有価証券報告書-第15期(平成31年3月1日-令和2年2月29日)

【提出】
2020/05/28 13:45
【資料】
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【項目】
169項目
(ASU第2014-09号 「顧客との契約から生じる収益(Topic606)」の適用)
米国会計基準を適用する在外連結子会社において、ASU第2014-09号「顧客との契約から生じる収益」を当連結会計年度より適用しております。
これにより、約束した財又はサービスが顧客に移転された時点で、当該財又はサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識しております。
当該会計基準の適用については、経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、累積的影響額を利益剰余金に加減しております。この結果、利益剰余金の当期首残高が43,794百万円減少しております。
なお、当連結会計年度の連結損益計算書に与える影響は軽微であります。
(ASU第2016-18号 「キャッシュ・フロー計算書:拘束性現金」の適用)
米国会計基準を適用する在外連結子会社において、ASU第2016-18号「キャッシュ・フロー計算書:拘束性現金」を当連結会計年度より適用しております。
ASU第2016-18号は、連結キャッシュ・フロー計算書において、拘束性現金(拘束性現金同等物を含む)を、現金及び現金同等物に含めて開示することを要求しています。
この基準の適用により、連結キャッシュ・フロー計算書の前連結会計年度及び当連結会計年度において、現金及び現金同等物に拘束性現金を含めて開示しております。