有価証券報告書-第206期(2025/04/01-2026/03/31)
(2)戦略
当行グループは、企業理念である「地域産業の育成・発展と地域に暮らす人々の豊かな生活の実現」のため、持続可能な地域社会の実現に向けて、地域課題の解決に寄与することが使命であると認識し、グループ全体でサステナビリティへの対応に取り組むことを目的として、「サステナビリティ基本方針」を定めております。
当事業年度は、経営環境の変化を踏まえ、サステナビリティ基本方針の見直しを行うとともに、地域及び当行グループの持続的な成長を実現するための重要課題(マテリアリティ)を再整理いたしました。当行グループは、「地域の課題解決業」として、基盤とする福井県のポテンシャルを顕在化し、持続的な成長につなげるために、グループ一体となってマテリアリティをはじめとする地域課題の解決に取り組んでおります。
マテリアリティを起点とした経営戦略として、長期ビジョン及び長期経営計画である「Vision2032」(対象期間:2022年4月~2032年3月)(以下、「長期ビジョン」という。)を定めております。長期ビジョンでは、職員・お客さま・地域のチャレンジを積極的に支援することで、「地域価値循環モデル」を実現することを掲げております。また、長期ビジョンに基づく中期経営計画において、マテリアリティの解決に向けた具体的な戦術を定めております。
長期ビジョン・中期経営計画の詳細及び進捗については当行HPをご参照ください。
(https://www.fukuibank.co.jp/aboutus/overview/vision/)
(https://www.fukuibank.co.jp/ir/financial/final_accounts/)
当行グループは、企業理念である「地域産業の育成・発展と地域に暮らす人々の豊かな生活の実現」のため、持続可能な地域社会の実現に向けて、地域課題の解決に寄与することが使命であると認識し、グループ全体でサステナビリティへの対応に取り組むことを目的として、「サステナビリティ基本方針」を定めております。
当事業年度は、経営環境の変化を踏まえ、サステナビリティ基本方針の見直しを行うとともに、地域及び当行グループの持続的な成長を実現するための重要課題(マテリアリティ)を再整理いたしました。当行グループは、「地域の課題解決業」として、基盤とする福井県のポテンシャルを顕在化し、持続的な成長につなげるために、グループ一体となってマテリアリティをはじめとする地域課題の解決に取り組んでおります。
マテリアリティを起点とした経営戦略として、長期ビジョン及び長期経営計画である「Vision2032」(対象期間:2022年4月~2032年3月)(以下、「長期ビジョン」という。)を定めております。長期ビジョンでは、職員・お客さま・地域のチャレンジを積極的に支援することで、「地域価値循環モデル」を実現することを掲げております。また、長期ビジョンに基づく中期経営計画において、マテリアリティの解決に向けた具体的な戦術を定めております。
| 重要課題 (マテリアリティ) | 機会とリスク | 対応方針 | |
| 人口減少・少子高齢化への対応 | 機会 | ・人生100年時代の資産形成・運用・活用ニーズの高まり ・お客さまのニーズの多様化 ・交通網の整備等による交流・関係人口の増加 | ・人生100年時代の豊かな暮らしをサポートする ・多様な人材が活躍できる地域づくりに貢献する ・地域の魅力発信により交流・関係人口の増加に貢献する |
| リスク | ・地域の人口減少・少子高齢化の加速 ・定住人口減少による地域経済の縮小 ・多様性への対応の遅れによる人口流出 | ||
| 地域経済の持続的な成長への貢献 | 機会 | ・規制緩和を活かした事業領域の拡大 ・産学官金連携による新しい価値創造 ・企業の持続的な成長に寄与する金融・非金融ニーズの高まり | ・地域産業の面的支援に産学官金連携/当行グループ一体で取り組む ・企業のライフステージに応じた多面的な支援に取り組む |
| リスク | ・後継者不足による事業の存続リスク ・地場産業・伝統産業の衰退 ・消費者の需要や産業構造の変化等への対応の遅れによる企業業績の悪化 | ||
| 気候変動・環境負荷軽減への対応 | 機会 | ・気候変動・環境負荷低減のニーズに対するソリューション提供機会の増加 | ・次世代に引き継ぐための安全でクリーンな地域づくりに取り組む |
| リスク | ・気候変動、自然資本等への対応の遅れによる自社・お客さまの企業価値の毀損 ・災害発生の可能性増加 | ||
| デジタル社会への適応 | 機会 | ・お客さまのデジタル活用ニーズの高まり ・デジタルを活用した業務効率化による生産性の向上 ・新たなソリューションの創出 | ・地域・お客さまのDX/IT支援に取り組む ・DX推進とAI活用により、お客さま向けサービスの利便性/当行グループの業務の生産性を向上する |
| リスク | ・デジタル化対応の遅れによる生産性の低下 ・異業種からの参入による競争激化 | ||
| 人的資本経営の実践 | 機会 | ・働きやすさと働きがいを両立した組織づくりによる人材確保と定着 ・お客さまのニーズに対応したサービス提供による差別化 | ・職員のウェルビーイング向上に取り組む ・多様な人財が活躍できる組織づくり(DEI推進)に取り組む ・人財育成(リスキリング)を強化する |
| リスク | ・職員数減少によるリソース不足 ・多様化する働き方のニーズへの対応の遅れによる人材流出、機会喪失 | ||
| 企業価値の向上 | 機会 | ・経営統合によるシナジーの発揮 ・貸出金利上昇による収益改善 ・事業領域拡大による収益強化 | ・経営統合によるシナジーを早期に実現する ・事業ポートフォリオの変革により安定した財務基盤を構築する ・ガバナンスを高度化する |
| リスク | ・社会的なガバナンス要請に対する対応や情報開示不足による自社の企業価値の毀損 ・市況の激しい変化による経営基盤の揺らぎ ・サイバーセキュリティリスクの高まり | ||
長期ビジョン・中期経営計画の詳細及び進捗については当行HPをご参照ください。
(https://www.fukuibank.co.jp/aboutus/overview/vision/)
(https://www.fukuibank.co.jp/ir/financial/final_accounts/)