このような環境の中、当社グループにおきましては、コロナ後の社会情勢の変化や当社が属する専門店業界を取り巻く競争状況の変化も踏まえ、新たな3カ年の「新中期経営計画」に取り組むことで、安定的な収益の2本柱体制(アパレル、雑貨)を確立させるとともに、成長モデルの再構築に向けた取り組みを推し進めるなど、企業価値の向上を目指しております。
当中間連結会計期間におきましては、全体的に高めの気温推移となり、西日本中心に年間猛暑日最多記録を更新するなど、全国的な猛暑となりましたが、6月の梅雨前線と8月の台風の影響から大雨となる地域も見られ、客数が伸び悩む傾向となりました。アパレルにおきましては、猛暑効果によりカットソーやブラウスなどの夏・盛夏物商品の販売が拡大したほか、雑貨におきましても、300円均一雑貨ショップの「イルーシー300」で、紫外線防止対策や冷感素材などの機能性商品を中心に猛暑対応の夏シーズン商品が販売好調となり、既存店売上高前年比も上昇傾向となりました。しかしながら、消費者の節約志向の高まりや前年の新型コロナ感染症5類移行後の外出需要拡大の反動もあり、期間累計では既存店前年の売上高には届かない状況となりました。
以上のような状況から、全社の既存店売上高前年比は、96.1%となりました。店舗の出退店におきましては、新規に2店舗を出店し、15店舗を退店した結果、当中間連結会計期間末の店舗数は、264店舗となりました。
2024/10/04 9:01