有価証券報告書-第10期(平成27年3月1日-平成28年2月29日)

【提出】
2016/05/30 9:13
【資料】
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【項目】
124項目
5.重要なヘッジ会計の処理
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、金利スワップについては特例処理の要件を満たしているため
特例処理を採用しております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段・・・為替予約、金利スワップ
ヘッジ対象・・・買掛金、借入金
(3)ヘッジの方針
為替リスク低減のため、対象範囲内でヘッジを行っております。また、借入金の金利変動リスクを回避
する目的で金利スワップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
(4)ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額を基礎にして判断しております。
ただし、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため、ヘッジ有効性判定を省略しております。