3098 ココカラファイングループ

3098
2021/09/28
時価
2547億円
PER
56.33倍
2010年以降
4.04-62倍
(2010-2021年)
PBR
1.71倍
2010年以降
0.37-2.27倍
(2010-2021年)
配当
1.13%
ROE
3.05%
ROA
2.12%
資料
Link
CSV,JSON

売上総利益

【期間】

連結

2010年6月30日
119億6600万
2011年6月30日 +62.85%
194億8700万
2012年6月30日 +4.31%
203億2700万
2013年6月30日 +9.87%
223億3300万
2014年6月30日 -5.03%
212億1000万
2015年6月30日 +13.94%
241億6600万
2016年6月30日 -1.77%
237億3800万
2017年6月30日 +7.26%
254億6200万
2018年6月30日 +3.93%
264億6300万
2019年6月30日 +3.9%
274億9400万
2020年6月30日 -6.97%
255億7900万
2021年6月30日 +11.1%
284億1900万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ドラッグストア・調剤事業におきましては、①株式会社マツモトキヨシホールディングスとの資本業務提携に基づき、プライベートブランド商品を含む商品の品揃えに加え、販売促進手法も共通化するなどマーチャンダイジングの統一化による更なる販売力の向上、②集客力向上を目的とした店舗改装による既存店の活性化、③ダウンロード数378万件に達したスマートフォン用アプリ「ココカラ公式アプリ」における、継続的に店舗を利用する顧客数を最大化するための更なる新規会員獲得、④店舗オペレーションの効率化・生産性の向上を目的とした適切な人時管理と商品管理、⑤「かかりつけ薬剤師」の育成や、地域の方々の健康増進を支援する「健康サポート薬局」づくりに加え、処方せんの画像送信による調剤受付機能を持つ「ココカラファインお薬手帳アプリ」の更なる新規利用者獲得や、オンライン服薬指導等、ICTを活用し患者様の利便性を高める取り組み等、諸施策を推進いたしました。
当第1四半期連結累計期間においては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による都市型店舗でのインバウンド需要や化粧品関連商品需要の減少、受診抑制による処方せん枚数の減少等は一巡したものの、衛生品・日用品等を中心としたカテゴリーにおける前年同時期に発生した特需の反動減等により既存店売上高は3.8%減となりました。また、出退店につきましては、新規15店舗を出店、3店舗を退店し、当第1四半期連結会計期間末の当社グループ店舗数は、下表のとおり1,473店舗、調剤取扱店舗数423店舗となりました。なお、健康サポート薬局は84店舗となりました。この他、卸売事業における取引先店舗数の減少もあり売上高は苦戦いたしましたが、上記諸施策により売上総利益率を改善することができました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は88,771百万円(前年同期比5.3%減)、セグメント利益(営業利益)は2,587百万円(同44.8%増)となりました。
2021/08/12 15:22