有価証券報告書-第15期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)
13.リース
(1)借手側
当社グループでは、主に資産の入替に係る柔軟性の確保、資産管理に係る事務負担の軽減や資金の効率的な運用等を目的として、百貨店事業における不動産、各種設備等の賃貸借契約を締結しております。これらの契約のうち、特定された資産の使用を支配する権利を一定期間にわたり対価と交換に移転するものについては、リースである又はリースを含んだものであると判断し、リースの開始日において使用権資産及びリース負債を認識しております。ただし、短期リース及び原資産の価値が少額であるリースについては、当該リースに関連したリース料を、リース期間にわたり定額法により費用として認識しております。
上記の契約のうち、一部賃貸借契約には、借手がリース期間を延長するオプションが付されております。
リースを延長するオプションは、契約対象資産の収益性、近隣マーケットの環境変化及びオプションの行使条件等を総合的に勘案し、行使する必要があると判断した場合にはこれを行使することとしておりますが、リース開始日において、行使されることが合理的に確実であるとはいえない場合には、その対象期間はリース期間に含めておらず、当該期間におけるリース料はリース負債の測定に含めておりません。
リースを延長するオプション及び解約するオプションは、いずれも、その行使の可能性を毎期見直しております。
なお、当社グループにおいては、変動リース料、残価保証を含む契約又は契約しているにもかかわらずまだ開始していないリースに重要性はありません。
使用権資産の内訳は、以下のとおりであります。
使用権資産に関連する損益
リースに関連する費用及びキャッシュ・アウト・フローは、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
(注)投資不動産の定義を満たす使用権資産は除いております。
リース負債
リース負債の満期分析は以下のとおりです。
(単位:百万円)
(2)貸手側
当社グループは、主に投資不動産及び商業施設内テナントスペースをファイナンス・リース及びオペレーティング・リース取引により賃貸しております。
これらのリース資産は、賃借人の通常の使用を超える使用、故意又は過失により毀損されるリスクに晒されております。これらのリスクを回避又は低減するために、当社グループでは、賃貸借契約において、一定の敷金又は保証金を預託することを賃借人に求めるとともに、実際に資産が毀損された場合は、その修繕に要する費用に当該敷金又は保証金を充当することとしております。
①ファイナンス・リース(貸手側)
重要性に乏しいため、記載を省略しております。
②オペレーティング・リース(貸手側)
オペレーティング・リースに係る収益は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
オペレーティング・リースに係るリース料の満期分析は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
連結財政状態計算書の「有形固定資産」に計上しているオペレーティング・リースの対象となっている原資産の帳簿価額、取得原価並びに減価償却累計額及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりであります。
帳簿価額
(単位:百万円)
取得原価
(単位:百万円)
減価償却累計額及び減損損失累計額
(単位:百万円)
(1)借手側
当社グループでは、主に資産の入替に係る柔軟性の確保、資産管理に係る事務負担の軽減や資金の効率的な運用等を目的として、百貨店事業における不動産、各種設備等の賃貸借契約を締結しております。これらの契約のうち、特定された資産の使用を支配する権利を一定期間にわたり対価と交換に移転するものについては、リースである又はリースを含んだものであると判断し、リースの開始日において使用権資産及びリース負債を認識しております。ただし、短期リース及び原資産の価値が少額であるリースについては、当該リースに関連したリース料を、リース期間にわたり定額法により費用として認識しております。
上記の契約のうち、一部賃貸借契約には、借手がリース期間を延長するオプションが付されております。
リースを延長するオプションは、契約対象資産の収益性、近隣マーケットの環境変化及びオプションの行使条件等を総合的に勘案し、行使する必要があると判断した場合にはこれを行使することとしておりますが、リース開始日において、行使されることが合理的に確実であるとはいえない場合には、その対象期間はリース期間に含めておらず、当該期間におけるリース料はリース負債の測定に含めておりません。
リースを延長するオプション及び解約するオプションは、いずれも、その行使の可能性を毎期見直しております。
なお、当社グループにおいては、変動リース料、残価保証を含む契約又は契約しているにもかかわらずまだ開始していないリースに重要性はありません。
使用権資産の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
| 原資産の種類 | 合計 | ||||
| 建物及び構築物 | 機械、工具及び備品 | 土地 | 無形・その他 | ||
| 2021年2月28日 | 131,651 | 2,221 | 22,400 | 1,546 | 157,819 |
| 2022年2月28日 | 115,049 | 1,603 | 22,433 | 1,382 | 140,470 |
使用権資産に関連する損益
リースに関連する費用及びキャッシュ・アウト・フローは、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) | |
| 使用権資産の減価償却費(注) | ||
