有価証券報告書-第32期(2024/01/01-2024/12/31)

【提出】
2025/03/27 15:30
【資料】
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【項目】
153項目
(重要な会計上の見積り)
商品の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
前事業年度当事業年度
商品評価損△12△6

(注) 商品評価損は洗替え法による戻入額相殺後の額であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)の金額の算出方法は、連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)1.商品の評価 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報」に記載した内容と同一であります。
関係会社投融資の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
当事業年度
(資産)
関係会社株式240
関係会社出資金39
関係会社短期貸付金50
関係会社長期貸付金5,734
貸倒引当金△213
(特別損失)
関係会社出資金評価損18
貸倒引当金繰入額213

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社の保有する関係会社株式及び関係会社出資金は市場価格のない株式及び出資金であり、財政状態の悪化により超過収益力を含む実質価額が著しく低下したときは、回復可能性が十分な証拠により裏付けられる場合を除き、相当の減額を行い、評価差額は損失として計上しております。
また、関係会社に対する債権については、事業計画、実際の財政状態を勘案し回収可能性を判断し、回収不能と見込んだ金額を貸倒引当金として計上しております。
事業計画における主要な仮定は売上高であり、不確実性を有しているため、翌事業年度の関係会社の財政状態及び経営成績が悪化した場合には、関係会社株式及び関係会社出資金に対し追加の損失計上が必要となる可能性があり、貸倒引当金については、追加引当又は取崩が必要となる可能性があります。