百貨店業におきましては、当社の収益の柱として安定的収益をあげられるようビジネスモデルの再構築を推進しております。デジタル化が目覚ましく進む中、お客さまが店舗においてもECにおいても同じ体験ができるよう「オンラインとオフラインのシームレス化」を推進しております。 基幹店につきましては、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店において大規模リモデルを進めており、人の力にデジタルの力を活用した新たな店舗モデルを目指しております。第1期リモデルは完成し、コンシェルジュサービスやロイヤリティの高いお客さまがゆっくりおくつろぎいただけるサロンを設置する等、お客さまをお迎えする環境を整えました。また、オンライン上でも基幹店と同じ商品が購入できるよう、4月に新宿に専用スタジオを設けて、先ずは伊勢丹新宿本店で取り扱っている商品をECで購入できるよう商品登録を進めています。三越銀座店は引き続き多くの訪日外国人のお客さまにご来店いただいております。今後、お客さまのご要望にあわせて環境整備に向けたリモデルに着手する予定です。 支店、地域百貨店、海外店につきましては、限られた経営資源を新たな成長分野に再配分するため、収益性に課題のある店舗の構造改革を進めてまいりました。大規模構造改革はほぼ完了し、今後は地域毎のお客さまのニーズや各店の置かれた状況にあわせながら、業態転換を含めたあらゆる手段を使ってモデル転換し、地域のお客さまのニーズに応えられるよう取り組んでまいります。その中で、シンガポールにおけるジュロン イースト店を、2020年3月をもって閉店することを決定いたしました。 デジタルを活用したオンラインビジネスにも力を入れており、本年2月より化粧品専用オンラインストア「meeco」、3月にオンライン専業ブランド「arm in arm」を立ち上げて、展開商品の拡大によりお客さまの利便性向上、新たな価値提案に取り組んでまいりました。今後も、商品領域の拡大や販売方法の多様化を進めて強化を図ってまいります。
このセグメントにおける売上高は261,253百万円(前年同四半期比2.0%減)、営業利益は3,706百万円(前年同四半期比24.4%減)となりました。
②クレジット・金融・友の会業
2019/08/02 10:28