店10店の新規出店、直営店1店の閉鎖を行い当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店134店、FC店1店の合計135店となりました。
③TITICACA HONGKONG LIMITED
TITICACA HONGKONG LIMITEDは香港において主にエスニック雑貨・衣料の企画販売を行っております。株式会社チチカカ同様、エスニックファッションの販売だけでなく、「世界の文化を伝えること」を使命と考え、お客様と生産者の「HAPPY」をつなげることを「HAPPY TRADE」と名付け、世界の仲間と共に成長することを心掛けております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は239百万円と前年同四半期と比べ77百万円(47.5%)の増収となりました。営業利益は25百万円と前年同四半期と比べ17百万円(△40.7%)の減益となりました。
なお、店舗数につきましては増減はなく、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、直営店5店舗となっております。
④その他
その他は、株式会社Village Vanguard Webbedにてオンラインでの書籍・SPICE及びニューメディアの販売、Village Vanguard(Hong Kong)Limited及びVillage Vanguard(Taiwan)Limitedにて香港及び台湾での書籍・SPICE及びニューメディアの販売を行っております。
また、比利缇卡(上海)商贸有限公司は主にエスニック雑貨・衣料の企画販売を行っており、当社グループの生産拠点及び、上海にて直営店を2店舗運営しております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は425百万円と前年同四半期と比べ236百万円(124.5%)の増収となりました。営業利益は46百万円の営業損失(前年同四半期は32百万円の営業損失)となりました。
なお、Village Vanguard(Hong Kong)Limited及びVillage Vanguard(Taiwan)Limitedは賃貸借契約条件や今後の店舗損益を考慮して順次、事業を撤退することを決定しております。
(2)財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況は、以下のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて12.9%増加し、26,487百万円となりました。これは、現金及び預金が1,173百万円、商品が2,000百万円増加したことなどによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて5.2%増加し、7,183百万円となりました。これは、建物及び構築物が220百万円、差入保証金が85百万円増加したことなどによるものです。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて11.2%増加し、33,670百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて15.9%増加し、11,283百万円となりました。これは、買掛金が585百万円、1年内返済予定の長期借入金が781百万円、株主優待引当金が147百万円増加したことなどによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて21.9%増加し、10,261百万円となりました。これは、長期借入金が1,848百万円増加したことなどによるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて18.7%増加し、21,544百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2百万円減少し、12,125百万円となりました。これは、配当金の支払いが107百万円、四半期当期純利益66百万円により利益剰余金が38百万円減少、為替換算調整勘定が46百万円増加したことなどによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,181百万円増加し、2,800百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は308百万円となりました。
これは、主にたな卸資産の増加額1,982百万円、仕入債務の増加額567百万円があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は982百万円となりました。
これは、主に新規出店に伴う有形固定資産の取得による支出が700百万円、差入保証金の差入による支出が166百万円あったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は2,440百万円となりました。
これは、主に長期借入による収入が4,230百万円あったものの、長期借入金の返済による支出が1,600百万円、配当金の支払いが106百万円あったためであります。

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