| 建物及び構築物を原資産とするもの | 23,092 | 22,441 |
| 機械、工具及び備品を原資産とするもの | 988 | 919 |
| 土地を原資産とするもの | 1,161 | 1,201 |
| 無形資産、その他を原資産とするもの | 165 | 156 |
| 使用権資産の減価償却費合計 | 25,408 | 24,718 |
| リース負債に係る支払利息 | 4,445 | 4,009 |
| 短期リースに係る費用 | 428 | 487 |
| 少額資産のリースに係る費用 | 1,053 | 1,084 |
| リース負債の測定に含めていない変動リース料 | 576 | 163 |
| リースに関連する費用合計(純額) | 6,504 | 5,744 |
| リース負債の返済額 | 29,254 | 29,674 |
| サブリースによる収益(注) | 11,720 | 11,962 |
| リースに係るキャッシュ・アウト・フロー | 24,038 | 23,456 |
(注)投資不動産の定義を満たす使用権資産は除いております。
リース負債
リース負債の満期分析は以下のとおりです。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) | |
| 契約上の割引前キャッシュ・フロー 1年以内 1年超2年以内 2年超3年以内 3年超4年以内 4年超5年以内 5年超 | 33,137 30,347 28,048 26,518 21,676 90,376 | 31,932 29,089 27,524 21,935 14,913 85,426 |
| 割引前リース負債の残高 | 230,103 | 210,821 |
| 流動 | 29,799 | 28,554 |
| 非流動 | 173,085 | 155,839 |
(2)貸手側
当社グループは、主に投資不動産及び商業施設内テナントスペースをファイナンス・リース及びオペレーティング・リース取引により賃貸しております。
これらのリース資産は、賃借人の通常の使用を超える使用、故意又は過失により毀損されるリスクに晒されております。これらのリスクを回避又は低減するために、当社グループでは、賃貸借契約において、一定の敷金又は保証金を預託することを賃借人に求めるとともに、実際に資産が毀損された場合は、その修繕に要する費用に当該敷金又は保証金を充当することとしております。
①ファイナンス・リース(貸手側)
重要性に乏しいため、記載を省略しております。
②オペレーティング・リース(貸手側)
オペレーティング・リースに係る収益は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2020年3月1日 至 2021年2月28日) | 当連結会計年度 (自 2021年3月1日 至 2022年2月28日) | |
| リース収益(変動リース料以外) | 26,372 | 28,532 |
| リース収益(変動リース料) | 21,628 | 24,956 |
オペレーティング・リースに係るリース料の満期分析は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2021年2月28日) | 当連結会計年度 (2022年2月28日) | |
| 1年内 | 21,939 | 21,129 |
| 1年超2年内 | 19,507 | 19,630 |
| 2年超3年内 | 18,945 | 18,099 |
| 3年超4年内 | 17,612 | 16,509 |
| 4年超5年内 | 15,876 | 15,182 |
| 5年超 | 120,612 | 111,513 |
| 合計 | 214,493 | 202,064 |
連結財政状態計算書の「有形固定資産」に計上しているオペレーティング・リースの対象となっている原資産の帳簿価額、取得原価並びに減価償却累計額及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりであります。
帳簿価額
(単位:百万円)
| 土地 | 建物及び構築物 | |
| 2020年3月1日残高 | 112,472 | 78,383 |
| 取得 | - | 9,167 |
| 企業結合による取得 | - | - |
| 売却又は処分 | - | △66 |
| リースの開始・終了による増減 | 21,259 | 6,288 |
| 科目振替 | 15,831 | 17,163 |
| 減価償却費 | - | △6,364 |
| 減損損失 | △263 | △1,141 |
| 在外営業活動体の換算差額 | - | - |
| その他 | △49 | - |
| 2021年2月28日残高 | 149,250 | 103,431 |
| 取得 | 43 | 1,620 |
| 売却又は処分 | - | △170 |
| リースの開始・終了による増減 | - | - |
| 科目振替 | - | - |
| 減価償却費 | - | △7,537 |
| 減損損失 | - | △41 |
| 在外営業活動体の換算差額 | - | - |
| その他 | △63 | 57 |
| 2022年2月28日残高 | 149,231 | 97,359 |
取得原価
(単位:百万円)
| 土地 | 建物及び構築物 | |
| 2020年3月1日残高 | 112,687 | 168,111 |
| 2021年2月28日残高 | 149,729 | 206,992 |
| 2022年2月28日残高 | 149,709 | 208,406 |
減価償却累計額及び減損損失累計額
(単位:百万円)
| 土地 | 建物及び構築物 | |
| 2020年3月1日残高 | 215 | 89,727 |
| 2021年2月28日残高 | 478 | 103,561 |
| 2022年2月28日残高 | 478 | 111,046 |