四半期報告書-第11期第3四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱問題や米国の大統領選挙の影響による海外経済の不確実性の高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、雇用・所得環境の改善が緩やかに進む一方で、個人消費は実質賃金の伸び悩みから節約志向が根強く、力強さを欠く状況で推移しております。外食及び食品生産業界におきましては、円高による一部輸入食材価格の低減が見られるものの、人件費関連コストの上昇が利益を圧迫する要因となっており、引き続き楽観視できない状況が続いております。
このような環境下で、当社グループは「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げ、「既存ブランドの競争力強化と成長」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「海外市場への進出」、「食品生産事業と六次産業化」の各課題への取り組みを、積極的に進めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの取り組みは、次のとおりであります。
「既存ブランドの競争力強化と成長」におきましては、当第3四半期連結累計期間末の店舗数は716店舗(前年同四半期比で274店舗の増加)となりました。この増加の要因は、既存ブランド店舗の増加以外に、前年度期末に子会社化した株式会社どさん子の229店舗や11月に子会社化した株式会社ドリームコーポレーションのベーグル業態など46店舗が加わったことが主な要因であります。
「ブランド・ポートフォリオの多様化」におきましては、首都圏を中心に高級ステーキレストランを展開する株式会社スティルフーズの協力のもと、新たにステーキレストランブランド「リアルステーキ」を立ち上げ、10月に大阪府堺市に第1号店を出店いたしました。また、ラーメン業態「らーめんおっぺしゃん」ブランド店舗を神奈川県横浜市に初出店いたしました。更に11月には、「小僧寿し」や「茶月」等の持ち帰り寿しブランドを展開する株式会社小僧寿しと資本業務提携を行いました。
「海外市場への進出」におきましては、スイーツ業態の「GOKOKU」を展開する株式会社フードスタンドインターナショナルが、この度、初めてのカフェ業態「GOKOKU CAFE」を、タイ・バンコクに出店いたしました。また、海外子会社であるT&S Enterprises(London)Limitedは、英国で日本食材に使われる生鮮食材の卸事業を行っておりますが、今後英国のみならず周辺欧州諸国でも更なる拡大が見込めると判断し、フランスに新たな子会社ATARIYA FRANCE S.A.の設立を決定いたしました。
「食品生産事業と六次産業化」におきましては、株式会社弘乳舎が、全国の「牛角」ブランド店へのPBアイスクリームの提供を続けております。また九州乳業株式会社につきましても、ヨーグルトや豆乳を中心とした製品開発を続けており、販路をディスカウントストア等にも拡大することで、着実に収益基盤の拡充を進めております。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は26,206百万円(前年同四半期比65.9%増)、営業利益は830百万円(前年同四半期比47.1%増)、経常利益は693百万円(前年同四半期比44.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は347百万円(前年同四半期比2.2%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①販売
当第3四半期連結会計期間末における、当社グループの店舗数は前述の通り716店舗となりました。内訳は直営店117店舗(前年同四半期比68店舗の増加)、フランチャイズ店599店舗(前年同四半期比206店舗の増加)となります。これは既存ブランド「牛角」が9店舗増加したほか、新たにグループに加わった「どさん子」等の229店舗、更に「キムカツ」「ゲンカツ」ブランド店など5店舗が加わった一方で、焼鳥居酒屋ブランド「浪花屋鳥造」5店舗や釜飯串焼居酒屋「とりでん」5店舗など、合計19店舗が減少したためです。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,916百万円(前年同四半期比27.3%増)、営業利益は571百万円(同25.7%減)となりました。
②流通
当社流通事業部門は、当第2四半期連結会計期間に加わったオランダ2法人を併せ、海外子会社5社により構成されております。この中でも、英国で業務用水産加工品卸売を手掛けるT&S Enterprises(London)Limitedの業績が大きく貢献した結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,637百万円(前年同四半期比95.4%増)、営業利益は94百万円(同23.2%増)となりました。
③生産
昨年度子会社化した九州乳業株式会社及び茨城乳業株式会社が、当第3四半期連結累計期間において業績に貢献しました。中でも九州乳業株式会社では乳製品、特にヨーグルトや豆乳を中心とする製品開発を進めつつ、販路の拡大にも注力しております。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は14,606百万円(前年同四半期比96.5%増)、営業利益は476百万円(同424.4%増)となりました。
④その他
