有価証券報告書-第17期(平成27年2月1日-平成28年1月31日)
有報資料
(1) 継続的な成長戦略
① 顧客情報の有効活用(カスタマーエクスペリエンスの強化)
当社グループの基本方針である、「より良い商品」「より良い価格」「より良いサービス」を提供し続けることが、お客様に支持され続ける最も重要な課題であると認識しております。顧客情報を有効活用(CRM)し販売促進を図るとともに、WEB上での取扱商品数や無形商材の拡充、利便性の向上により、CX(カスタマーエクスペリエンス)を強化することで、新規やリピーター顧客の拡大を目指します。
② 会員の有効活用(集客導線の拡大)
当社の会員871万人及びグループ各社の会員を有効活用するために、オムニチャネル化されはじめた環境下では会員の活動状況を横断的に分析し、体系化された会員に適切な付加価値のある会員向けサービスを実施することでグループ全体のシナジー効果を期待できるものと思われます。又、SNS・LINEやiD決済の導入により他社の顧客の共同利用等で、集客導線の拡大を図り、双方の売上拡大につながる会員施策が可能と思われます。
③ システム基盤の強化(システム・パフォーマンスの向上)
当社グループは、システム活用のによる効率化やコスト削減及び顧客サービスの充実等による業容拡大を図ってまいりました。
消費者のインターネット通販利用の拡大と、日々変化する顧客対応の充実を図るためにサーバインフラ強化とネットワークインフラの整備により、パフォーマンス向上及び冗長構成による耐障害性の向上を図りつつ、セキュリティ対策として外部機関による脆弱性検査の実施、内部ネットワーク監視の強化を引き続き行います。
(2) 内部管理体制の強化
当社グループは、法令順守およびコーポレートガバナンスの強化が経営上の最重要課題であると認識しております。それを実現するために、グループ従業員一人ひとりが公正で高い倫理観に基づいて行動し、広く社会から信頼される経営体制を確立するために、コンプライアンスがあらゆる企業活動の前提であることを認識し、企業文化として定着するよう周知徹底及び教育の強化を行います。内部統制の強化を図るための組織及び管理体制の整備に努めてまいります。
(3) 人材の確保と育成
当社グループでは、ネット通販及びシステムエンジニア等の専門知識・技術を有する人材を必要としております。又、グループ内において人材の有効活用、人材のレベルアップを課題として取組んでおり、一方、労働環境の改善、人事制度の見直し等により、人事評価の公正を期する事が人材の確保に繋がるものと認識しております。