有価証券報告書-第38期(平成25年9月1日-平成26年8月31日)

【提出】
2014/11/26 12:00
【資料】
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【項目】
90項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
①売上高
当事業年度の売上高は、前事業年度に比べて26.5%減の6,342百万円となりました。
部門別・主要品目別については、以下のとおりになります。
ファッション雑貨類では、主力商品である化粧品、化粧雑貨が堅調に推移いたしましたが、アクセサリ、衣料の売上は低調でした。結果、2,808百万円となりました。
インテリア雑貨類につきましては、ナチュラルテイスト・ガーデニング関係の商品が堅調に推移致しましたが、ファブリック関係が低調で売上を落としました。結果、747百万円となりました。
生活家庭雑貨類では、キッチン雑貨、文具関係の商品が堅調に推移致しましたが、前年に引き続きタオルの関係で苦戦いたしました。結果、814百万円となりました。
ホビー類では、スマートフォン関連の商品が、他のカテゴリが前年同期比を下回っている中で唯一前年同期比を大きく上回る好調を見せましたが、全体の数字を底上げするには至らず。結果、1,577百万円となりました。
イベント・その他につきましては、ハロウィン・クリスマスのコスチュームは堅調に推移いたしましたが、バレンタイン関連は苦戦いたしました。結果、343百万円となりました。
卸売事業につきましては、専門店の売上が低迷し、51百万円となりました。
なお当事業年度は、連結財務諸表の作成をしていないため、前年同期との比較をおこなっておりません。
②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前事業年度に比べ9.8%増加の6,268百万円となりました。売上高に対する売上原価の比率は前事業年度と比較して、前年度からの持越しシーズン商品等のセール販売及び、長期滞留在庫の評価減、値入率にとらわれない質の良い商品の選定を行った結果、過年度に比べ原価率が高くなっております。
販売費及び一般管理費は前事業年度末に比べ8.2%減の4,739百万円となりました。
③営業損失
営業損失は、4,665百万円(前年同期は営業損失2,238百万円)となりました。
④営業外収益及び営業外費用
営業外収益は、前事業年度95百万円に対し、114百万円となり19百万円の増加となりました。営業外収益増加の主たる要因は、受取賃貸料が17百万円増加したことによるものであります。
営業外費用は、前事業年度113百万円に対し、当事業年度は143百万円となり30百万円の増加となりました。営業外費用増加の主たる要因は、賃貸収入原価13百万円が増加したことによるものであります。
⑤特別利益
特別利益は、抱合せ株式消滅差益1,190百万円、固定資産売却益13百万円を主に計上しております。
⑥特別損失
特別損失は、減損損失474百万円、過年度決算訂正関連費用361百万円、閉店損失232百万円を主に計上しております。
⑦当期純損失
当期純損失は前事業年度3,205百万円に対し、4,829百万円となりました。また、1株当たり当期純損失金額は、470円75銭となりました。
(2)財政状態の分析
①流動資産
流動資産は、前事業年度末に比べて56.2%減の4,309百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少2,773百万円、商品の減少2,759百万円によるものであります。
②固定資産
固定資産は、前事業年度末に比べて11.4%減の1,966百万円となりました。これは主に有形固定資産の増加250百万円、敷金及び保証金の減少396百万円によるものであります。
③流動負債
流動負債は、前事業年度末に比べて6.0%減の2,592百万円となりました。これは主に短期借入金の増加500百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少610百万円によるものであります。
④固定負債
固定負債は、前事業度末に比べて27.7%減の2,070百万円となりました。これは主に長期借入金の借換え調達による増加1,000百万円、借換えに伴う繰上返済による減少862百万円、1年内返済長期借入金の振替による減少891百万円によるものであります。
⑤純資産
純資産は、前事業年度末に比べて75.0%減の1,613百万円となりました。これは主に利益剰余金の減少4,829百万円によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの分析
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の当事業年度末残高は2,521百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は2,619百万円となりました。主な要因は税引前当期純損失4,710百万円に対し、減損損失474百万円、たな卸資産の減少2,768百万円などであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は213百万円となりました。主な要因は有形固定資産の取得による支出322百万円、有形固定資産の除却による支出180百万円に対し、有形固定資産の売却による収入408百万円、敷金及び保証金の回収による収入318百万円などであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は864百万円となりました。主な要因は借入による資金調達1,500百万円と借入金の返済による支出2,364百万円があったことなどによるものであります。
(4)事業等のリスクに記載した重要事象等への対応策
当社は、平成24年度8月期から平成26年度8月期まで3期連続営業損失となっており、また、当事業年度は
4,665百万円と多額の営業損失を計上しているため、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社は当該状況を解消すべく、策定いたしました中期経営計画に基づき「業態変更を含む既存店舗のリストラ
クチャリング」、「販売管理システムの刷新」などの諸施策の遂行に注力いたしております。
財務面では、現在保有資金2,521百万円(平成26年8月末現在)があり、資金繰り上の懸念はございません。なお、金融機関との取引で、財務制限条項や期限の利益喪失の権利行使等のリスクは存在しておりません。
以上により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断し、「継続企業の前提に関する注
記」の記載には至りませんでした。

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