有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)
②戦略
サステナビリティ経営の実現に向けて、サステナビリティ委員会にて議論を重ね、2024年4月に「鳥取銀行SDGs宣言」を発展的に見直した「鳥取銀行グループサステナビリティ基本方針」を制定しました。
当行グループは、本方針のもと、地域社会の持続可能な発展と課題解決に資するサステナビリティの取組みを実践してまいります。
◆サステナビリティ基本方針
◆重要課題(マテリアリティ)の設定
「サステナビリティ基本方針」に基づき、地域社会や当行を取り巻くさまざまな課題の中から、当行グループが特に取組むべき重要課題を特定し、銀行の方針、戦略を決定しました。
サステナビリティ経営の実現に向けて、サステナビリティ委員会にて議論を重ね、2024年4月に「鳥取銀行SDGs宣言」を発展的に見直した「鳥取銀行グループサステナビリティ基本方針」を制定しました。
当行グループは、本方針のもと、地域社会の持続可能な発展と課題解決に資するサステナビリティの取組みを実践してまいります。
◆サステナビリティ基本方針
| 鳥取銀行グループは、経営の基本理念である「地域社会への貢献と健全経営」にもとづき、持続的な企業価値の向上に努めるとともに、サステナビリティに関する諸課題の解決に積極的に取組み、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。 |
◆重要課題(マテリアリティ)の設定
「サステナビリティ基本方針」に基づき、地域社会や当行を取り巻くさまざまな課題の中から、当行グループが特に取組むべき重要課題を特定し、銀行の方針、戦略を決定しました。
| 重要課題 | リスク | 機会 | 銀行の方針 | 戦略 |
| 環境への配慮 | ・気候変動・環境保全の対応不足による社会的信頼の低下 | ・気候変動・環境保全に関連したファイナンスへの関心の高まり | 地域社会の環境負荷低減や環境保全活動に取組むとともに、お客さまの環境に配慮した取組みを支援します。 | ・環境方針の遵守 ・TCFD開示 ・生物多様性対応 ・CO2排出量削減 ・脱炭素経営の支援 |
| 地域社会の持続的発展 | ・少子高齢化、中山間地の衰退等による経済の低迷 ・加速するデジタル化への対応不足による顧客離れ | ・地域課題解決に資するソリューションの提供 ・DX推進による新たな顧客の確保 ・金融経済教育、ボランティア等による社会貢献 | 金融仲介機能を発揮するとともに、お客さまや地域の課題解決に向けた取組みを通じて、地域の持続的な発展に貢献します。 | ・ソリューション力の強化(創業支援・ビジマ・M&A・経営改善支援等) ・DXの推進 ・多様なステークホルダーとの連携・協働 ・金融経済教育の実施 ・地域行事やボランティア活動への参加 |
| 多様な人財の活躍推進 | ・価値観の多様性への対応不足による従業員のモチべーションの低下や若年層の早期退職 | ・価値観の多様性への対応による働きがいの向上や新たな人財の確保 | すべての役職員が個性や能力を十分に発揮し、働きがいを感じ、活躍できる、多様性と創造性を尊重した職場づくりに取組みます。 | ・ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン ・プロフェッショナル人財の育成 ・自律と挑戦によるキャリア形成を支援 ・副業・兼業の推進 ・エンゲージメントの向上 ・人権方針の遵守 |
| ガバナンスの強化 | ・リスクの多様化・複雑化への対応不足による社会的信頼の低下 | ・顧客本位の業務運営による信頼確保 ・情報開示による企業価値の向上 | コンプライアンスの遵守やリスク管理体制の強化を図り、健全経営の実践に努めるとともに、積極的に情報を開示し、信頼される企業を目指します。 | ・リスク管理体制の高度化 ・コンプライアンス態勢の強化 ・情報開示の充実 ・お客さま本位の業務運営方針の遵守 ・投融資方針の遵守 ・トップライン増強と生産性向上に向けた取組み |