その他事業の内容といたしましては、店舗開発事業等による売上などがあり、当第3四半期連結累計期間における売上高は46百万円(前年同四半期比317.2%増)、営業利益44百万円は(前年同四半期は営業利益0百万円)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、英国のEU離脱問題や米国の大統領選挙の影響による海外経済の不確実性の高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、雇用・所得環境の改善が緩やかに進む一方で、個人消費は実質賃金の伸び悩みから節約志向が根強く、力強さを欠く状況で推移しております。外食及び食品生産業界におきましては、円高による一部輸入食材価格の低減が見られるものの、人件費関連コストの上昇が利益を圧迫する要因となっており、引き続き楽観視できない状況が続いております。
このような環境下で、当社グループは「食のバリューチェーンを構築する」という目標を掲げ、「既存ブランドの競争力強化と成長」、「ブランド・ポートフォリオの多様化」、「海外市場への進出」、「食品生産事業と六次産業化」の各課題への取り組みを、積極的に進めてまいりました。
当第3四半期連結累計期間の当社グループの取り組みは、次のとおりであります。
「既存ブランドの競争力強化と成長」におきましては、当第3四半期連結累計期間末の店舗数は716店舗(前年同四半期比で274店舗の増加)となりました。この増加の要因は、既存ブランド店舗の増加以外に、前年度期末に子会社化した株式会社どさん子の229店舗や11月に子会社化した株式会社ドリームコーポレーションのベーグル業態など46店舗が加わったことが主な要因であります。
「ブランド・ポートフォリオの多様化」におきましては、首都圏を中心に高級ステーキレストランを展開する株式会社スティルフーズの協力のもと、新たにステーキレストランブランド「リアルステーキ」を立ち上げ、10月に大阪府堺市に第1号店を出店いたしました。また、ラーメン業態「らーめんおっぺしゃん」ブランド店舗を神奈川県横浜市に初出店いたしました。更に11月には、「小僧寿し」や「茶月」等の持ち帰り寿しブランドを展開する株式会社小僧寿しと資本業務提携を行いました。
「海外市場への進出」におきましては、スイーツ業態の「GOKOKU」を展開する株式会社フードスタンドインターナショナルが、この度、初めてのカフェ業態「GOKOKU CAFE」を、タイ・バンコクに出店いたしました。また、海外子会社であるT&S Enterprises(London)Limitedは、英国で日本食材に使われる生鮮食材の卸事業を行っておりますが、今後英国のみならず周辺欧州諸国でも更なる拡大が見込めると判断し、フランスに新たな子会社ATARIYA FRANCE S.A.の設立を決定いたしました。
「食品生産事業と六次産業化」におきましては、株式会社弘乳舎が、全国の「牛角」ブランド店へのPBアイスクリームの提供を続けております。また九州乳業株式会社につきましても、ヨーグルトや豆乳を中心とした製品開発を続けており、販路をディスカウントストア等にも拡大することで、着実に収益基盤の拡充を進めております。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は26,206百万円(前年同四半期比65.9%増)、営業利益は830百万円(前年同四半期比47.1%増)、経常利益は693百万円(前年同四半期比44.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は347百万円(前年同四半期比2.2%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①販売
当第3四半期連結会計期間末における、当社グループの店舗数は前述の通り716店舗となりました。内訳は直営店117店舗(前年同四半期比68店舗の増加)、フランチャイズ店599店舗(前年同四半期比206店舗の増加)となります。これは既存ブランド「牛角」が9店舗増加したほか、新たにグループに加わった「どさん子」等の229店舗、更に「キムカツ」「ゲンカツ」ブランド店など5店舗が加わった一方で、焼鳥居酒屋ブランド「浪花屋鳥造」5店舗や釜飯串焼居酒屋「とりでん」5店舗など、合計19店舗が減少したためです。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は8,916百万円(前年同四半期比27.3%増)、営業利益は571百万円(同25.7%減)となりました。
②流通
当社流通事業部門は、当第2四半期連結会計期間に加わったオランダ2法人を併せ、海外子会社5社により構成されております。この中でも、英国で業務用水産加工品卸売を手掛けるT&S Enterprises(London)Limitedの業績が大きく貢献した結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,637百万円(前年同四半期比95.4%増)、営業利益は94百万円(同23.2%増)となりました。
③生産
昨年度子会社化した九州乳業株式会社及び茨城乳業株式会社が、当第3四半期連結累計期間において業績に貢献しました。中でも九州乳業株式会社では乳製品、特にヨーグルトや豆乳を中心とする製品開発を進めつつ、販路の拡大にも注力しております。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は14,606百万円(前年同四半期比96.5%増)、営業利益は476百万円(同424.4%増)となりました。
④その他
その他事業の内容といたしましては、店舗開発事業等による売上などがあり、当第3四半期連結累計期間における売上高は46百万円(前年同四半期比317.2%増)、営業利益44百万円は(前年同四半期は営業利益0百万円)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。